2012年9月24日 12:38
加瀬亮がイランの名匠・キアロスタミの命令で、スクワット100回!
計算や邪念を取り除いてくれたと思います」と語った。
この日は、撮影後に本作の解釈や意味を巡って友人と交わしたというメールをわざわざプリントアウトして持参した加瀬さん。自身が10代のときに初めて観たというキアロスタミ作品の『桜桃の味』などを引き合いに、本作のテーマや唐突なラストシーンの意味などについて自らの考えを熱弁。俳優であると同時にシネフィル(映画狂)の一面をのぞかせた。
『ライク・サムワン・イン・ラブ』はユーロスペースにて公開中。
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