2011年4月6日 16:37
仏女優ジェーン・バーキンが復興支援のため緊急来日 桜を手に日本にエール!
と作業に当たっている人々を讃える一方で「ヒーローでも毛布は必要、食べるものも必要です。なるべく快適な環境で彼らが仕事をできるようにしてほしい。東電(東京電力)は、透明性をもってマスメディアに情報を流すべき」と強い口調で訴えた。
今回、開催されるチャリティコンサートに関しては「私が歌っている間だけでも、つらいことを忘れていただければ。それが、私がみなさんのためにできる唯一のことです」と語り、桜の枝を手に「桜のような安らぎがみなさんに早く訪れることを祈っています。ガンバッテ!キヲツケテ!」と日本語を交えて呼びかけた。
会見後、ジェーンは渋谷のPARCOの店頭で募金を呼びかけ、アカペラで歌声を披露する予定。その後、夜には日本人のアーティストと共に復興コンサート「Together for Japan」に参加する。
また明日7日(木)には、避難所のひとつである足立区の東京武道館を慰問に訪れる予定。
会場で集まった義援金は「世界の医療団」を通じて寄付される。
■関連作品:
ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュデジタル・リマスター 2010年6月5日より新宿武蔵野館にてレイトショー公開
岡崎紗絵&宮澤エマ&向井康二「マウンテンドクター」に出演 物語の軸に関わる