「glee/グリー」の仲間は、コーリー・モンティースに救いの手を差し伸べていた!
(Photo:cinemacafe.net)
「glee/グリー」のコーリー・モンティースが亡くなってから早5日が過ぎ、その間、様々な事実が明らかになった。
米エンタメ情報サイト「TMZ」によると、すでに今年初頭から、コーリーが重篤なヘロイン依存の問題を抱えていることを、「glee/グリー」のキャストやプロデューサーの何人かは気がついており、彼らのサポートが、コーリーの4月のリハビリ施設入所の決断を後押ししたという。
まだ「glee/グリー」の前シーズン撮影中の3月、彼のヘロインへの依存は隠しようもない事実となって、共演者たちの前に現れた。コーリーを心配するあまり、彼らはコーリーと、その問題について直接話をする場を設けたのだという。共演者たちとプロデューサーたちは、コーリーと膝をつき合わせ、どれだけ皆が彼を大切に思っているか、そして助けが必要なのかを率直に話し合ったのだ。
ある関係者は、コーリーは反抗する態度を見せず話を受け入れていた、という。「彼からの一切の抵抗はなかったです。彼はいつも感謝をしており、そういう仲間を持った自分がどれだけ幸運だったかを理解していました」、「問題は私たちの愛する親友を助けることで、番組は二の次だったのです」。