【特別映像】ベン・アフレック、“疑惑の夫”をD・フィンチャーも絶賛『ゴーン・ガール』
とアフレックについて語る。監督は彼の中に、突然メディアや市民の“悪意”を全身に受けてしまう男を演じられるポテンシャルを見出していた。それは、彼が俳優の活動外のプライベートでこれまで受けてきた実体験からなのか、失踪した妻のポスターの前に立ったときに人々の心に波風を立てる、“不自然な何か”を醸し出す能力がアフレックにはあったようだ。そして、「彼の起用に文句をつける人はひとりもいなかった」と話すように、監督以外も満場一致の起用だったことを明かす。
また、監督だけではなく、全米メディアからも「アフレックは、尊大なところと好感を抱かせるニック像をちょうどいい具合にとらえた」(ケネス・チューラン/LA TIMES)、 「アフレックが順応性のある、共感を呼ぶ演技を披露」(マノーラ・ダージス/NY TIMES)、「ニック役でアフレックは、今までのキャリアで一番自然な演技を見せた」(クリス・ナシャワティ / ENTERTAINMENT WEEKLY)と、その演技は大絶賛を受けている。
アフレックは、「尊敬する監督と仕事ができることが一番の魅力だった。デヴィッドは俳優を見る目が確かだし、撮影が楽しみだった」