「ゴシップガール」インタビューvol.1:ブレイク・ライヴリー 〜セリーナinパリ〜
素晴らしい場所だし、食べ物も最高、人も素敵。ファンも違うわ。ここでは、私たちはニューヨーカーとして見られてないの。いつもなら、来てくれるのはニューヨーカーたち。今回はパリで撮影してるけど、パリを拠点とするドラマではないのにみんなが純粋に応援してくれていることが、本当にステキなことだなと思うわ。今日もエド(ウェストウィック)に『まるでスパイス・ガールズみたい』って話してたんだけど、ものすごいエネルギーなの。ニューヨークでの撮影とはまた違ったエネルギーを感じるわ」。
では、ファッションについてニューヨークとパリ、何か違いを意識したのだろうか?
「こっちでは一般的に、みんなちょっとキレイに着こなしてる気がする。
ニューヨークではどちらかと言うとボヘミアンで、グランジの要素が強い。グランジすぎではないけど、ジッパーがついてたり、レザーものとか、Tシャツとショートパンツみたいな。でもここではもっとフォーマルな格好ができる。キラキラしてたり、フェザーだったり、オールドグラマーみたいな。パリでは少しだけそういったグラマラスな格好ができる。もしこの格好をニューヨークでしてたら、みんなから頭がおかしいって思われるかも(笑)。