【シネマVOYAGE】ハリウッドでロックな旅を! 『ロック・オブ・エイジズ』
(Photo:cinemacafe.net)
映画好きなら一度は訪れたい場所、ロサンゼルス!『ターミネーター』や『理由なき反抗』などに登場するグリフィス天文台、『プリティ・ウーマン』のビバリーヒルズ・ロデオドライブ、『フォレスト・ガンプ/一期一会』のサンタモニカ・ピア…などなど、往年の映画の中には数え切れないほどロサンゼルスの観光名所が映し出されていて、「あの映画のあの場所に行ってみたい!」を叶えてくれる街でもあるんですよね。そして、この秋公開となる『ロック・オブ・エイジズ』もそんな行ってみたくなる衝動に駆られてしまう、ロサンゼルス・ハリウッドを舞台にしたミュージカル映画です。トム・クルーズの落ちぶれロックスターぶりも確かに、いや…かなりすごいけれど、夢を叶えるためにハリウッドへやってきたロックスターの卵たちのサクセス・ストーリーも胸打つものがあって、何より彼らがロックするハリウッドの街そのものの熱気がすごいんです!
そんな熱気溢れる1980年代のハリウッドの名所・サンセット通り。そこはスターになる夢を抱いてハリウッドにやって来た若者たちがチャンスを掴み、スターの座へと駆け上がっていく憧れのストリートで、その通りにあるロックンロールのライブハウス“バーボンルーム”が映画のメイン舞台。