くらし情報『世界の職場から・働き女子インタビュー第2弾 南極で職場恋愛はアリ? ナシ?』

世界の職場から・働き女子インタビュー第2弾 南極で職場恋愛はアリ? ナシ?

何が彼女を動物たちのもとへと走らせるのだろうか?
「私は、人生には“バラエティ”が必要だと思うの。気持ちが落ち込んだ日は、街で働く女性たちに憧れたりするんだけど、やっぱりそれじゃバラエティが足りないの(笑)。そんな憧れよりも、この仕事の楽しさの方が勝ってしまうのね」。

彼女の求めるバラエティは、少々刺激的すぎる気もするが…。しかし、エリザベスの語る言葉からは、やはりプロフェッショナルな人間なのだと感じさせられる。動物たちの知識、サバイバル能力、クール&タフでないと務まらないこの職業。そして、仕事をもつ全ての人に必要な要素、“仕事に誇りを持って没頭する”ことに関して彼女は間違いなく一流である。

彼女のそれは極寒の地でこそ熱量が増すようだ。
この仕事にのめり込むきっかけは、奇しくも本作に登場する南極に初めて行ったときだったと明かす。
「まだ学生を卒業してすぐ、このシリーズの仕事で初めて行った南極で、ペンギンや大自然をこの目にした瞬間に恋をしてしまったの(笑)!でも、もっとすごい体験だと感じたのは、そこに行く前にクルー全員で冬にトレーニングをしたときのことだったわ。キャンプを張っていろんな訓練を受けたんだけど、そこでは朝も昼も夜も24時間、全く太陽が昇らず、真っ暗闇なの。

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