“ネガティブすぎる”人気モデルの栗原類、「僕には魅力ありません」と本領発揮
ヒロインには「ハイスクール・ミュージカル」で日本でも人気を誇るヴァネッサ・ハジェンズ。また、オルセン姉妹のメアリー=ケイト・オルセンが美しい魔女を演じている。
終始、自信なさげな栗原さんは「自信を持つと、浮かれちゃうので、自信を持つことはありません」。一躍“時の人”となった現状にも「なぜ注目されるのか分からないです。自分ではネガティブとは思いませんし…」と謙そんし、「内面と外見、どちらが大切か?人それぞれの価値観だと思います。(しばし沈黙)うまく答えられなくてすみません…」と恐縮しきり。ラブストーリーの要素もある本作だが、本人は「恋愛ですか…。僕には恋人ができないと思っているので、考えるのは現実的ではない。
こんな暗い僕を受け止めてくれる人はいません」とこれ以上ないネガティブ思考で取材陣を圧倒していた。
それでも将来については「役者に興味は…あります」と言い、「好きなのはクリストファー・ウォーケンやジョン・トラボルタ。それに六角精児さん」となかなかの“渋好み”。単にネガティブなだけではなく、真面目に謙虚にわが道を行く栗原さんだった。
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