くらし情報『“少年版『アメリ』”誕生! 主人公は監督そのもの!? 『天才スピヴェット』』

2014年10月14日 17:15

“少年版『アメリ』”誕生! 主人公は監督そのもの!? 『天才スピヴェット』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


10月23日(木)より開催される第27回東京国際映画祭に特別招待作品として上映される『天才スピヴェット』。ジャン=ピエール・ジュネ監督の新境地といわれる本作は、日本でも驚異的大ヒットを記録した『アメリ』の“少年版”のようだと、早くも話題となっている。

本作は、10歳の天才科学者スピヴェット(カイル・キャトレット)が権威ある化学賞の授賞式でスピーチをするため、アメリカ大陸横断という“壮大なスケールの家出”をする物語。独特でユーモラスな世界観を極めた、ジュネ監督初の3D上映としても注目を集めている。

ジュネ監督といえば、仏誌「ELLE」(日本版)で「好きなフランス映画1位」に選ばれるなど、公開から13年経ったいまでも根強い人気を誇る『アメリ』が一番の代表作。

情緒あふれるモンマルトルを舞台に、空想の世界が唯一の遊び場だった内気な女の子“アメリ”(オドレイ・トトゥ)が初めての恋に奮闘する姿を描いたチャーミングなコメディは、多くの観客を魅了し、フランス映画史上No.1という大ヒットを記録。ジュネ監督の「観た人が幸せな気分になるような映画を作りたかった」

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