カンヌ常連のロシア新鋭監督が“女の業”描く…今冬2作連続公開
人はみんな自分勝手で、知らないうちに罪を犯しているのかもしれない。女性として息苦しさを感じていたり、大切な人との関係に迷いを感じているとき、観てほしい。愛や人生について深く考えさせられる、怖くて、強くて、美しい作品たちです」とコメントする。
女性にとっての諦めと、そして諦められない“何か”を問う、この2作。世界が注目するロシアの新鋭が迫った“女の業”を見つめてみて。
『エレナの惑い』『ヴィラの祈り』は12月20日(土)よりユーロスペースほか全国にて連続公開。
(text:cinemacafe.net)
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