まるでキャサリン・ゼタ=ジョーンズ!? オルガ・キュリレンコの妖艶な七変化
と緊迫の攻防を繰り広げながら、事件の背後にロシア大統領選挙が絡んでいることを突き止めるデヴェローだったが…。
ハリウッドきっての“渋メン”、ピアースが伝説といわれた元・CIAの凄腕エージェントを演じる本作で、オルガの役どころはソーシャルワーカーのアリス役。ロシア大統領選挙のスキャンダルの鍵を握るミラ・フィリポアという女性と最後に交流があったことから、殺し屋やCIAから命を狙われているところを、ピアース扮するピーター・デヴェローに助けられるのだ。
だが、デヴェローとの出会いは偶然なのか、それとも…。今回届いた写真からも分かるように、彼女がまるで別人のような変身ぶりを見せているのはなぜなのか…。予告編の最後に見せる、銃を構えた彼女の姿と「誰が味方で誰が敵なのか」というテロップも、観る者の想像をかき立てている。また、オルガが『007』では観られなかったラブシーンを演じていることにも注目。
共演したピアースは、彼女について「恋に落ちてしまうのが簡単な女性だ。
安らぎを感じられる女性だと思う。撮影では、とてもウマが合ったね。スクリーンに映る彼女の姿を見るのを楽しんだよ。生活の中にのぞかせるような愛おしい姿、弱い部分、官能性でカメラを釘づけにしていた。