ミラノ万博、5月開催へ! 「食」をテーマにした史上初めての万博
ほか日本を代表する企業、団体が参加する。
日本館のシンボルマークは、お箸をモチーフにしており、食べ始め、食べ終わりの「いただきます」「ごちそうさま」はもちろん、「もったいない」や「おすそわけ」といった日本ならではの精神を表現している。
展示は9のパーツに分かれており、日本の食の産地の田園風景を五感で体験できる映像装置や、産地から食卓までの多様なコンテンツをインタラクティブな体験をとおして表現したり、日本の食生活のショーケースや最先端の技術開発や国際貢献の取り組み、また未来へのビジョンを紹介したりする。さらに未来のレストランで展開されるライブ・パフォーマンスショーを表現するダイナミックな参加型エンタテイメント・シアターなども設置される。
また、館内のレストランでは、日本最高峰の京風カウンター会席による本格日本食レストランとバラエティ豊かなブースからなるフードコートも展開される。隣接するイベント広場では、日本の食・食文化どに関連した、ワークショップやパフォーマンス、映像放映、実物・パネルによる展示などが行われる予定だ。農林水産大臣および、経済産業大臣によって、イタリア、ミラノ万博のテーマ、日本館のコンセプトなどに関わりの深い人々を「ミラノ万博日本館サポーター」