【特別映像】城田優、初のオープニング楽曲を作詞!『明烏 あけがらす』
なんとこの楽曲の作詞を手掛けたのは、本作で、チャラくておバカな人気ホスト・アオイ役を演じている城田さん。映像作品のみならず、舞台でもその実力を発揮する城田さんだが、映画のオープニング楽曲の作詞をするのは初体験。元々は本編用に作られた楽曲が、あまりのノリの良さにオープニングに起用されたという。
さぞかし入念に準備されたのかと思いきや、実は撮影時に突然、福田監督に振られた結果、30分ほどで城田さんが考え出したというから驚きだ。台本には「アオイとレイ(柿澤勇人)がドンペリダンスを踊る」と書かれていたのみだったそうで、城田さんも「『ちょっとこのあとドンペリを出すときのコールがあるから、踊って歌ってほしいんだよね』と言われて、その場で考え、歌って踊ったものが、本当にオープニングテーマになりました(笑)」とコメント。
とは言え、そこはミュージカルでも多数のステージを経験してきた城田さん。「ホストのチャラさを出しながら、『明烏、あけグラス』と韻を踏んで響きのいいように作ってみました」と、監督のムチャぶり(?)を凌駕する才能を発揮したようだ。また、城田さん、柿澤さんといえば、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」