チュ・ジンモインタビュー 恋するイメージから一転! 男だらけの現場に…
普段なら和気あいあいとした雰囲気の中で撮影が行われるものだけど、もちろん男だらけということでいつもとは違ったよ。でも、男同士だからこそ気を遣わずにハッキリとモノが言える空気はあったね。ダイレクトに意見を言い合って男同士の友情を固めることができたから、それはそれで悪くなかったよ」。
ソン・スンホン、キム・ガンウ、チョ・ハンソンという面々との共演についてさらに突っ込んで聞くと「個性がはっきりしてて、それぞれが単独で主演を張ることができる俳優」と語るも、「刺激を受けたこと?それはほとんどなかったな」とそっけないこと答えが返ってきたが…。
「やはり私が兄貴分ということで『どう接したらいいのか?』と考えていた部分はあるかな。いい意味で欲張りすぎず、互いに誤解なく付き合っていければいいな、とね。メンバーの中には私を誤解し、悪いイメージを持っていた者もいたらしいし(笑)、私もある共演者について、別の人間を通じて、性格が悪いらしい、なんて聞いていたりもしてた。でも実際、付き合ってみたら全くそんなことはなかった。
時間があればみんなで飲みに行き、俳優として以前にどういう人間かということを掴めたんだ。いまでは心開いて付き合える仲と言える。