今年のアカデミー授賞式は、パートナーよりも家族同伴のスター多し
(Photo:cinemacafe.net)
22日(現地時間)に行なわれた第87回アカデミー賞授賞式。今年は、配偶者や恋人の代わりに家族を同伴する候補者やプレゼンターたちが多かった。
「助演女優賞」を受賞したパトリシア・アークェットは姉のロザンナと一緒にレッド・カーペットを歩いた。「歌曲賞」候補曲のプレゼンターを務めた『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソンは母親のメラニー・グリフィス、「助演女優賞」候補のローラ・ダーンは、父親で昨年オスカー「主演男優賞」候補(『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』だったブルース・ダーンを同伴。「主演男優賞」候補のマイケル・キートンも、ゴールデン・グローブ賞で「コメディ・ミュージカル部門男優賞」受賞の際にスピーチでもふれた“親友”でもある息子・ショーンと一緒に出席した。
「助演男優賞」のプレゼンターを務めたルピタ・ニョンゴは、「助演女優賞」を受賞した昨年と同様に兄のピーターと一緒に、「視覚効果賞」のプレゼンターを務めたアンセル・エルゴートは母親でプロデューサーのグレテ・バレット・ホルビー、「録音賞」と「音響編集賞」のプレゼンターを務めたシエナ・ミラーは父親と出席、そして「助演女優賞」