【予告編】ロマン・デュリスの“ダメッぷり”全開! 『ニューヨークの巴里夫』
子どもも生まれて、さすがに腰を落ち着けて、幸せに暮らしているのかと思いきや…。
今回公開された予告編は、なんとウェンディに「好きな人ができた」とバッサリと振られるところから始まる。そしてニューヨークにいる男性の元へ行ってしまったウェンディを、やっぱり追いかけてしまうグザヴィエ。さらに、またしてもニューヨークで元カノのマルティーヌに遭遇。さらにはレズビアンの出産を手伝ったことを告白したりと、またまた、ひと騒動起きそうな予感…。
完結編となる本作にも、シリーズ主要キャストが再集結。主演のグザヴィエを演じるのは、クラピッシュに発掘されて『青春シンドローム』(’94)で映画界入りして以来、クラピッシュ作品常連となったロマン・デュリス。いまではフランス映画界を代表する俳優に成長した。
グザヴィエの元カノ、マルティーヌは、『アメリ』のオドレイ・トトゥ。2013年には『ムード・インディゴ うたかたの日々』でもロマンと共演している。ほかにも、このシリーズの出演をきっかけにブレイクした、ケリー・ライリー(『プライドと偏見』、『シャーロック・ホームズ』)、セシル・ドゥ・フランス(『ヒア アフター』)も登場し、1作目から成長した部分と変わらない部分を見せ、大いにファンを喜ばせてくれること間違いない。