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映画『サンセット・サンライズ』(公開中)の仙台凱旋舞台挨拶が18日宮城・MOVIX 仙台で行われ、菅田将暉、岸善幸監督、脚本・宮藤官九郎氏が登壇した。同作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。○菅田将暉・宮藤官九郎ら、映画『サンセット・サンライズ』の舞台・宮城に凱旋南三陸を舞台にした同作。撮影の大部分を宮城県で行なったことから今回の凱旋舞台挨拶が実現した。、宮城県に約1年ぶりに戻ってきた気持ちを聞かれると、菅田は「⼀番観てほしかった皆さんに観てもらえたのが嬉しい」とコメント。そして、宮城県出身の宮藤は「『あまちゃん』を書いた時に、みやぎ絆大使なのに、なぜ宮城の話じゃないのかと言われて……今日これでやっと安心しました」と会場を沸かせた。撮影現場の気仙沼市には、2023年の秋に約1カ月滞在しながら撮影を行なったそうで、菅田は撮影の合間に散歩や買い物をして、町を巡っていたという。気仙沼のお土産店にはよく足を運び「氷の水族館」では「氷でできたほやボーヤと写真を撮ったんです」とうれしそうに話した。また、三陸の新鮮な魚を使った料理が多く登場する今作。「間違いなく一番料理を食べた」という菅田は「もう⼀度食べたい料理」を聞かれると「モウカノホシ(ネズミザメの心臓)」と即答する。「(今は食べられない)生レバーが大好きだった人間としては、ほぼ生レバーみたいでおいしかった。また食べたいです」と笑顔を見せた。作品中の「モウカノホシ」「ハモニカ焼き」などの個性的な料理は、監督がロケハンで見つけたもので、脚本にはなかった料理だそうで、ほかにも「あざら」や「やきがぜ」などの名前も上がり「おいしかった」「お土産でも買った」と盛り上がっていた。最後にスペシャルゲストとして、宮城県気仙沼市の観光キャラクター・ホヤぼーやが登場し、3人に花束を贈呈。最後のあいさつでは、宮藤が「宮城を舞台に、震災とコロナというシリアスな問題ながら、ハートフルなコメディに仕上げました。自分としてはがんばった作品です」と話し、菅田も「舞台となったその土地のよさを広めることができるのも映画の良さだと思いました。ほやボーヤもこれから羽ばたいてください」とほやボーヤへエールも送っていた。
2025年01月21日主演の菅田将暉、岸善幸監督、宮藤官九郎が映画『サンセット・サンライズ』の舞台として撮影の大半を行った、宮城県仙台市での“凱旋舞台挨拶“に登壇。菅田が「一番観てほしかった皆さんに観てもらえたのが嬉しい」と思いを語った。本作は、都会から移住した釣り好きサラリーマン西尾晋作と、宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディ。公開2日目となる1月18日、MOVIX仙台にて、主演の菅田、岸監督、脚本の宮藤の3人が登壇、映画を観終わった観客から大きな拍手で迎えられると、菅田は「一番観てほしかった皆さんに観てもらえたのが嬉しい」と話し、岸監督は「被災地で被災された方の映画を観てもらうことに緊張していました。(温かい反応に)ほっとしています」と吐露。そして、宮城県出身の宮藤は、「『あまちゃん』を書いた時に、みやぎ絆大使なのに、なぜ宮城の話じゃないのかと言われて…。今日これでやっと安心しました」と話し、会場を沸かせた。主人公・晋作がお試し移住をした架空の町、宇田濱町は港をはじめ、魅力的な情景がたくさん登場。撮影現場の気仙沼市には、2023年秋に約1か月滞在しながらの撮影だったという。菅田は、撮影の合間に散歩や、買い物をして、町を巡っていたと言い、気仙沼の土産店によく足を運び、「氷の水族館」では「氷でできたほやボーヤと写真を撮ったんです」とうれしそうに話した。また、作品内に登場する水彩画は、菅田が実際に描いたもの。岸監督は「作品の中で晋作のことを一番理解し、晋作が描く絵を描けるのは菅田君だった」と依頼。菅田は、撮休も使って、練習しながら描き上げたという。宮藤は、印象的なシーンについて、撮影中に現場を訪れ立ち合っていたシーンをあげ「晋作が居酒屋でソーシャルディスタンスを気にして後ずさるシーンが面白かったです。ディスタンスの取り方がうまくて感心していたんです」と話し、岸監督は「方言の『け』や『こ』で会話するシーン」と明かし、「面白かった。編集しながらも笑った」とお勧めシーンについて語った。特に「芋煮会」のシーンについて聞かれると、宮藤は、「原作には出てこないけど、芋煮会って大人が腹を割って話せる機会なんじゃないかと気が付いた」と話す。「芋煮会のシーンで竹原ピストルさんの『ただ来て、おいしいものを食べて帰ればいいんじゃない』というセリフは、風化していく震災について、実際に石巻で取材したときに現地の人から聞いた言葉なんです」と明かし、岸監督は「あのシーンを読んだ時、宮藤さんのふるさとに込めた思いが伝わってきた。キャストの皆さんが方言で気持ちを吐露している。現場でも涙しました。あのシーンを撮るためにこの映画を撮った」と熱い想いを打ち明けた。菅田は、「あの場面は、自分もすごいセリフがあって…。役柄としてどう表現するか悩んだ、とても印象に残るシーンです」と感慨深く話した。さらに、作品中の「モウカノホシ」「ハモニカ焼き」などの個性的な料理は、監督がロケハンで見つけたもので、脚本にはなかった料理。ほかにも「あざら」や「やきがぜ」などの名前も上がり、「美味しかった」「お土産でも買った」などとひとしきり盛り上がったが、岸監督から「ちょっと待って。(やきがぜ)は作品に出てきていない」とツッコミが。キャスト・スタッフが作品に出てくる以上のご当地グルメを楽しんでいた様子が伝わってくるほど盛り上がっていた。最後にスペシャルゲストとして、撮影地の宮城県・気仙沼市の観光キャラクター「ホヤぼーや」が登場し、3人に花束を贈呈。最後のあいさつでは、「宮城を舞台に、震災とコロナというシリアスな問題ながら、ハートフルなコメディに仕上げました。自分としては頑張った作品です」と宮藤が挨拶すると、「宮城県生まれの父親が昨秋亡くなり、家族を失うことについて思いを込めて作りました。映画を観て良いと思ってくださったらSNSなどでたくさん拡散してください」と岸監督。菅田は、「舞台となったその土地のよさを広めることができるのも映画の良さだと思いました。ほやボーヤもこれから羽ばたいてください」と、気仙沼から駆けつけたほやボーヤへもエールを贈った。なお、本作の公開を記念し、岸監督と脚本の宮藤が、2人を引き合わせた佐藤順子プロデューサーとともに、大ヒット公開記念スペシャルトークとして、オンラインスペシャルトーク番組の生配信に出演することが決定。1月24日(金)20時30分より「映画『サンセット・サンライズ』の隠された秘密スペシャル」と銘打ちライブ配信される。『サンセット・サンライズ』は全国にて公開中。大ヒット公開記念スペシャルトーク「映画『サンセット・サンライズ』の隠された秘密スペシャルほのぼの系映画かと思ってたら、実はそうじゃないんです」は1月24日(金)20時30分~ワーナーブラザース公式YouTubeチャンネルにて生配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月20日俳優の菅田将暉が17日にXを更新した。【画像】「渋かっこよすぎませんか…!!?」菅田将暉スカパラ35周年イベントに出演!!「明けましておめでとうございます。映画「サンセット・サンライズ」本日公開。」と新年の挨拶とともに自身の出演映画の公開を報告。「気仙沼で描いた絵です。」と4枚の絵をアップした。独特のタッチで描かれたタコや船、猫、花の絵には多くのファンから称賛の声が集まっている。「今年も宜しくお願いします。」と締めくくり、2025年の活躍にも注目が集まる。明けましておめでとうございます。映画「サンセット・サンライズ」本日公開。気仙沼で描いた絵です。今年も宜しくお願いします。 #サンセットサンライズ pic.twitter.com/uDuQzLD3gf — 菅田将暉 (@sudaofficial) January 17, 2025 この投稿には多くのファンから映画視聴の報告と新年のあいさつが寄せられている。
2025年01月18日楡周平氏の小説を映画化した『サンセット・サンライズ』の初日舞台挨拶が1月17日(金)、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の菅田将暉、共演する井上真央、中村雅俊、三宅健、脚本を手掛けた宮藤官九郎、岸善幸監督が登壇した。コロナ禍を機に、都会から宮城県南三陸に“お試し移住”したサラリーマンが住民たちと織りなす交流を、地方の過疎化や、震災などの社会問題を盛り込みながら、ユーモアたっぷりに描かれる。菅田将暉主人公の西尾晋作を演じた菅田は、「ぜひ、晋作のように、気仙沼や東北の地に足を運んでください」とアピール。笑って泣ける本作にちなみ、「新年の初笑いは?」と問われると、先日行われた本作のPR生配信を挙げ、「ご存知の方もいると思いますが、僕が体調不良で欠席しまして…。新年1発目から体調不良かよって、笑いました。僕、そういうこと、あまりないんで。初めてかなというくらい」と苦笑いを浮かべていた。井上真央井上は晋作の移住先の大家である関野百香を、中村が悲しい過去を持つ百香を見守る父・章男をそれぞれ演じた。井上は、中村演じる父親像について「すごくシュッとしたイメージなので、腹巻きや股引き姿が想像できなかったんですが、いざ現場でお会いすると、すごく似合っていた」とふり返っていた。中村雅俊一方の中村は、「デビューして51年。初めて宮城弁での芝居だったので、特別な思いがある」と感無量の面持ち。自身は宮城県女川町の生まれで、「今回の舞台は気仙沼。同じ宮城でも、微妙な違いがあって、意外と難しかった」と語っていた。また、本作に出演する小日向文世は、かつて中村の“付き人”をしていた時期があり「エンドロールで名前が隣同士になって、すごくうれしかった。それも特別な思いがありますね」と、喜びをしみじみ噛みしめていた。三宅健三宅は「笑いはもちろん、行間を感じられる脚本なので、泣くとか意識せずに、セリフで気持ちがもっていかれる」と、宮藤節のシナリオを絶賛した。演じるのは、“モモちゃんの幸せを祈る会”を名乗り、晋作を百香に急接近する危険なよそ者として敵視するタケという役どころ。撮影現場を訪問したという宮藤は、「金髪の三宅さんがいたんですけど、最初は絶対、地元の暴走族が来ちゃったと思って(笑)。すごくハマっていました」と話していた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月17日映画『サンセット・サンライズ』(全国公開中)の初日舞台挨拶が17日、都内で行われ、菅田将暉、井上真央、中村雅俊、三宅健、岸善幸監督、宮藤官九郎が登壇した。○菅田将暉の気遣いに感動撮影中に思わず笑ってしまったシーンを聞かれ、菅田は「(竹原)ピストルさんに投げ飛ばされるシーンがあるんですけど、熱々のおじさんたちっていうのはちょっと面白かったですね(笑)。汗だくになりながら必死にやってる感じが」と回想。また、同じシーンについて三宅も「結構何回戦もやりましたよね」「最終的にみんな、声が枯れちゃって」と振り返りつつ、「で、終わったあとに、菅田くんがサッと喉を潤すハーブのお茶を作って、みんなに配ってくれて。優男だなと思いました」と、菅田の気遣いがうかがえるエピソードを明かしていた。○映画『サンセット・サンライズ』同作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。配給:ワーナー・ブラザーズ映画(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月17日映画『サンセット・サンライズ』(全国公開中)の初日舞台挨拶が17日、都内で行われ、菅田将暉、井上真央、中村雅俊、三宅健、岸善幸監督、宮藤官九郎が登壇した。○元付き人の小日向文世と共演「この作品には特別な思いがあって」と切り出した中村は、「まず、デビューして51年経つんですけど、初めて宮城弁をしゃべらせてもらった。絶対にネイティブでしゃべるぞ! と思ったのですが、その夢は叶わず……(笑)」と悔しそうな表情を浮かべた。また、「俺のお付きだった小日向(文世)が出てたっていうのも。初めてなんですよね、タイトルで隣同士で出てくるっていうのは」としみじみ。「俺はすごくうれしくて。最後のタイトルを見たときに、小日向と俺が映ってるって(思った)」と話すと、客席からはあたたかい拍手が送られていた。○映画『サンセット・サンライズ』同作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。配給:ワーナー・ブラザーズ映画(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月17日菅田将暉主演映画『サンセット・サンライズ』より、井上真央、三宅健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさおらキャストが集結し、先日YouTubeにて生配信された「サンセット・サンライズ新年会」の特別編集版と、アフタートークが公開された。本作は、都会から移住した釣り好きサラリーマン西尾晋作と、宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマンコメディ。映像では、劇中に登場する三陸グルメについて言及する一幕や、本作への思いを語る場面などが見られる。また、本人たちしか知らない裏話が続々登場する<キャスト同士のタレコミ>コーナーでは、井上が三宅の「美意識の高さ」に感動した瞬間や、三宅のメイクを落とすために取っていたユニークな方法を「菅田が練習してた」と暴露する場面も。生配信終了後に収録された「アフタートーク」では、三宅、竹原、山本、好井らとあまり共演シーンがなかった井上は、「みんな楽しそうだな、っていつも思ってます。なんか男子達って感じ」と羨望の眼差しを送り、“今年やってみたいこと”という質問から、井上が大の相撲好きだということが判明。ゴルフのフォームを極めたいという三宅、本気で落語家に弟子入りしたいと明かす竹原、もともと監督志望だった山本は短編映像を撮りたいと告白、好井は「実はもう動き出しつつある」という映画製作について明かすなど、ここだけでしか見られないアフタートークも必見だ。『サンセット・サンライズ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月17日映画『サンセット・サンライズ』の特別映像「泣き笑いガイド」が公開された。ともに東北出身である宮藤官九郎と岸善幸監督がタッグを組んだ本作は、都会から移住した釣り好きサラリーマン西尾晋作と、宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマンコメディ。公開された映像には、笑顔があふれていた撮影現場の裏側が収められている。コロナ禍を機に東北にお試し移住した主人公、東京の釣りバカ会社員の西尾を演じた菅田将暉は「(現場は)本当に楽しかった。誰が観ても笑えるし、誰が観ても考えちゃう」と振り返る。そして晋作に空き家の離れを貸している宇田濱町のマドンナ・百香を演じた井上真央も、気仙沼での撮影や、現地の方々との交流の時間は「本当に濃密だった」と語り、「その土地の空気に触れながら撮影できたのが良かった」としみじみ回想した。岸監督は「宮藤作品を笑えない作品にはできない」という決意を胸に、1番意識したのは“間”だったという。宇田濱イチの情報通で、いつもタコの干物を咥えている重蔵(ビートきよし)と晋作が初めて対面するシーンや晋作とタコの格闘シーンは、岸監督自身が一番笑っていたという。また脚本に関して井上が、「震災やコロナという題材を、軽やかに湿っぽくなく描けるのはさすが宮藤さんだなと思いました」と語り、宮藤が現場を訪問し、楽しそうに見学している姿を捉えた撮影現場裏の映像も。さらに、百香の「高速なめろう作り」、晋作が「慣れた手つきで魚を捌く」シーン、タケ(三宅健)、ケン(竹原ピストル)、山城進一郎(山本浩司)、平畑耕作(好井まさお)らで結成された「モモちゃんの幸せを祈る会」メンバーと晋作の「乱闘シーン」なども見ることができる。最後には、これから本作を鑑賞する人たちへ向けて、「今までの思い出や、想いを大事にしながらでも新しい考え方や気持ちに触れて再生していく話」(井上)、「人間はひとつの感情で動いてないし生きてないから。楽しいこともあるけど悲しいこともある。きっとうまくいかないこともいっぱい出てくる。どうしたって悲しいことはある。だからこそ笑えたらいい」(菅田)と想いのこもった力強いメッセージを送った。映画『サンセット・サンライズ』特別映像「泣き笑いガイド」<作品情報>映画『サンセット・サンライズ』1月17日(金) 公開公式サイト:楡周平/講談社(C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月16日映画『サンセット・サンライズ』より、メイキング映像とともに菅田将暉、井上真央、岸善幸監督が熱く語る特別映像<泣き笑いガイド>が公開された。本作は、都会から移住した釣り好きサラリーマン西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマンコメディ。現場では、撮影の合間をぬって釣りに行くスタッフがいるほど、皆が満喫していたそう。菅田は、この土地で撮影していることを存分に楽しもうとするグルーブ感が良かったそうで、「(現場は)本当に楽しかった。誰が観ても笑えるし、誰が観ても考えちゃう」とふり返る。そして、晋作に空き家の離れを貸すマドンナ・百香役の井上も、気仙沼での撮影や、現地の方々との交流の時間は「本当に濃密だった」と語り、「その土地の空気に触れながら撮影できたのが良かった」とも語る。岸監督は「宮藤作品を笑えない作品にはできない」という決意を胸に、1番意識したのは“間“だったという。宇田濱イチの情報通・重蔵(ビートきよし)と晋作が初めて対面するシーンや、晋作とタコの格闘シーンは、岸監督自身が一番、笑っていたそう。宮藤官九郎脚本に関して、井上が「震災やコロナという題材を、軽やかに湿っぽくなく描けるのはさすが宮藤さんだなと思いました」と語り、宮藤が現場を訪問し、楽しそうに見学している撮影現場裏の映像も。百香の「高速なめろう作り」、晋作が「慣れた手つきで魚を捌く」シーン、菅田が撮影現場について「止められないおじさんの活気というか、想いは溢れてるんですが、体が追いつかない!」と笑いながら語る、「モモちゃんの幸せを祈る会」メンバーと晋作の「乱闘シーン」など見どころ溢れた映像も盛りだくさんだ。『サンセット・サンライズ』は1月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月16日きょう16日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるナイゴチ26開幕!新メンバーは2人!2時間SP』(後7:00)では、ゴチ新メンバー2人が登場する。年末のクビ決定戦で勝ち残った岡村隆史、増田貴久、小芝風花、高橋文哉は、神社に参拝し、「今年も1位通過でがんばります」(増田)など、各々の思いを込めて必勝祈願する。ゲストは6年ぶりのゴチ参戦となる菅田将暉と、新年恒例の出川哲朗。新メンバー予想では、盛山晋太郎(見取り図)とやす子が抜けたことを受け、岡村が「お笑いの男女コンビっていうのもあるのかな」と推測。菅田も「僕はラランドが好きです」などと答えていると、物陰からのぞき見しているマスク姿の新メンバーを発見し、ザワつき始める。初戦の舞台は、選ばれたVIPたちが通うウェスティンホテル東京の本格広東料理レストラン「龍天門」。会場では、神社にいた新メンバーが、トイプードルのマスク姿で待ち受ける。隣に座る小芝はマントの隙間から垣間見える制服に「男性です」と報告。さらに、「盛山くんくらいのサイズ感」(増田)、「きっちりしてる、背もたれにもたれてない」(岡村)などの特徴を発見する。グルメ遍歴VTRから「海外旅行が好き」という趣味が判明すると、「芸人さんの可能性減りましたね」と一同困惑し、出川は「絶対俳優さん」と予想。また、新メンバーが隣の菅田に対して「菅田くん」と呼ぶと、「先輩じゃない?」「知ってる人では?」と声があがり、菅田が「急に怖くなってきた」と、それまでの余裕の表情から緊張の面持ちに。また、新年の抱負を書初めするコーナーでは、増田がピタリ祈願を、小芝が“ゴチ”俳優としての抱負を披露するなか、新メンバーはまさかの知性あふれる書を披露する。一同が驚くインテリぶりとは。2人目の新メンバーは、岩田絵里奈アナウンサーが中継でリポートする。岩田アナが新モノマネで新年早々初スベりを見せ、控室に入ると、黒髪に仮面姿の新メンバーの姿が。その凛としたたたずまいや透き通った目から、かなりの美人であることが判明し、岡村や小芝も興奮。質問タイムでは、本人から「実年齢より若く見られます」「独身です」などのヒントが。さらに、今ハマっているという“ぬか漬け”を取り出すと、華麗な包丁さばきできゅうりを切り分ける。映画、ドラマ、CMに引っ張りだこ、スケジュールも超多忙な新メンバーは誰なのか。今回の自腹額も年間の自腹レースに加算される。設定金額は2万5000円で、8人で合計約20万円の高額自腹となるが、新メンバーは自腹を免れることができるのか。また、2年連続でクビが決定した“ヤベチャンマン”に新たな展開が訪れる。
2025年01月16日菅田将暉ほど代表作の多い俳優も珍しい。卒業を目前に控えた生徒たちを教室に閉じ込める教師を思い浮かべる者もいれば、やたらとしゃべり続けるもじゃもじゃ頭の大学生を挙げる者もいるだろう。あるいは、仕事に忙殺されるあまり、ただパズルゲームに興じる若者をイメージする者や、万能感に包まれた金髪の高校生が忘れられない者も、きっといる。菅田将暉を知る人の数だけ、いろんな菅田将暉が刻まれている。きっとこの『サンセット・サンライズ』もまた菅田将暉の新たな代表作となるはずだ。演じたのは、4LDKで家賃6万円という破格の条件に釣られ、三陸へと移住してきた東京のサラリーマン・晋作。三陸の絶品料理に目を輝かせ、仕事の合間に釣りに興じる。どこまでもお気楽で、どこまでも普通な晋作に、気づけば心がほぐれている。「誰でも観られる映画」を目指したという本作に、菅田はどんな想いを込めて臨んだのだろうか。絵を通して育んだ晋作という人物像燦然たるキャリアを誇る菅田将暉のフィルモグラフィーの中でも、とりわけ大きな作品の一つが『あゝ、荒野』だろう。半年に及ぶトレーニングを経て臨んだボクシングシーンが観客の魂を揺さぶり、多くの俳優賞に輝いた。「『あゝ、荒野』のときは、作品自体が何かを壊していくエネルギーに溢れた映画だったので、僕自身も人生を変えるぞじゃないけど、自分の退路を絶って挑んでいるようなところがありました。本当命懸けっていう感じで、あれはもうあのときにしかできない映画だったと思う」あれから7年余りの時が流れた。体内に爆薬を仕込んでいるような演技でスパークしていた菅田将暉は、今とても穏やかな顔をしている。「今、別の作品の撮影でボクシングをやってるんですけど、24(歳)でやるボクサーの役と31(歳)でやるボクサーの役は全然違います。シンプルに体力も違うし、家族ができて芝居だけにすべての時間を使えるというわけでもなくなった。そういう物理的な変化はすごくありますね」逆に、24歳の頃の自分にこの映画はできなかったと思う。そう噛みしめるのが、1月17日公開の映画『サンセット・サンライズ』だ。楡周平による同名小説を映画化。『あゝ、荒野』の監督・岸善幸と再びタッグを組んだ。「人間の地獄みたいなところが好きで、暗いドロドロしたものばかり撮ってきた岸さんと、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで誰でも観られる温かい映画をつくれたことがうれしかったです。『あゝ、荒野』のときから言ってたんです、次は誰でも観られる映画をやろうって。その約束がやっと実現できました」そんな作品の温かさを担っていたのが、他ならぬ菅田将暉だ。菅田の演じた晋作は、いたってごく普通の男。暗い過去も重い枷も背負わず、毎日を楽しく生きている。その能天気さが、孤独と混乱に満ちたパンデミックの時代に、何でもない日常の陰にあの日の傷を隠した三陸の町に、光をもたらす。「自分のことをごく普通の人間だと思っているので、今回に関しては特に何か演じる上でのとっかかりを探す必要もありませんでした。ただあの場で楽しくご飯を食べて、釣りをして、人とコミュニケーションをとる。本当、それだけでした」あえて特別に構えることなく演じた晋作。その中で特別な時間となったのが、絵だ。劇中に登場する晋作の絵は、岸監督の要望で菅田自身が描いている。「監督がイメージしていた絵の一つが、原作の装丁になっているあの絵でした。他にもいろんな作家さんの絵をイメージとして出していただいたんですけど、どれもいわゆる“ヘタウマ”な感じだったんです。これを模すこともできなくはないけど、きっと僕がやったらただのヘタな絵になる。なので、監督と相談して、まずはいろんなタッチの絵にトライしてみました」どんな絵が、いちばん晋作らしい絵か。模索の末に辿り着いた答えは、現場にあった。「実際に現場に行ってみたら、やっぱり一生懸命目の前の景色を模写した絵がいいかなというところに自然と落ち着きました。あの絵は全部撮影期間中に描いたものです。映画の中には使われていないけど、他にもいろんな絵を描いていて。そういう時間が、役者にとっては役づくりになる。特に最後に登場する百香さんの家族がサンセットを眺めている絵は、描きながらやっぱり想像するわけじゃないですか、どんな絵だったら百香さんが嫌な思いをしないかなとか。そういう時間は確実に演技の何かになっていると思います」淡く優しいタッチの水彩画。その絵の“師”となったのは、人気のYouTuberだった。「柴崎(春道)さんという画家さんが、YouTubeで絵を描いている動画をアップされていて、それがすごくいいんです。写実的なんだけど、描きすぎていないというか。夕陽を描くときも、黄色とか赤から描かないんです。まず青や紫を選んだりしていて。でも気づいたら綺麗なサンセットの絵になってる、みたいな。晋作の絵は、柴崎さんの動画を見ながら描いていました。個人的にもオススメなので、柴崎さんのYouTube、よかったら見てみてください」16歳で思い知った東京という街の距離感お試し移住を通して、自分の生きる場所を見つける晋作。コロナ禍を経て人の価値観は大きく変わった。その一つが、地方への移住だ。必ずしも東京をはじめとした都心部に縛られる必要はない。自分が最も呼吸のしやすい場所を、多くの人が考えるようになった。「僕はあんまり場所というものに執着のない人間だったんです。だけど、数年前から拠点づくりというものに興味を持ちはじめて。だから、晋作の行動力とか決断力にはリスペクトがあります」コロナ以降、東京を離れる人も増えた。菅田自身は、東京という街にどんな思いがあるのだろうか。「上京したばかりの頃は、東京って冷たいなと思うことはありました。『仮面ライダーW』をやっていた頃、撮影所まで自転車で通っていたんですけど、チャリンチャリンを鳴らしたらすごく怒られたんです。地元では普通に鳴らしていたので、『え?ダメなの?』ってちょっとびっくりしました。別にあなたを傷つけようと思っているわけではなく、お互いの安全のために、なんならめっちゃ弱めに鳴らしたのに、『何事だ』みたいな顔をされて。他者との距離感が大阪とは全然違うんだなって16(歳)にして思いました」だが、住み続けていく中で東京への想いも変わった。「僕も地元がめっちゃ好きかと言われたら、普通なので(笑)。自然とこの東京のドライさも落ち着くといえば落ち着くなと思うようになりました。特にこういう仕事をしていると、東京の人ってみんな慣れているので、街で見かけても『うん、いるね』くらいの感覚でほっておいてくれる。そこは楽ではあります」そう言ってから「あ、でも」と思い出し笑いをするように相好を崩した。「昔、マンションの部屋から出ようとしたときに、同じタイミングで隣の部屋のドアも開いたんですよ。そしたら隣の人がパタンッてドアを閉めて。えー、そんなに一緒のタイミングで出るのが嫌なんだって思いました(笑)」日本人が背負う“再生せざるを得ない宿命”世界中がロックダウンした2020年。人々の働き方も、一気にリモートワークへと転じた。その機に乗じるように、晋作は三陸へと移り住む。密にならないよう過剰なまでにソーシャルディスタンスを徹底する百香ら三陸の人々の姿は、わずか5年前なのに、なんだか懐かしくさえある。「僕はそんなに前のことのような気がしないんですけど、観てくれた人の中には『こんなことあったね』と言ってる方も結構いて。そうか、こうやって映画で取り上げられるくらいには月日が経ったんだなと感じました。あのときって正解がわからなくて、ルールのない中、探り探りで生きていた。みんな一生懸命だったんですけど、でもやっぱりちょっと特殊な状況だったな、というのは今だからこそ余計に感じます」コロナと共に、本作の根幹にあるのが東日本大震災だ。3.11からもうすぐ14年。少しずつ震災のことが風化していく難しさを感じる一方、時が悲しみを癒す薬となることもある。本作には、時の儚さと力強さの両方が内包されている。だからこそ、胸に沁みる。「まさに“サンセット・サンライズ”ですよね」。そう言って、菅田は続けた。「日本人という民族は、不可抗力によって大切なものを壊されては、また再生することを求められる環境にあるんですよね。と言うのも、この作品の撮影の前にヨーロッパ旅行に行ったんです。向こうでは、2〜300年前の建物に普通に人が住んでいるんです。しかもそこに4〜500年前の食器とかがブワーッと飾られてある。あれは、地震があまりない国だからできること。日本は災害が多くて、その分再生することに長けているというか、再生せざるを得ない宿命にある。ある意味、積み重ねることができない業を背負っているんだなと感じました」忘れること。それは、この過酷な世界に適応するための生存戦略なのかもしれない。どんなに悲しいことがあった日も、どんなにうれしいことがあった日も、同じように日は沈み、また上る。だから、私たちは生きていけるのだ。“非当事者”は“当事者”に何ができるのか東北の人間ではない晋作は、震災において“非当事者”だ。三陸の町に魅力を感じ移住してきた晋作に対し、近所に暮らす茂子というおばあちゃんが言う、この町が命を奪う可能性のある町だとしても、私はそこから離れることができないと。「足腰の弱ってきた茂子さんのことを心配して、東京で暮らす息子たちは身近に引っ越してくれたらと言うけど、それは茂子さんにとっては酷な話で。もちろん知らない環境に適応できるフレキシブルなおばあちゃんもいて、それは素敵なことですけど、みんながみんなそうではない。茂子さんが『あんたがこっちに来て暇なように、うちが東京に行っても暇だ』って言う。あれはいい台詞ですよね」血を分けた子はみんな故郷を離れ、茂子はひとり三陸で暮らす。独居老人の茂子にとって、赤の他人であった晋作がやがて最も心の近い存在となっていく。「そこがこの映画の面白いところで。家族ではなく他人だったからこそ、あんなふうに近い関係になれた。そう考えると、復興において“他人だからできること”って大事なんだなと思いました」俳優というのは“非当事者”が“当事者”になり代わる職業でもある。“当事者”ではない他人が、“当事者”の顔をして表現をする。実に業の深い仕事だ。「だからこそ、一生懸命やるしかないと思っています。準備できるものは準備して、できるのであれば“当事者”の方からちゃんと話を聞く。そうしないと、その方になるなんてできないです。と同時に、すべてを自分が表現できるものではないという自覚も必要だと思う。作品は、自分一人でつくるものではないから。俳優は、“当事者”とお客さんをつなぐハブみたいなものなんじゃないかって思うんです」決して“当事者”にはなれない。そんな自分が“当事者”のように演じていいのか。葛藤がないわけではない。だけど、それ以上に菅田には信じていることがある。「赤の他人である僕が、その人になる。そこが映画のロマンだから。スクリーンの中で僕らは何者でもなれる。そう信じて、やるしかないですよね」傷つきやすい現代で、私たちはなるべく相手を傷つけないように慎重に言葉を選び、適切な距離を測るように何度も遠回りしながら相手の領域に踏み込む。人は、他人のことを100%理解することなどできない。その中でどう相手の痛みをケアするか。『サンセット・サンライズ』はそんなことを描いた映画でもある。「そこも僕は“他人だからできること”をやるしかない、という考えです。良くも悪くもわりとドライなところがあるのかもしれない。家族でもない限り、その人の苦しみを全部代わりに背負い込むなんてできないじゃないですか。そう理解した上で、自分に何ができるか考えるしかない。僕だったらお芝居や音楽を通して、そうやって苦しんでいる人がいることを知ってもらうとか。幸い何でも還元できる仕事なので、自分が見聞きしたことや自分の想いを形にして広げていけたらというのは、いつも心の中にありますね」創作とは、そもそも祈りのようなものかもしれない。この世界からほんの少しでも悲しみが消えますように。落ち込んでいるあの子が今夜ぐっすり眠れますように。祈りをこめて、人は何かをつくる。“当事者”と“非当事者”というボーダーラインをこえて。“他人だからできること”が明日の太陽のように世界を明るく優しく照らしていく。★「BOYSぴあ編集部」Xアカウントをフォロー&リポストで、菅田さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】①BOYSぴあ編集部( 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2025年01月15日4人組ボーカルグループ・GRe4N BOYZが書き下ろした、映画『サンセット・サンライズ』(1月17日公開)のインスパイアソング「シオン」。同曲と映画がコラボレーションしたPVが13日に公開され、ネット上で「泣ける」と反響を呼んでいる。○GRe4N BOYZ初の「映画を観てから音楽を作る」映画『サンセット・サンライズ』は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田将暉)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。同作のインスパイアソングを、昨年にGReeeeNから改名したGRe4N BOYZが担当。今回のコラボレーションPVは、映画の名シーンや見どころが散りばめられた内容になっており、公開後の公式XやYouTubeコメント欄には「素敵なPV」「絶対泣ける」「もうこれ見ただけで号泣案件です」「コラボPV良すぎる…」「これだけで胸がギュッと締めつけられます」「これを観ただけで泣けてきた…」「見ながら涙が流れ落ちました」「映画一本分見たかのような満足感」といった感動の声が続々と寄せられている。【編集部MEMO】GRe4N BOYZは、インスパイアソング「シオン」について、「この映画に音楽で参加できることをとても光栄に思います。映画を観てから音楽を作るという、未だやったことの無い方法での作品作りで、映画を観たあとでどんな感情が自分の中に残るだろうと心を眺めていました。沢山の側面がある映画なので、色んな気持ちに届くよう、曲を作っていきました」と説明。「ふと前を向くその瞬間に、幸せでありますように」と願いを込め、「この曲が映画を通じて、ナニカになってくれれば幸いでございます!」と呼びかけている。
2025年01月14日俳優の菅田将暉と歌手で俳優の三宅健が、きょう14日放送のカンテレ・フジテレビ系『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(毎週火曜夜10:00~10:54)に出演する。チャレンジ成功を阻止するスパイを暴く「スパイ7分の1」に、菅田と三宅が博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、千鳥(大悟、ノブ)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)とともに参加する。初挑戦の菅田が「嘘をつくのは得意なんで」と自信ありげな一方で、三宅は「嘘をつけないタイプなんで」と弱気になる。最初のチャレンジは、両手に微弱な電流を流された状態でチャレンジする“ビリビリシャンパンタワー”。今回はいつもより強めの電流と判明しビビるメンバーを尻目に、菅田は男気を見せて先陣を切るが、すぐに「なんでそんなこと言ったんだろう」と後悔。ゲームがスタートすると、これまでにない痛さに全員叫びながら悶絶する。三宅は「これテレビで伝わんの?」とグッタリするが、菅田は「痛かったけど出来ないレベルかな?」とゲーム中に失敗してしまった三宅に指摘。三宅はいきなりのスパイ疑惑に「疑ってるの!?」と驚きをあらわにする。“足つぼキックターゲット”では、三宅が「球技が全然ダメ」と事前に申告していたものの、あまりの下手さにスパイ疑惑は深まっていく。ゲームが順調に進むと、大悟にも疑いの目が。そんな大悟は、チャレンジ終盤の菅田のやらかしに「とんでもないことしたぞ!」と猛ツッコミ。怪しい人物が次々浮上し、スパイ予想は難航する。最後の“7人で答えを合わせましょう”では、三宅がお題を選択する場面になると、前代未聞の大失敗をしでかし全員が総ツッコミ。スパイを決めるための話し合いでは、三宅が有力かと思いきや、山内のある推理により、別のスパイ候補者が急浮上する。大吉も「私は見てました」と明かし、その人が普段絶対にしないことをしていたという根拠を挙げ、山内と同じ人物をスパイと予想する。■菅田将暉・三宅健コメント――菅田さんは3回目の登場で三宅さんは初登場でしたが、収録を終えていかがでしたか?菅田:おもしろかったです!三宅:楽しかったです。今日一番笑ったのは、華丸さんの足がつったところですね(笑)菅田:人のつってる指ってあんなにおもしろいんですね(笑)三宅:動けなくなっちゃうんだね!菅田:あれはすごかったです…。――さまざまなゲームに挑戦していただきましたが、特に印象に残った、または楽しかったゲームはありますか?菅田:2つ目の“足つぼキックターゲット”です。いろいろなことが起こりました! 三宅さんは足つぼがすごく余裕そうで、健康なんだろうなと思って、びっくりしました。三宅:もちろん少しの痛みはありますけど、そんなに耐えられないほどではなくて、どちらかというと1つ目のゲームの“ビリビリシャンパンタワー”の方がヤバかった。だから、菅田くんがあのビリビリの中で腕を曲げたままちゃんとグラスを置いていたのが本当にすごいと思いました。僕はもう腕が反り返っちゃって、(腕が)伸びたままやろうとしたから全然ダメだったんですけど。菅田:いややばかったですよ! いまだにまだちょっと痛いです(笑)――博多華丸・大吉さん、千鳥さん、かまいたちさんという、芸人さんに囲まれての収録はいかがでしたか?菅田:何回もテレビですごいところを見ていますし、変な緊張感もなく、一緒にいてもずっと楽しかったです。三宅:話術に長けているから、推理もおもしろかったよね!菅田:ですよね! 山内さんの発想も、よく観察していないと出てこない発想なので、すごいなと思います。――視聴者の皆さまに見どころや、メッセージをお願いします!菅田:誰がスパイなのかというところは本当に分からないと思いますし、すごい空気感だったので、ぜひ見ていただきたいです。三宅:皆さんの心理戦、攻防戦がおもしろかったです。菅田:僕たち2人ともサッカー周りで少しヘマをしてしまいまして…。三宅:菅田くんの“足つぼキックターゲット”の“チョン!”も見てほしいです。まさかの“チョン”!菅田:あれはひどかったですね(笑)一生懸命やってたんだけどな…。三宅:邪魔しにいってたからね(笑)菅田:完全に邪魔をしてしまいました(笑)
2025年01月14日菅田将暉と有村架純が共演した映画『花束みたいな恋をした』が1月10日(金)今夜、地上波初放送される。本作は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃し、偶然出会った大学生の男女ふたりの忘れられない5年間の物語。脚本家・坂元裕二による映画初のオリジナルラブストーリーとなっており、監督は『罪の声』の土井裕泰。日本アカデミー賞では、優秀主演男優賞&優秀主演女優賞をW受賞し、海外でも公開された話題作。菅田と有村が、偶然に出会う大学生の山音麦と八谷絹を演じているほか、清原果耶、細田佳央太、瀧内公美、古川琴音らも出演している。『花束みたいな恋をした』は1月10日(金)20時55分~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
2025年01月10日16日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるナイゴチ26開幕!新メンバーは2人!2時間SP』(後7:00)では、ゴチ新メンバー2人が登場する。それに先立って、新メンバー2人のヒント動画が、番組公式X、日テレ公式YouTubeで公開された。昨年12月26日に放送された「ゴチ大精算SP」では、盛山晋太郎とやす子の2人がクビになり、新メンバーは2人だと発表された。その正体は芸人か、俳優か、アーティストか、はたまたアイドルなのか。「ゴチ26」はクビを免れた岡村隆史、増田貴久(NEWS)、小芝風花、高橋文哉のレギュラーメンバーでスタート。神社で必勝祈願をしていると、マスク姿の新メンバーがひょっこり登場する。背格好や動き方から、早くも新メンバー予想で大盛り上がり。今年も新シーズン初回から自腹レースがスタートする。そんな新メンバーを迎えるVIPチャレンジャーは、毎年おなじみの元ゴチメンバーの出川哲朗と菅田将暉。恒例企画「おしリングプロレス」を今年も開催する。吉田沙保里と浜口京子の最強タッグが、ゴチメンバーを迎え撃つ。さらにクビ2年目の“あの男”もパワーアップして登場する。
2025年01月09日BALLISTIKBOYZの砂田将宏が5日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】ファンを釘付け!FANTASTICS from EXILE TRIBE・中島颯太が新曲を発表「Started a new year with my family^^」と綴り、最新ショットを公開。お正月は家族と過ごせたことを明かし、家族ショットなど複数枚の写真をアップした。 この投稿をInstagramで見る 砂田将宏 Masa:) / BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(@masahirosunada.official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「今年も全力で応援していくね」、「全部いい写真すぎて最高すぎる」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年01月09日宮藤官九郎脚本、菅田将暉主演『サンセット・サンライズ』の特別映像が解禁。また映画公開直前の1月8日(水)に生配信イベントが行われることが決定した。楡周平の同名小説を映像化した本作は、都会から移住したサラリーマンが、地方での生活を通じて新たな人生を見つける移住エンターテインメント。この度解禁されたのは、菅田将暉が演じる晋作が、本音を吐露する特別動画<新しい幸せ編>。百香(井上真央)が物件登録した翌朝に、晋作がアポなしで内見し、「早すぎませんか?!」と怯える百香と晋作のコメディのような出会いからスタート。一転、宇田濱で過ごす中で新しい幸せを見つけていく晋作が、「ただ釣りが好きで、空き家物件探してきただけなのに、なんでこんなに切ないんですか?」と、その胸中を感情のままに絞り出し、ケン(三宅健)や百香たちが、それぞれの日常を生きながら、それぞれが心に抱える想いを吐露していく。「GRe4N BOYZ」が寄せたインスパイアソング「シオン」をバックに、皆が自分が考える<新しい幸せ>へと向かっていく姿を捉えたエモーショナルな映像となっている。また、1月8日(水)には豪華キャストが集結する生配信イベント「サンセット・サンライズ新年会」がYouTubeで開催されることが決定。菅田、井上真央、三宅健らが出演し、視聴者からの質問に答えるコーナーや、映画の見どころを語るトークが予定されている。『サンセット・サンライズ』は1月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月07日俳優の菅田将暉が主演を務める映画『サンセット・サンライズ』が17日に公開されることを記念し、主要キャストが集結する「サンセット・サンライズ新年会」が8日19時からYouTubeチャンネルにて配信されることが決定した。○視聴者からの質問にもリアルタイムで回答当日の参加予定は、菅田将暉、井上真央、三宅健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさおら。「移住するならこんなとこ! 理想の移住ライフ」「マジでうまかった! 三陸の食」など、南三陸の移住ライフを満喫する主人公・晋作(菅田)にちなんだトークテーマや、視聴者から寄せられた質問にリアルタイムで答える質問コーナーのほか、スタッフや共演キャストからの“タレこみ情報”も。なお、今のところアーカイブの予定はないという。また、菅田演じる晋作が本音を吐露する特別動画「新しい幸せ編」も公開。百香(井上真央)が物件登録した翌朝に、晋作がアポなしで内見し、「早すぎませんか?!」と怯える百香と晋作のコメディのような出会いから一転、宇田濱で過ごす中で新しい幸せを見つけていく晋作が「ただ釣りが好きで、空き家物件探してきただけなのに、なんでこんなに切ないんですか!」と絶叫しながらその胸中を感情のままに絞り出す。さらに、ケン(三宅健)や百香たちが、それぞれの日常を生きながら心に抱える思いを吐露していく場面も。GRe4N BOYZが寄せたインスパイアソング「シオン」をバックに、皆が「自分が考える新しい幸せ」へと向かっていく姿を捉えたエモーショナルな映像となっている。【編集部MEMO】映画『サンセット・サンライズ』は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田将暉)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月07日俳優の菅田将暉が主演を務める映画『サンセット・サンライズ』が17日に公開されることを記念し、7日10時からPontaパスで菅田、井上真央、三宅健、山本浩司、好井まさおの5名によるスペシャルポッドキャスト(約18分)が公開される。同作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。今回のスペシャルポッドキャストでは、映画キャスト5名がそれぞれの撮影秘話や、役への思い入れなど、ここだけしか聞けない秘話を語る。【編集部MEMO】今作が初共演となった菅田将暉と三宅健。昨年12月に都内で行われた完成披露試写会では、菅田について「今も隣にいますけど、隣から見ると『こんなに好きな鼻の人いない』と思うくらい鼻がきれい」と三宅が絶賛すると、これに菅田が「三宅さんもものすごい鼻がきれい。僕は鼻フェチなんで見てましたよ」と返すなど、互いの“鼻”を褒め合っていた。(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2025年01月04日俳優の菅田将暉が2日放送のNHK『ワタシだけの革命史』に出演した。人は何度も“革命”を浴びて表現者(アーティスト)となる。俳優・菅田将暉の運命を変えた瞬間「ワタシだけの革命」を、本人も知らない秘話や裏話から探る。某日某所。今や日本映画界を牽引し、アーティストとしても絶大な支持を受ける菅田将暉のために、一夜だけ開催された「菅田将暉・革命史展」。怪しげな扉の先には、“革命”にまつわる証言、モノ、人物、がきらびやかに展示され、順にめぐることで、自身も知らない意外な“革命”の瞬間に出会う。徹底したリサーチや取材によって、本人の「秘話」、「作品が生まれた裏話」を探りだす知的探究ドキュメンタリー番組となる。デビュー作だった『仮面ライダーW』(2009)のエピソードも明かされた。当時使用されたダブルドライバーのプロップが登場。「ヤバっ!懐かしい!」と大喜びだった菅田は変身フォームも披露していた。その後、田崎竜太監督(※崎=たつざき)も登場。当時の秘話も明かされた。桐山漣演じる左翔太郎と菅田演じるフリップは2人で1人の仮面ライダーだった。田崎監督は「当時の菅田くんが1人で主役というのは難しかったかもしれません。極論を言えば普通の仮面ライダーの企画で、あの当時の年齢の彼が来たら、もしかしたら選ばれなかったかも」と振り返った。そんな中、フィリップは謎めいたキャラクターで菅田の「目力」がオーディション合格の決め手になったそう。1年間、同じ役に向き合うのは大河ドラマ、仮面ライダー、スーパー戦隊といった作品がメイン。若い時代にその経験を積むことは「いい経験なんじゃ」と田崎監督が言うと、菅田も「本当にそうですね」としみじみと語った。オーディション合格で浮かれていた菅田たちへ、田崎監督が「君たちの頑張り次第で仮面ライダーの歴史が終わるかもしれない」と檄を飛ばしたエピソードも紹介されていた。
2025年01月03日俳優の菅田将暉と川口春奈が、きょう1日放送の日本テレビ系バラエティー『Game of SixTONES スペシャル』(後11:30~深0:30)にゲスト出演する。放送に先立って、見どころが公開された。同番組は、次の日に友達と学校で絶対やってみたくなる“新作ゲーム”を豪華ゲストを迎えて全力で楽しむ超ポップで笑いあふれるゲーム&トークバラエティーとなる。前回9月放送の特番でプリングルズの筒に金属バットが“シンデレラフィット”したように身の回りもののピッタリ感を問う想像力ゲーム「サイズの晩餐」では、SixTONESがもん絶。菅田がスタジオを電動パンダで大暴走する“パンダ・マサキ”モードに突入するカオスな展開になる。2日に『箱根駅伝』を控えた常勝軍団・青山学院大学陸上競技部の駅伝チームが「サイズの晩餐」VTRに全面協力する。主将の田中悠登を中心に、箱根駅伝エントリーメンバー3人が電撃参戦。名将・原晋監督に魂のバトンをつなげる。令和のCM女王・川口は、一世風靡セピア風のダボダボの“昭和スーツ”に身を包み、「そいや!」を連呼して踊る「そいやそいやゲーム」に参戦する。ドラマで共演する松村北斗とともに電流ビリビリ地獄を回避できるのか。
2025年01月01日俳優の岡田将生が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】岡田将生がストーリー更新! ルイ・ヴィトンのモデル写真を公開「わたくしは焼肉が好きだ#仕事納め」と綴り、オフショットを公開。仕事納めをしたあと、焼肉を堪能したようだ。美味しそうなお肉も整った顔立ちの岡田も、どちらも魅力的なオフショットである。 この投稿をInstagramで見る 岡田将生/Masaki Okada(@masaki_okada.official)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「わたくしは岡田将生さんも焼肉もだいすきだ!!」「お疲れ様! 私も焼肉好き ちなみにまーくんはどの部位が好き??」「肉もまーくんのこと好きって言ってました‼️」「セーターの色、素敵。」など多くのコメントが寄せられている。
2024年12月28日菅田将暉主演、監督・岸善幸、脚本・宮藤官九郎で、楡周平の原作小説を映画化した移住エンターテインメント『サンセット・サンライズ』。この度、愉快な登場人物を捉えた<キャラクター編>と、晋作が東北の絶品を紹介する<東北グルメ編>の特別映像2種が解禁となった。脚本の宮藤氏、岸監督、東北出身でもあるふたりの異色のコラボレーションから生まれた本作は、都会から移住した釣り好きサラリーマン西尾晋作と、宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディ。この度、解禁されたのは愉快な登場人物を捉えた<キャラクター編>と、晋作が“宇田濱グルメ”を紹介する<東北グルメ編>の特別映像。<キャラクター編>はコロナ禍をきっかけにはじめた【お試し移住ライフ】を満喫する「東京の釣りバカ会社員」こと晋作(菅田将暉)が、東京に住む会社の同僚たちとのオンライン飲みで、移住ライフを自慢するシーンからスタート。<キャラクター編>晋作の移住先で、空き家のはなれを貸している「宇田濱町のマドンナ」こと百香(井上真央)の姿と、そんな百香を陰ながら“守る” “見張る” “祈る”ことをモットーに、2011年に結成した「モモちゃんの幸せを祈る会」のメンバーであるタケ(三宅健)、ケン(竹原ピストル)、山城(山本浩司)、耕作(好井まさお)の4人が夜な夜な集会を開き、百香の幸せを祈る活動する姿を紹介。そして、どんな状況でも至ってマイペース、海に落ちてあたふたする晋作に、“ホヤ”を手渡そうと(!?)する「酒と肴をこよなく愛する。関野家の大黒柱」こと百香の父親・章男(中村雅俊)、たまに社員のオンライン飲み会に顔を出す晋作が務めるシンバルの社長・大津誠一郎(小日向文世)、お節介焼きなことは自覚している百香の幼なじみで同僚の持田仁美(池脇千鶴)、「宇田濱の生き字引」こと茂子(白川和子)、「宇田濱イチの情報通」でいつもタコの干物を咥えている重蔵(ビートきよし)、遭遇した晋作が絶叫する宇田濱に住むクマまで、オールキャストが勢揃い!?愛すべき宇田濱の住人たちと晋作のユニークな交流が楽しいキャラクター紹介映像に仕上がっている。ラストには、晋作を演じた菅田が「終わりが見えなくて大変だった」、岸監督が「笑い泣きしながら見ていました(笑)」とふり返る、生タコと晋作の格闘シーンも収められている。<東北グルメ編>では、劇中に登場する東北でしか味わえない絶品料理の数々に、舌鼓を打ちつつ、ひたすら感動し続ける晋作の姿に、一緒に食事しているような感覚に。<東北グルメ編>映像では、タラの一種のどんこをたっぷりと使った三陸海岸地域の郷土料理<どんこ汁>、晋作がかぶりつくメカジキの背びれを塩焼きにした<ハモニカ焼き>、茂子さんのお手製、旬の地元料理<メバルと筍の煮物>、東北の定番料理で豚肉入りの味噌味で仕上げる仙台風<芋煮汁>ほか、<イカ大根><モウカノホシ>など東北の絶品グルメが大集合。「け!(食え!)」「く!(食う!)」など、方言を使いこなし東北グルメにご満悦の晋作の姿が映し出された映像となっている。『サンセット・サンライズ』は2025年1月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2024年12月23日菅田将暉主演映画『サンセット・サンライズ』の“心の声漏れ出ちゃってます”キャラクターポスタービジュアルが公開された。本作は、宮藤官九郎が脚本を担当し、岸善幸が監督を務める。コロナ禍や過疎化、震災などの社会問題を背景に、ユーモアたっぷりのヒューマン・コメディとして描かれている。キャラクターポスターは、菅田が演じる、東京から宮城県・南三陸に移住したサラリーマン・西尾晋作をはじめ、晋作に家を貸す大家の百香(井上真央)、百香の父であり、宇田濱で遊漁船業を営む章男(中村雅俊)、<モモちゃんの幸せを祈る会>のメンバー、タケ(三宅健)・ケン(竹原ピストル)・山城(山本浩司)・耕作(好井まさお)が写る全7種。「やっべぇ!三陸!ハンパねぇ!」「私は宇田濱が好きなんです」「生ぎで帰れると思うなよ」など、それぞれの心の声が漏れ出るセリフが印象的なビジュアルとなっている。『サンセット・サンライズ』は2025年1月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2024年12月18日プロ野球選手の田中将大が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】楽天イーグルスの田中将大が誕生日夫婦ショットを公開!「12月8日にミズノさんのサポートの元、マー君ラボを開催しました⚾️」と綴り、写真を投稿。先日行われた、厳選した中学3年生6人に自身の技術を伝えるというマー君ラボの様子を公開した。続けて、「これから進学をして高校野球の舞台で輝くみんなを見れたら嬉しいですね✨」と綴り、教え子たちの活躍を願った。 この投稿をInstagramで見る Masahiro Tanaka(@masahiro_tanaka.official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「羨ましい中学生たち…」「私もマー君のこと応援しています!❤️」とコメントが届いた。
2024年12月14日俳優・菅田将暉の半生を特集した新たなドキュメンタリー番組「ワタシだけの革命史 菅田将暉」の放送が決定した。番組は、菅田が経験した革命的瞬間を、ワタシだけの革命として深掘りし、彼の知られざる裏話や秘話を明らかにする。デビュー作「仮面ライダーW」や、主演映画『共喰い』、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『あゝ、荒野』など、彼のキャリアの転機となった作品を取り上げ、松田優作や浅野忠信と並び称される「時代のアイコン論」も展開される。また、『共喰い』のオーディションの際、事務所はR指定ということに難色を示したそうで、その葛藤や因果の裏話を、「ダウ90000」が再現舞台として繰り広げる。収録後、菅田は「まだ僕自身の半生を振り返るのは早いと思っていましたが、今日、じっくりいろんな角度から振り返ってもらって、改めて良かったです。自分の今を知ることになったし、知らなかったこともあったし。とても楽しかったです」と感想を語っている。ほかにも番組には、平子祐希(アルコ&ピース)も出演する。「ワタシだけの革命史 菅田将暉」は2025年1月2日(木)22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日俳優の菅田将暉が、9日に都内で行われた映画『サンセット・サンライズ』(2025年1月17日公開)の完成披露試写会に井上真央、三宅健、山本浩司、好井まさお、岸善幸監督とともに登壇した。同作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。○“鼻フェチ”菅田将暉、三宅健の鼻を観察「見てましたよ」今作で菅田と初共演だったという三宅は、菅田について「今も隣にいますけど、隣から見ると『こんなに好きな鼻の人いない』と思うくらい鼻がきれい」と絶賛。これに菅田は「嬉しい!!」と喜びの表現。さらに「三宅さんもものすごい鼻がきれい。僕は鼻フェチなんで見てましたよ」と告白した。互いの鼻を褒め合った2人だったが、三宅はその後も「絶対その鼻のほうがきれいだよ。そんな鼻の人いないから!」と菅田の鼻の魅力を熱弁。「絶対ファンの人は菅田くんの鼻好きな人多いと思うよ」と集まった菅田のファンに呼びかけ、会場からは拍手が起こっていた。
2024年12月09日歌手で俳優の三宅健が、9日に都内で行われた映画『サンセット・サンライズ』(2025年1月17日公開)の完成披露試写会に菅田将暉、井上真央、山本浩司、好井まさお、岸善幸監督とともに登壇した。同作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。○三宅健にまさかのハプニング池脇千鶴がアドリブでフォロー今作で“モモちゃんの幸せを祈る会”のメンバー・タケこと高森武を演じた三宅。自身の役柄について「(モモちゃんの幸せを祈る会)メンバーの中でも割と気が短い役。菅田くん演じる晋作に突っかかったりしています」と説明し、「あまり普段怒らないので、結構がんばってやりました!」と意外な苦労を明かした。また、怒る演技の撮影ではハプニングもあったそうで、「(芝居の中で)椅子を壊しちゃって……椅子の脚が取れちゃって、ご迷惑をおかけしたこともありました(笑)」と告白。菅田も「椅子がバーンッと……(取れちゃった椅子の脚を)池脇千鶴さんが直そうとするアドリブでそのシーンが終わるという(笑)」と振り返り、笑いを誘った。
2024年12月09日映画『サンセット・サンライズ』(2025年1月17日公開)の完成披露試写会が、9日に都内で行われ、菅田将暉、井上真央、三宅健、山本浩司、好井まさお、岸善幸監督が登壇した。同作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎が務め、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。○三宅健、菅田将暉デザインのTシャツをツアーでも愛用撮影エピソードについてトークが進むと、好井が「この現場に菅田さんが全員用にTシャツを作ってくれた」と明かし、「初日に(現場に)行ったときに『菅田様から差し入れです』とあって、M・L・XLとあったんです。僕はMを着たんですが、Mでも肘下くらいの超ビッグサイズ!」と説明する。続けて「M・Lがどんどん無くなっていって、小日向(文世)さんが最後の方に(現場に)インされたんですけど、小日向さんにはXLが残っていたんです……着たら少女がワンピース着てるみたいになっていた(笑)」と笑いを誘った。これに菅田は「申し訳ねぇ~……」と反応。好井から「(小日向さんは)その後、ゆっくり脱いでいた。それを見たときにいいチームだなと思いました」と聞かされると、タジタジなっていた。ただ、Tシャツはキャスト陣に大好評なようで、三宅も「めちゃくちゃかわいい! 僕も好きで気に入っていて、この間ツアーをやっていたんですけど、ツアーのときも(着ていた)!」と告白。また、今回登壇していない竹原ピストルも愛用しているようで、三宅が「僕のコンサートに来たときも、なぜか菅田くんが作ったTシャツを着てきていた(笑)」と話し、菅田を驚かせていた。
2024年12月09日映画『サンセット・サンライズ』完成披露試写会が東京・丸の内ピカデリーにて12月9日(月)に行われ、主演の菅田将暉が共演の井上真央、三宅健らと登壇し、撮影の裏側を明かした。本作は、菅田が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『あゝ、荒野』以来、7年ぶりに岸善幸監督とタッグを組むヒューマンドラマ。都会からお試し移住した釣り好きサラリーマン西尾晋作(菅田)の、宮城県・南三陸の住民との交流を描く。脚本は宮藤官九郎が務めた。個性的な登場人物がたくさん出てくる本作。菅田は自身の演じた役について「釣りが大好きな東京出身の30代」と説明しつつ、「この間、さかなクンに会ったんですよ!」と言うと三宅が「ギョギョッ」と即反応。菅田は「オウゴンムラソイを釣りました、と言ったら、5秒くらい間があって“ギョギョー!さすがです!レアです!”と反応してくださって。釣り好きの人でも観たら興奮してくれるな、と思いました」と。ニヤリとPR。菅田将暉町のマドンナ的存在の役を演じた井上は、「モテるなあって思いながら気持ちよくやらせていただきました」と思い出したのか笑顔に。魚をさばくシーンも見どころだと話すと、菅田が「さばきながら台詞を言うって大変!職人芸ですよね、この台詞までに身をおろして、とか」と伝えると、井上は「芸能界一、なめろう作りが早いです(笑)」と胸を張っていた。井上真央「撮影の間に芽生えた演者の間の暑苦しい友情」とすでにコメントを発表していた三宅だが、「ちょっとしたリップサービス…」ともじもじし、「特筆(すべき)話題はないんですけど…」と仰天告白。菅田からは「仲良い4人組だったじゃないですか!」、好井まさおからも「お風呂場とか、ずっと一緒でしたからね!」と総突っ込みを受ける。三宅が「裸の付き合いをしたね」と返すと、好井は「三宅さんが全部さらけ出してくれていた!そこで暑苦しい友情が生まれました!!」と、一致団結していた模様をワイワイと語っていた。三宅健完成披露試写会には山本浩司、岸監督が出席した。映画『サンセット・サンライズ』は2025年1月17日(金)より全国公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンセット・サンライズ 2025年1月17日より全国にて公開(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
2024年12月09日