命懸けで“誓いのキス”!? 超ロマンティックな「ウェディング映像」公開
挙式のシーンを撮影中に2人の幸せそうな姿に、感極まり友人が実際に涙するという一幕もあったようで、撮影後にスタッフから結婚を勧められた2人はまんざらでも無い様子だったのだとか。
命懸けの撮影に挑んだ2人はもちろんだが、このCMのためにスタッフも命懸けだったよう。カメラマンは終日ゴンドラで宙吊り状態、2人が使用したロープスイングは崖の間にロープを渡し、その真ん中からまた違うロープをくくりつけているだけ…という、考えるだけで身震いしそうな状況の中での撮影だったのだとか。
さらに飛び降りた後、新郎新婦の2人は自力でロッククライミングして崖を登る必要があったため、体力を考えて、一日に与えられたチャンスはたったの6回だけだったとか。そんな中、決定的瞬間を収めるためにスタッフ全員がピリピリとした緊張感で張りつめていたという。
そんな数少ないチャンスの中で見事に誓いのキスを収めたのは、「α6000」に搭載されたソニーの次世代オートフォーカスシステム「4D FOCUS」の性能によるところが大きい。縦横奥行きの3次元の被写体捕捉性能に加え、“時間軸予測”まで踏み込んだ4次元の性能が特徴だ。これまでのオートフォーカスで捉えることが難しかった予測できないような動きの被写体を、瞬時(世界最速※10.06秒のAFスピード)