くらし情報『「MAD MEN マッドメン」インタビュー…明暗を彷徨う“ドン・ドレイパー”という男』

「MAD MEN マッドメン」インタビュー…明暗を彷徨う“ドン・ドレイパー”という男

結婚が破綻し、会社も潰れそうになる。子どもたちとも別れ、マンハッタンのマンションで一人暮らしをすることにもなるしね。ドンにとってみれば、これほどの生活の変化はない。でも、やがてドンは自分の力で立ち上がらなくてはならないと悟るんだ。これまでも彼は独力で自己改革を行い、どんな困難も乗り切ってきた。だから、自分の足で立ち上がるというのは、ドンにとって大事なステップと言えるね。ただし、これは最初の一歩に過ぎず、次の一歩が容易になるというわけではないよ」。

やはりシーズン5も、ドンにとって波乱のシーズンとなる予感!?いつかドンは幸せを見つけることができるのだろうか。
「彼にはある程度の幸せと満足を得てほしいね。ドンという男は常に何かを探し求めている。でも、それが何なのか、彼自身にも分かっていない。究極的には、“幸せ”を求めているのだと思うけどね」。

シーズン7を最後に物語が完結し、番組の幕を閉じることが予定されている「MAD MENマッドメン」。ドンはそれまでに「幸せと満足」を得ることができるのか。そして、主演俳優であるジョン・ハム自身、番組の終了があらかじめ決まっているのはどんな気分なのだろうか?
「あと2シーズン分の出演料が保証されているのは悪くないことだよ(笑)。

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