新田真剣佑4月21日、映画『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー/最後の錬成』の製作報告イベントに新田真剣佑が動画メッセージを寄せた。「『鋼の錬金術師』は19世紀のヨーロッパを舞台にした人気漫画で、2017年に実写映画が公開されました。今回は続編で、真剣佑さんは兄を殺された復讐者として主人公と対立するスカーという役。高い戦闘力を持つクールな男で、原作でも人気の高いキャラクターですね」(映画ライター)物語の世界とは逆に、真剣佑は今“復讐者”から集中砲火を浴びせられている。「芸能界に嵐を呼んでいるのが“ガーシー”こと東谷義和氏。“暴露系ユーチューバー”として、城田優さんや綾野剛さんなどの過去の行状を明かしています。東谷氏は芸能界の交友関係が広いため、暴露を恐れている芸能人は多いと聞いていますよ」(スポーツ紙記者)東谷氏はYouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破したことを記念し、4月10日には生配信を実施。「真剣佑さんについて、脱税疑惑や、ONE OK ROCKのボーカルTakaさんとのトラブル、ステマ疑惑、沢尻エリカさんとの密会などの爆弾を投下。東谷氏はこの活動を始めた理由が“私怨”であることを明言しています。特に“暴露を防ぐために家族を脅かされた”と東谷氏が語った、真剣佑さんに対する怒りは強い。“おまえは許さない”と徹底追及の構えです」(同・スポーツ紙記者)一方で、真剣佑の事務所はスポーツニッポンの取材に、「(発言には)明らかな虚偽や事実誤認、時系列の矛盾がある」「断固として抗議し、弁護士と相談したうえで早急に法的措置を取る」と反論の姿勢を示している。「伝えたいことがたくさんある」当の真剣佑はといえば、騒動などどこ吹く風。19日にファンクラブ『Macken Family』のタイムラインで、《伝えたいことはたーくさんありますが、皆さんを悲しませるようなことはしてません。なので心配しないでくださいね》とコメントを発表。また20日には、会員限定のSNSで翌日の映画イベントへの動画出演を予告し、《帰ったらすぐファンミやろっ》と“ファンミ宣言”で余裕っぷりをアピールしている。「真剣佑さんは半年に1度ほど会員限定のファンミーティングを開催していて、価格は6000円と強気な設定。それでも、ファンは喜んで“拝み”に行くんです。イベントに合わせて販売されるグッズの売り上げも好調だとか」(芸能プロ関係者)熱心なファンがいるから、暴露にも動じない。「最近は“ガーシー砲”もちょっと失速ぎみ。昔話ばかりですし、タイトルのわりに内容が薄いんですよね。真剣佑さんも、あまり気にしていないのではないでしょうか」(同・芸能プロ関係者)復讐者としては、真剣佑のほうが格上のようだ。
2022年04月26日城田優3世代ヒロインの100年を描いた、NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が幕を閉じた。「ナレーションを担当していた城田優さんも、最後の2話に顔出し出演。ヒロインの川栄李奈さんが演じるひなたが講師を務めるラジオ英語講座のパートナーのビリーことウィリアム・ローレンスを演じました。実は城田さんは、ひなたが幼いころに出会ったものの英語が話せなかったために距離を縮めることができなかった初恋の相手で、当時の伏線を回収する、見事な展開でした」(テレビ誌編集者)友人に漏らした「死ぬかもしれない」しかし、一時は城田の顔出し出演どころか、ナレーションさえ完走できるか心配する声があがっていた。「ガーシーこと東谷義和氏のYouTubeチャンネル『ガーシーch』によるものです。真偽は明らかになっていませんが、城田さんと遊んでいる動画や写真、LINEのやりとりのスクリーンショットとともに、女性関係にまつわるスキャンダルなどを暴露されてしまったのです」(スポーツ紙記者)これにより、城田を起用していた広告動画が、ネット上では閲覧できないように。城田も暴露動画には心を痛めたようで……。「東谷氏は、城田さんの友人から“死ぬかもしれない”と連絡がきたとも、YouTubeで暴露していました」(同・スポーツ紙記者)同様に心を痛めていたのが、城田の母であるペピー・フェルナンデスさんだ。憔悴しきりの城田母は息子を元気づけようと「城田さんとペピーさんは、LINEや電話でしょっちゅう連絡を取り合うほど仲がよく、城田さんはインタビューで“尊敬する人物は母親”と答えるほど。ペピーさんは今回の件で憔悴しきっているそうで、それでもなんとか息子を元気づけようとしていて……」(芸能プロ関係者)これまで以上に密に連絡を取り合い、励ましの言葉でもかけているのだろうか。「もちろんそれもあるでしょう。それだけでなく、城田さんを応援している人がたくさんいることを証明しようと、ファンクラブの会員数を増やそうとしているんです」(同・芸能プロ関係者)たしかに、心強い援軍になりそうだ。「城田さんのファンクラブは’20年の独立から1年たった昨年、新設されました。新規で入会するには、入会金500円と年会費5500円、手数料として220円で、合計6220円がかかります」(前出・スポーツ紙記者)ファンクラブの会費として一般的な金額ではあるが、ライトなファンが気軽に入会するようにも思えない。「ペピーさんの友人が協力して勧誘LINEを送っているのですが、そこには《入会金年会費は私(編注・ペピーさんの友人)が払います》とも書いてあるんです。費用を負担してでも、とにかく城田さんを元気づけたい一心なのでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)ファンクラブへの“カムカム”活動が実って、日なたの道を歩いてほしい!
2022年04月13日東谷義和氏(本人YouTubeより)YouTube『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』が開設されて1か月以上が過ぎた。“27年間に及びアテンドした芸能人の裏側を暴露する”と宣言して始まったこのYouTubeチャンネルは瞬く間に拡散した。チャンネル登録者数は日ごとに増えていき、100万人突破が見えてきている。世の中に芸能人の裏話を聞きたい人がこんなにいるのかと、改めて驚かされる。開設してからというものの、復帰が決まったばかりのアンジャッシュの渡部建や朝ドラに声の出演をしている城田優、次クールで日曜劇場の主演が決まっている綾野剛と“タイミングで晒す”という発言のもとに、次々と芸能人の裏の顔を暴露していくさま、その話術に、視聴者は惹きつけられている。芸能事務所が今のガーシーに思うこと当然タレントを抱える芸能事務所も黙ってみているわけにはいかないようで、老舗芸能事務所の幹部に話を聞くと、「所属タレントのネガティブな話が出た場合、もちろん精査はしますし、程度にもよりますが問題だと思った場合は処分もあるでしょう。逆にいいがかりや、明らかな作り話や推測でなされた話なら、名誉棄損や営業妨害になりますから、何らかの手は打たなければならないと思っています」と場合によっては法的手段を辞さないことを示唆していた。実際、複数男性との交際疑惑を暴露されたある女性歌手の事務所は「配信者に対して訴訟提起及び刑事告訴等の対応を行う」と、東谷氏を訴える意思があることを明らかにしたが、今のところ何か動きがある気配はない。城田優と綾野剛も激しく“銃撃”された感があるが、どちらの事務所(城田は独立したが)も特に何かアクションを起こす様子は見られない。爆弾が落とされるようになって1ヶ月たったいま、芸能事務所は、ガーシーをどうとらえているのだろうか。“晒すリスト”として東谷氏がホワイトボードで名前を挙げていたなかに、自身の所属タレントの名前が挙がっていた中堅芸能事務所のマネージャーはこう楽観視している。「業界視聴率が高いといわれていますが、私たちも楽しんで観ていますよ。裏話と言っても何か法に触れるようなものでもなく女性関係がほとんどですよね。ジャニーズのタレントはともかく、これだけ色々なタレントの裏側が暴露されたとなると、ひとりひとりのダメージも薄まっている印象は受けますね。YouTube用に "緩い”ネタを投稿していると発言していましたが、この感じだとスルーを続ける事務所も多いのでは?出演中の作品を降板するといった実害も今のところなさそうですし」ネタが尽きたあとは……また前出の老舗芸能事務所幹部は、「暴露内容について“忖度しない”って言ってましたが、標的になっている人は大手のところじゃないしね」と静観の姿勢をみせているという。それでは、マスコミは出現から1ヶ月経ったあとのガーシーについて、どのように評価しているのだろうか。「最初はどんな凄いエピソードが出てくるのか期待していたのですが、芸能記者の間ではよく出ていたような話のディテールを説明している感じで、ネタ自体は実話誌や一部夕刊紙に出るようなものです。週刊誌としては、あまりにも下卑た話で、できないんじゃなくて“やらない”内容が多い。また、基本的には過去の話ですしね。ただ、やはりどのような爆弾が隠されているのか、引き続き視聴は続けます。トーク番組としてエンタメ性に富んでいますし」(週刊誌記者)それにしても『ガーシーch』はいつまで続くのか。“27年間アテンド”した芸能人たちのエピソードが尽きたとき番組は終わるだろうか。本人は配信でYouTubeのアカウントが凍結されても、規制されないプラットフォームに移行して暴露を続けるのだという。収益を稼ぎ続けるためには、アッと驚くようなゴシップをコンスタント出さなければならない。しかし、今後、彼と付き合おうとする芸能人は現れないだろう。新しいネタを収集するのは難しくなるはずだ。放送ではDMを通じてタレコミがどんどん届いていることや、それを精査して“裏が取れたら暴露する”と発言している。頭の切れる東谷氏のことだから、自分の暴露が終わったあとは視聴者を “ネタ元”にしてチャンネルを運営しようという考えがあるのだろう。まさに『一人週刊誌』といった様相を呈しているが、1つ1つタレコミのウラを取るのは労を要する。一つ間違えば誤報となって、それこそ訴えられることになる。この先どうなっていくのか、マスコミの興味は裏話そのものより“ガーシーの未来”に移っている。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中
2022年03月30日山下智久“芸能界の爆弾男”こと暴露系YouTuberの東谷義和氏が3月20日に自身のチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』のメンバーシップ限定生配信を行った。その暴露話の流れで今回名前が出てきた山下智久(36)の好感度が爆上がりしている。ガーシーも擁護する男前、山下智久これまで『ガーシーch』では数々の有名芸能人の悪行などを暴露してきた。特にやり玉に挙げられた城田優(36)や綾野剛(40)は、「イメージダウンにつながった」と話すのはスポーツ紙記者だ。「東谷さんの暴露話は証拠として、LINEのスクリーンショットや写真なども公開していますが、あくまで疑惑の域を出ません。しかし、巧みな話術で多くの視聴者は東谷さんの暴露を事実のように受け止め、彼らの印象が悪くなってしまいました」実際、城田の暴露後には彼を起用していた企業3社(「SKYPCE」、「タマホーム」、「霧島天然水 のむシリカ」)のネット上のCMが閲覧できない状態になっている。企業のCMにまで影響がでるほど勢いを増す東谷氏の暴露話に、戦々恐々としている芸能人も少なくないだろう。しかし、20日の生配信では山下の好感度が高まることに。「暴露話の流れで、山下さんが女性にとても優しいことが繰り返し述べられました。山下さんはどんな女性に対しても優しく、一切の差別をしないようで、女性からの悪評も聞いたことがないとのこと。女性にとって神様のような存在とまで言わしめています」そんな山下だが、東谷氏曰く、唯一、絶対に許せない人間がいるという話もでた。「かつて同じジャニーズ事務所に所属していた赤西仁さん(37)と錦戸亮さん(37)とは過去に仲違いがあったようで、距離を置くようになったそうです。しかし、この暴露話によって山下さんの好感度はさらに上がる結果となりました」ジャニーズ退所後も活躍の幅を広げ、NHKドラマ『正直不動産』に主演することにもなった山下。その放送前に、「ガーシー砲」を喰らいドラマに影響があるのではと心配していたファン達も、「山P株爆上がり」「山下智久は結局顔も性格もイケメンだった」と安堵している様子。東谷氏の暴露話が疑惑の域を出ないとはいえ、イメージダウンが免れない「ガーシー砲」。それすらも好感度へつなげた山下の地上波復帰にますます注目が集まる。
2022年03月23日城田優YouTubeチャンネル『ガーシーch【芸能界の裏側】』が芸能界で猛威を振るっている。連日、業界歴27年、多くの芸能人と交流のあった東谷義和と名乗る人物が、関わりのあった俳優・アーティストたちの裏の顔を暴露しているのだ。YouTuberのヒカルに詐欺をしていたことを告発されたことをきっかけに、仕事や友人を失ったという東谷氏、ツイッターのプロフィール欄には《お前らの全てをここにさらけ出したるわー 死なばもろとも。覚悟しとけよ》とある。芸能人にとっては“巻き添え”に他ならない。ネットニュースでは“芸能界の爆弾男”と呼ばれる存在に。すでに訴訟の準備に入っている芸能事務所があるとも報じられている。目下、一番“被弾”している芸能人といえば城田優だ。暴露予定の芸能人は「迂闊に起用できない」3月1日に配信した動画で東谷氏は、城田の女性関係、投資詐欺に関与していた話などをLINEのやりとりつきで暴露。真偽の程は定かではないが、彼をCMに起用していた有名企業の3社が、ネット上で広告動画が閲覧できない仕様に。すでに大きな痛手を負っていることがわかる。「CMとなると出演タレントのイメージがかなり重要。広告代理店はかなり配信内容を気にしています。東谷氏は、城田さんを暴露する生配信をしたあと、“被害届みたいなもの”、つまり別のタレコミが視聴者からたくさん届いたと話していました。これについても、後に晒していくとしています。いま、広告業界では“迂闊(うかつ)に起用はできない”との流れができてしまっている。“これから晒すリスト”としてホワイトボードに多くのタレントの名前が挙げられていましたが、これらのタレントに関してはかなり注視していますね」(広告代理店関係者)また、城田は現在放送中の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)で、語り部(ナレーション)として出演しているが、そこでも波紋を感じさせる展開に……。「『カムカム』は『ラジオ英語講座』を題材としたドラマということで、英語が堪能な城田が抜擢されました。流暢な英語を披露していますが、10代のころに独学で学んだのだそうです。しかし、ここ数日、オープニングのクレジットから城田優の名前が出てきませんでした。このこともネットでは“ガーシーの暴露が関係している?”といった議論が繰り広げられる事態に。一部メディアの取材にNHKは、“語りがない回なのでクレジットを入れなかった”とのコメントを出していました」(テレビ誌ライター)城田の“顔出し出演”も決まっていてしかし、NHKの関係者を取材すると、4月8日に最終回を迎える同ドラマにある展開が用意されていることがわかった。「実は物語の終盤に城田さんがナレーションではなく、演者として画面に映るシーンが用意されているんです。すでに城田さんの出演部分の撮影は終了しており、ドラマもクランクアップを迎えています。代役を立てて再撮することはなかなか難しいですね。出演は最終回が放送される1週前の週ぐらいだとか。番宣として情報番組の『あさイチ』に出演する話も出ているそうです」しかし、起用に慎重な広告代理店と違い、NHKはそのまま放送する意向なのだという。かつて、ドラマの放送直前に俳優の不祥事が発覚し、降板。放送日を遅らせ、代役を立てて再撮するという苦い過去があったが……。「今回の城田さんの件に関してNHK内部の人たちはそこまで大ごと捉えていないそうですよ。城田さんサイドも特にアクションを起こしたわけでないですし。逮捕者になるわけでもないので、すでに撮った内容をこのまま放送するみたいですね。主要キャラクターと相対する重要な役といいます」(芸能プロ関係者)今後、『カムカム』に城田が出演することについて、NHKに問い合わせたみたところ、《ドラマの先の内容に関わる回答は控えさせていただきます》と回答。否定はしなかった。視聴者の反応やいかに……!
2022年03月10日三浦翔平と三浦春馬さん俳優・三浦翔平(以下、地の文では「三浦」)が、4月スタートのフジテレビ系『ポップUP!』に、火曜パーソナリティとして出演することが発表された。三浦が情報番組のパーソナリティを務めるのは初めてで、「現在、一部ネット上で取り沙汰されている“疑念”を晴らすチャンス」(スポーツ紙記者)と、メディア関係者からも注目を集めているようだ。三浦春馬さんとの思い出三浦といえば、3月6日に同局で放送された『ボクらの時代』にも出演し、同じく俳優の城田優、米本学仁とともにトークを展開。3人は現在上演中のミュージカル『カーテンズ』で共演しており、番組では、三浦と城田がプライベートでも親交があることも紹介。また、トークが進む中で、2020年7月に亡くなった三浦春馬さん(以下、地の文では「春馬さん」)についても話題に上がる場面があった。「2008年4月期の日本テレビ系連続ドラマ『ごくせん』第3シリーズで俳優デビューした翔平くんは、同作品で共演した春馬くんから“すごく感銘を受けた”とコメント。この出会いによって役者としての意識が生まれたという翔平くんに、城田くんは“春馬が、翔平を更生してくれたっていうこと”と、笑っていました」(テレビ誌ライター)三浦と城田は、生前の春馬さんと交流があったことも知られている。春馬さんの訃報があった日、城田は音楽特番『音楽の日2020』(TBS系)でGReeeeNの『キセキ』を歌唱しながら号泣。また、春馬さんの最後の主演映画となった『天外者』でも共演していた三浦は『週刊女性』2020年12月22日号のインタビューで、春馬さんと深い絆で結ばれていた日々を振り返っていた。幕末から明治初期が舞台の『天外者』で、春馬さんは薩摩藩の五代友厚役、三浦は土佐藩の坂本龍馬役を熱演。三浦はインタビューの中で、同映画のクランクイン前に春馬さんと2人で食事へ行ったことや、中盤のシーンは何度も2人だけで読み合わせをしたこと、撮影後には春馬さんから「翔平が龍馬でよかった」という言葉をもらったことなどを明かしていた。『ごくせん』での共演以降、プライベートで飲んだりサーフィンに出かけたりしていたという話も披露している。「なお、春馬くんが出演していた人材派遣会社『グロップ』のCMは、彼の死後、翔平くんが引き継いでいます。2人が“親友”のような関係にあったことは業界内でも有名でしたし、だからこそ、翔平くんも同CMを引き受けたのではないでしょうか」(同・前)批判される立場にない三浦翔平そして今回、『ボクらの時代』で三浦や城田が春馬さんに触れたことで、ネット上には「春馬くんのエピソードが聞けて嬉しい」との書き込みが寄せられたが、一部から「今、この2人から春馬くんの話を聞くのは複雑」といった声も。「というのも、ネット上ではこのところ、アパレル会社社長・東谷義和氏がさまざまな芸能人の暴露話を投下するYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』が注目を集めていて、3月1日の配信では、城田くんや翔平くん、そして春馬くんの名前も出ていたんです。東谷氏は、城田くんに関する暴露トークを繰り広げる中で、彼と春馬くんは“親友じゃなかった”と指摘。一方、“翔平はでも、(春馬くんと)よう遊んでた気はします。親友とまではいかなくても、よく遊ぶ友達ではあったのかなとは思ってます”と述べていました」(前出・スポーツ紙記者)同動画の影響で、城田に関してはネット上でもちょっとした騒ぎになっている。かたや三浦については、東谷氏も“春馬さんと親友だったとは言い切れない”と主張しただけなのだが……。「“東谷氏が名前を出した人物”というだけで、翔平くんにもネガティブな印象を抱いてしまったネットユーザーがいるらしく、関係者の間でも心配されています。東谷氏はこれまでに『アンジャッシュ』の渡部建や、YouTuber・てんちむ(以前は『橋本甜歌』名義で子役として活動)などの暴露話も発信していますし、その流れから翔平くんも名指しされたことで、一部で誤解を招いているみたいです。しかし東谷氏自身、最後に春馬くんと食事した時は翔平くんも一緒で、春馬くんの様子も“めっちゃ元気でした”と語り、2人に関するほかのエピソードも明かしています。それでいてなぜ、東谷氏が翔平くんと春馬くんの関係を“親友とまではいかない”と決めつけるのか疑問ですが、少なくとも、翔平くんは批判されるような立場にはないでしょう」(同・前)そんな中、『ボクらの時代』放送翌日の7日、三浦が『ポップUP!』の火曜パーソナリティに起用されたことが発表された。「東谷氏の暴露YouTubeは業界内でも認識されていますけど、ここでフジテレビが翔平くんの出演情報を解禁したということは、やはり彼に関しては“問題ない”と判断されたのでしょう。翔平くんは、東谷氏が火をつけた騒動の“飛び火”をくらっているような状況で気の毒ですが、新たに『ポップUP!』のパーソナリティに挑戦していくこの機会に、ネット上の疑念も晴らしていけるのでは」(前出・テレビ誌ライター)それにしても、東谷氏の影響はどこまで広がり、いつになったら収束するのだろうか。
2022年03月08日城田優が演出とシングルキャストでの主演の二役に挑むことで話題のミュージカル、『カーテンズ』が東京国際フォーラムで上演されている。2007年にブロードウェイで初演されてトニー賞8部門にノミネートされたヒット作で、日本での上演は2010年の東山紀之主演版以来。ブロードウェイを目指してボストンでトライアウト中のミュージカルの舞台裏で起こる殺人事件を描く、バックステージもののサスペンスコメディミュージカルだ。城田の離れ業に加え、櫻坂46の菅井友香と三浦翔平の初ミュージカルとしても注目を集める本作。客席にもまたミュージカル初心者が多いことと思うが、この舞台ならば抵抗なく観られるに違いない。初めて観るブロードウェイ・ミュージカルで感じがちな二大抵抗の素と言えば、台詞が突然歌になることと、日本人には面白さが分からないアメリカンジョークが連発されること。だが本作では、まずミュージカルそのものが題材となっているため、歌やダンスが差し挟まれることに不自然さがさほどない。そして城田演出のもと、“ネタ”がある程度ローカライズされている上に、演者がことさらに西洋人になり切ろうとせず自分らしさを交えて演じているため、日本人から観ても血の通った舞台なのだ。最大の見どころはやはり、演出家として目指す方向性を自ら指し示すかのように、“ミューオタ”な主人公をまさに「自分らしさを交えて」演じた城田優その人。殺人事件を捜査しに来た警部補でありながら、あふれるミュージカル愛を止められず創作にまで口出しし始めるチョフィを生き生きと、愛らしく演じて実に魅力的だった。そしてそんな演出家/主演俳優を脇から支えた、ベテラン陣のパフォーマンスにも大きな拍手を。作詞家として参加したはずが事件の影響で主演女優になってしまうジョージア役の瀬奈じゅん、その元パートナーで作曲家アーロン役の岸祐二、敏腕プロデューサーで出演女優の母でもあるカルメン役の原田薫の、繊細な演技とコミカルな演技の間を自在に行き来する巧みさ、またもちろん歌とダンスの抜群の安定感が、城田版『カーテンズ』をいっそう豊かなものにしていた。城田のこだわりは、開演前や幕間のアナウンス、またカーテンコールの趣向など細部にまで及ぶ。劇場にいる間は外のことは忘れて楽しんで欲しい、ミュージカルにはそれを可能にする力がある――。随所からそんな信念が垣間見え、そのあふれるミュージカル愛に、ますます城田とチョフィ警部補が重なった。取材・文:町田麻子撮影:伊藤智美ミュージカル『カーテンズ』チケット情報
2022年03月03日タレントの暴露についての“緊急配信”した東谷氏(本人のYouTubeより)突如現れた“爆弾男”が芸能界を揺るがしている。東谷義和なる人物が開設したYoutubeチャンネル『ガーシーch【芸能界の裏側】』は27年間で関係性を築いた芸能人との交流を暴露するという衝撃のコンテンツを配信している。女性関係や犯罪行為についても公にしていくのだという。人気YouTuberのヒカルに詐欺行為をしていることを告発され「すべてを失った」という彼が、一斉に離れていった芸能界の友人たちを“道連れ”にするというかたちで告発するかたちだ。まるでとばっちりのようにしかみえない。しかし、その交流に関しては紛れもない事実のようで、アンジャッシュの渡部建がテレビに復帰するタイミングで“女性やホテルをアテンドしていた”という過去をLINEのやりとり付きで暴露した。現在も佐藤健や城田優、山田孝之、綾野剛、ONE OK ROCKのボーカル・Takaなどと一緒に写った写真がネットに出回っていて、東谷氏の交友関係の広さを伺うことができる。すでにチャンネル登録者数10万人を突破、東谷氏はツイッターで《10万人突破と収益化を記念してどっちや?うーんなやむわ》と投稿。添えられていたのは「女性と密着する綾野剛」と「後ろから女性に抱きつかれている城田優」の画像だった。女性の顔には修正が入れられている。木村拓哉、松本潤、山下智久らジャニーズも2月23日に公開された《これから晒す 男性俳優・タレントのリストになります》と銘打たれた動画内では、ホワイトボードに並ぶ錚々(そうそう)たる芸能人の名前たちに触れる、予告編のような作りになっていた。前述の佐藤健や城田優、新田真剣佑らについては「付き合いが長いから色々話がある」と示唆。なかには木村拓哉、中居正広、松本潤、山下智久などジャニーズに所属している(いた)タレントたちの名前も。さらなる衝撃を芸能界に与えたのは2月28日に東谷氏が行った「緊急生放送」だった。“明日、城田優と綾野剛のどちらかの暴露をするからアンケートをとる”という名目で、視聴者の投票を募るというものだった。集計時間中には両名の私生活での素行不良のエピソードも暴露、驚きの放送になってしまったが……。“訴える決意”のタレントも「名前を出した俳優、タレントとの関係について深いのか、ちょっと会話した程度なのか、どこまでのものなのかを東谷氏が語っており、彼の話にはリアリティを感じます。また名前が上がった全員が標的となっているわけではなく、良好な関係を保っている人に関しては“いい話もする”と話している。そのバランスのとり方が登録者を増やしている要因かもしれません」(ウェブライター)とはいえ、内容が良かれ悪しかれ“暴露話”に違いはない。インターネットが普及する前までは芸能人の裏側を垣間見ることができるのは『暴露本』だった。暴露本と聞いて、『鹿砦社』という出版社を思い浮かべる人は多いだろう。そういったタブーに切り込んだ出版物を世に放ってきたが、名誉毀損でたびたび訴えられている。東谷氏はタレントを実名を上げて告発しているが、過去の例から見ても、仮に事実であったとしても名誉毀損、営業妨害になる可能性は少なくないだろう。複数のスポーツ紙記者に取材したところ、このような話しが聞こえてきた。「すでに大手事務所が“訴訟を起こす可能性がある”という話もあり、上司からは“東谷氏のことはあまり扱うな”という指示が出ています。また、動画内で告発された個人で活動されているあるタレントに至っては、訴える決意をしているようで、それに向けての準備を進めていますね」“爆弾男”が自爆することになるのかどうか──。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中
2022年03月01日ミュージカル『カーテンズ』が2月26日、幕を開けた。会見で城田は演出・主演を務めることについて「日々後悔(笑)。新作で両方を手がけるのは実に大変でした。台本も10回くらい直し、美術や演出の打ち合わせと並行しながら膨大な台詞量との戦いで、帰宅したらヘロヘロ。1月3日と今朝の体重を比べたら9キロ減りました。でもやり甲斐がありますし、新たな挑戦をすることでこの先もミュージカルシーンを盛り上げていきたいです」と意気込みを語った。ミュージカル初挑戦の菅井は「ついに挑戦できるという気持ち。今も夢じゃないかと思うくらいです。自分の実力の足りなさを痛感してトレーニングしてきましたが、お稽古では心を解放することすら難しいと思いました。皆さんを信じてスポンジになったつもりで日々吸収してきました。素敵なニキ・ハリスになれるよう全力で挑みます」、同じく初挑戦の三浦は「ワクワクとドキドキが止まりません。正直こんなに大変なんだなと。台詞をきっかけに音楽が始まる、音に合わせての振付などミュージカルならではの新しい刺激を勉強しました。先輩キャストは本当に上手くて化け物だなと思いますし、まだ自分は実力が足りないと実感していますが、一生懸命取り組みます」。城田はそんな二人を「本当によく頑張ってくれて、彼らは僕のモチベーションでもありました。公演中でも成長するでしょうから、千秋楽が楽しみです」とエールを送った。【公演概要】ミュージカル「カーテンズ」原作:ピーター・ストーン脚本:ルパート・ホームズ作曲:ジョン・カンダ―作詞:フレッド・エッブ追加歌詞:ジョン・カンダ―&ルパート・ホームズ演出:城田優翻訳・訳詞:福田響志出演:城田優、菅井友香(櫻坂46)、三浦翔平、原田薫、岸祐二、中嶋紗希、宮川浩、瀬奈じゅん/中西勝之米本学仁高橋卓士/井上花菜、小山侑紀、坂元宏旬、竹内真里、茶谷健太、常住富大、伯鞘麗名、福田えり、堀江慎也、横山達夫日程:<東京公演>2022年2月26日(土)~3月13日(日) 東京国際フォーラムホールC<大阪公演>2022年3月18日(金)~3月22日(火) 新歌舞伎座<愛知公演>2022年3月26日(土)・27日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール(文・三浦真紀/撮影・伊藤智美)
2022年02月28日ミュージカル『カーテンズ』が2月26日、幕を開けた。会見で城田は演出・主演を務めることについて「日々後悔(笑)。新作で両方を手がけるのは実に大変でした。台本も10回くらい直し、美術や演出の打ち合わせと並行しながら膨大な台詞量との戦いで、帰宅したらヘロヘロ。1月3日と今朝の体重を比べたら9キロ減りました。でもやり甲斐がありますし、新たな挑戦をすることでこの先もミュージカルシーンを盛り上げていきたいです」と意気込みを語った。ミュージカル初挑戦の菅井は「ついに挑戦できるという気持ち。今も夢じゃないかと思うくらいです。自分の実力の足りなさを痛感してトレーニングしてきましたが、お稽古では心を解放することすら難しいと思いました。皆さんを信じてスポンジになったつもりで日々吸収してきました。素敵なニキ・ハリスになれるよう全力で挑みます」、同じく初挑戦の三浦は「ワクワクとドキドキが止まりません。正直こんなに大変なんだなと。台詞をきっかけに音楽が始まる、音に合わせての振付などミュージカルならではの新しい刺激を勉強しました。先輩キャストは本当に上手くて化け物だなと思いますし、まだ自分は実力が足りないと実感していますが、一生懸命取り組みます」。城田はそんな二人を「本当によく頑張ってくれて、彼らは僕のモチベーションでもありました。公演中でも成長するでしょうから、千秋楽が楽しみです」とエールを送った。<公演レポート>まず幕開きから不穏だ。薄暗い空間に照明が一灯、大きく揺れている。その下に佇むキャストたち。ホラー?サスペンス?とドキドキしていると幕が閉じて、明るいオーバーチュアが始まった。再び幕が上がると、そこはボストンの劇場、新作ミュージカル「ロビン・フッド」の世界。〈Wide Open Spaces Opening/ここはカンザス〉が華やかに歌い踊られるが、主演女優ジェシカは台詞を忘れる、きっかけを間違えることで周りをハラハラさせてばかり。その割に偉そう〜と思っていたら、突然倒れ、運ばれてしまう。この新作でブロードウェイを目指しているが、新聞に乗った劇評はひどいのなんの。劇評に一喜一憂するプロデューサーのカルメン(原田薫)や演出家べリング(宮川浩)、作曲家アーロン(岸祐二)らが実にリアルだ。ジェシカが亡くなった知らせを受けて、カンパニーはパニックに。そこに現れたのが警部補フランク・チョフィ(城田優)。なんとジェシカは殺されたのだという。ミュージカルオタクでもあるチョフィは、捜査の傍ら「ロビン・フッド」の創作にたびたび口を出し、ともすれば本業より情熱的。どことなくミュージカルに熱い城田本人と重なるのが面白い。カンパニーから逃げ出そうとする俳優たちを、Show Must Go Onだと説得する〈Show People/ショーピープル〉は見応えたっぷり。ブロードウェイの薫りたっぷりなこのビッグナンバーに隊列を組む振付を施し、インパクトの強い名シーンとして仕立てている。結局、元女優で作詞家でもあるジョージア(瀬奈じゅん)が代役を務めることに。ジョージアはアーロンとカップルだったが今は振付家ボビー(三浦翔平)とラブラブ。三浦は初ミュージカルながら、頭身を生かしてダンスあり、ソロ曲ありと大注目。チョフィは新人女優ニキ(菅井友香)に一目惚れ。菅井もしなやかなダンスで魅了、天然?でチャーミングなニキを好演している。カルメンは娘バンビ(中嶋紗希)とギクシャクして口喧嘩が絶えない。複雑な人間模様の中、「ロビン・フッド」はブラッシュアップされていくが、同時に第2、第3の殺人が起こり、カンパニーの人々はお互い疑心暗鬼に。しかし捜査は意外な展開を迎える…。舞台好きの人はバックステージものとして、トライアウトからブロードウェイを目指す人々の情熱に共感できることが多いだろう。母娘、夫婦、カップルと人間関係の綾も絶妙で、群像劇としても楽しめる。何より誰が犯人か、推理するワクワク感たるや。ネタバレ禁止の笑いどころもたっぷり。大いに笑ってハラハラして、明日からの元気をチャージしよう!公演概要ミュージカル「カーテンズ」原作:ピーター・ストーン脚本:ルパート・ホームズ作曲:ジョン・カンダ―作詞:フレッド・エッブ追加歌詞:ジョン・カンダ―&ルパート・ホームズ演出:城田優翻訳・訳詞:福田響志出演:城田優、菅井友香(櫻坂46)、三浦翔平、原田薫、岸祐二、中嶋紗希、宮川浩、瀬奈じゅん/中西勝之米本学仁高橋卓士/井上花菜、小山侑紀、坂元宏旬、竹内真里、茶谷健太、常住富大、伯鞘麗名、福田えり、堀江慎也、横山達夫日程:<東京公演>2022年2月26日(土)~3月13日(日)東京国際フォーラムホールC19回公演S席¥13,500-A席¥10,500-B席¥7,500-(全席指定・税込)主催:フジテレビジョン、キョードー東京お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)<大阪公演>2022年3月18日(金)~3月22日(火)新歌舞伎座7回公演S席¥14,500A席¥10,500B席¥7,500特別席¥15,500※大阪夜公演は左記より各1,000円引き主催:関西テレビ放送、キョードー大阪お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (月〜土11時〜16時、日祝は休み)<愛知公演>2022年3月26日(土)・27日(日) 愛知県芸術劇場大ホール2回公演S席¥13,500-A席¥10,500-B席¥7,500-(全席指定・税込)主催:東海テレビ放送、キョードー東海お問合せ:キョードー東海 052-972-7466(月〜金12時〜18時、土10時〜13時、日祝休み )※未就学児入場不可※最新の感染対策情報はHPをご確認ください公式HP: twitter:@curtains2022(文・三浦真紀/撮影・伊藤智美) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月27日俳優の三浦翔平さんは、公式YouTubeチャンネル「三浦屋の翔へいへ〜い」の第1弾公開動画として、スペシャルゲストに俳優の佐藤健さん、城田優さんを迎え、1月30日(日)21:00よりライブ配信を実施することを決定しました。このYouTubeチャンネルでは、三浦さんのプライベートや仕事の舞台裏など、今まで見られなかった姿をコンテンツとして配信する予定です。第1弾となるライブ配信当日は、三浦さんの友人でもある佐藤さん、城田さんとともに、貴重なプライベートトークを中心にライブ配信を実施します。三浦さんは「3人で話すのは久しぶりなので、今からとても楽しみにしています。当日はプライベートの話も交え、リラックスしながらお話したいと思いますので、お楽しみに!!」とコメント。3人のトークをリアルタイムで観られるライブ配信を、ぜひお見逃しなく!■配信動画概要【生配信】三浦翔平が生報告!スペシャルゲストも登場!チャンネル開設LIVE配信URL: (マイナビウーマン編集部)
2022年01月28日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(1月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、江口洋介、田中亮監督が登場した。今回初参加となった瀬戸は英語、フランス語にも挑戦したが「アフレコに8時間かかりました。大変でした」と苦笑。普段の瀬戸とは違うクールなイメージの役に「見た目に負けないようなお芝居をしなきゃいけない。革命的な感じの役になったんじゃないですかね」と表した。語学の「先生」と呼ばれていた城田は「僕は見せかけですから。スペイン語はスペイン人の血が流れてますけど、英語に関しては独学で多少喋れるってだけで。瀬戸くんは日本語、スペイン語、英語、フランス語と誰よりも言葉が多いんですよ。本当にあっぱれでしたけど、想像を絶する努力をしてらっしゃるんじゃないですかね」と絶賛すると、瀬戸は「城田さんにそんなこと言ってもらえますか?」と恐縮する。さらに瀬戸は「この作品に入る前に城田さんが『一緒に頑張ろう』と連絡をくださって、すごい嬉しかったんです」と感謝する。城田は「あ、本当!? 何気に17年前から知ってるんですけど、事務所以外の仕事で初めて共演してるんですよ。プライベートでは親交があるんですけど、なかなかお仕事一緒にする機会がなくて。嬉しかったので、せっかくゲストとして一緒に参加するのでどうにか盛り上げられたらという思いがあった」と喜んでいた。
2022年01月14日城田優が演出・主演を務めるミュージカル『カーテンズ』が2022年2月・3月に上演される。城田に意気込みを聞いた。本作は、殺人事件が起きた劇場に駆け付けたミュージカルオタクの警部補チョーフィー(城田)が、事件だけでなく舞台の内容にまで首を突っ込み始め……と展開するコメディ・ミュージカル。2007年のトニー賞で主演男優賞を受賞したほか計8部門でノミネートした作品で、日本では2010年に東山紀之主演で上演された。今回は新演出、新カンパニーでの上演となり、城田のほか、ミュージカル初挑戦となる櫻坂46のキャプテン菅井友香と三浦翔平、瀬奈じゅん、原田薫、岸祐二、宮川浩らが出演する。本作について「こんなに不安なことはないです!(笑)」と明かした城田。というのも、シングルキャストで主演を務める作品に演出で参加するのは初めてとなるからだ。「演出のオファーをいただいた時は、ぜひ挑戦させていただきたいと思いました。だけど“主演も”という部分は正直悩んだと言いますか、今でも悩んでいるくらい。どうやるの!?と思っています」。そんな不安を吐露しながらも、既に思い描くものはあるようだ。「“殺人事件”と“ミュージカル”というふたつの要素が交わることで、非日常的な面白い空気ができあがると思っています。お客様には、誰が犯人かを捜しながらも、劇中でミュージカルの裏側も描かれるので、そこも楽しんでいただけたら。実際、僕らが普段からやっていることが描かれていたりもしますしね。そして、僕が演じるチョーフィーのミュージカルオタクぶりはやっぱりこの作品の見せ場です。殺人事件の捜査に来たはずの人が、『ちょっといいですか』と言って作品の内容について『こうしたらもっと良くなるんじゃないか』とアイデアを出していくっていう(笑)」。輸入作品となるが「海外の、特にこういうコメディ・ミュージカルを日本でやるのって本当に難しい。日本でウケるギャグ満載の作品を、海外に持っていっても誰も笑わないのと同じです。じゃあどうしたらこの脚本を面白くできるか。それは今回のポイントだと思います。全く笑えないコメディをつくっても仕方ないので、本国の許可を取って、脚本を見直しました」。さらに演出については、城田が常に大切にしている「歌とダンスとお芝居が乖離しないこと。そこに統一感がある物語になること」に今回もこだわっていく。「コメディ・ミュージカルとはいえ誇張しすぎず、しっかりとキャラクターをつくり、芝居劇を構築していきたいです」。城田の新たな挑戦となる『カーテンズ』は2022年2月26日から3月13日まで東京・東京国際フォーラムCにて上演後、大阪、愛知を巡演。
2022年01月14日山崎育三郎、尾上松也、城田優の3人が、2015年ミュージカルでの競演を機に自分たちの感性で、オリジナル作品を製作したいという思いを共有し、3人の名前の頭文字から「IMY」と名付け、2019年より始動したプロジェクト。その舞台公演・第1弾「あいまい劇場 其の壱『あくと』」が11月20日に開幕した。ノンストップの約2時間はぎゅうぎゅうに詰め込まれたおもちゃ箱のよう。音楽監督・桑原まこが率いる生バンドの演奏とともに、歌と芝居がシームレスに展開し、息つく暇がない。福原充則の脚本(第2話を除く)はパンチが効き、台詞の熱量が凄まじい。城田優も脚本(第2話)に初挑戦し、新境地を見せた。成河が初演出とは思えない手腕で、多要素を見事に一つの物語としてまとめ上げている。開演前、メイクをし衣裳をつけ、自分でない誰かを演じ始める瞬間。まるで俳優たちの日常の続きを感じられるような演出からいつの間にか4話のオムニバスはスタート。第1話「朝ドラオーディション」ではオーディション風景が繰り広げられる。オーディションの後半は即興芝居。お題はTwitterで一般から募集したものだ。この日は最初に自由にポーズをとり、そこから自然な形でお題に添う芝居を始める。プロデューサーのザキヤマ(山崎育三郎)、俳優の尾上と城田の3人は頭脳をフル回転し、時に助け合い、絶妙な機転をきかせて大爆笑が起こる。ライブ感がたまらない。場面は一転、ムーディな雰囲気になり、清水美依紗が「あくと」を歌い出す。ソウルフルな歌声と圧巻のロングトーンが心を揺さぶり、観る者を未知の旅へと誘う。すると不穏なメロディと口笛が。第2話「Literal thinking」では、謎解きと心理サスペンスとが入り混じり、観ているこちらも推理に必死になる。手に汗握った後は、皆本麻帆と清水美依紗が「邪なアイ」を軽快に歌い踊る。女と男の駆け引きを思わせるポップソング。こちらまで楽しくなる2人の明るい笑顔に気分がのってくると、導かれるように第3話「1996年の鳥山明」がスタート。夢と現実の狭間での男たちの葛藤、切なさと擦り傷のようなヒリヒリ感。同時に希望をももたらし、まるで青春活劇のような爽快感が残るから面白い。第4話「EXシアターのジャン・ヴァルジャン」は大クライマックスとして、とにかく観てのお楽しみ。ダイナミックで演劇愛に溢れ、グサッとくる台詞と歌が詰め込まれ、これまでにない感覚が味わえること請け合いだ。会見では、「2015年の雑談から生まれた企画がこうして実現し、ワクワクしています」(山崎)、「固定概念にとらわれず、今までにない日本発のエンタテインメントを目指しました」(松也)、「自分たちが楽しい、面白いと思えるもの、そしてミュージカル、コンサート、ショーなど全ての良いところを凝縮したIMYならではの作品、お楽しみいただけると思います」(城田)、「こんなに楽しくていいのかしら?と思ったくらい、稽古場が楽しかったです。IMYと演出の成河さんの自由な発想を毎日見られて幸せでした」(キムラ)、「毎日楽しく自由に、のびのびとやらせていただきました。緑子さんとIMY の御三方が体当たりで大真面目にお稽古している姿が、美しくて素敵でした」(皆本)、「新人で初舞台です。右も左もわからない中でリラックスできる環境を作っていただき、頑張れました。芸歴の長い城田さんでも緊張なさると聞いて安心しています」(清水)、「初めての演出で、場作りが上手いIMYをはじめ、皆さんに助けてもらいました。毎日本気で泣いたり笑ったり、最終的に僕が一番好きなものが出来上がったと思います」(成河)と、キャスト、演出家共に抱負を語った。あいまい劇場 其の壱『あくと』日程:2021年11月20日(土)~12月5日(日)会場:EXシアター六本木出演:山崎育三郎、尾上松也、城田優、皆本麻帆、清水美依紗、キムラ緑子演出:成河※前売り券は完売。当日券は日によって異なる。詳細は公式ホームページでご確認ください。公式ホームページ:
2021年11月22日山崎育三郎・尾上松也・城田優の3人が、2015年ミュージカルでの競演を機に自分たちの感性で、オリジナル作品を製作したいという思いを共有し、3人の名前の頭文字から「IMY」と名付け、2019年より始動したプロジェクト。その舞台公演・第一弾『あいまい劇場 其の壱「あくと」』。ノンストップの約2時間はぎゅうぎゅうに詰め込まれたおもちゃ箱のよう。音楽監督・桑原まこが率いる生バンドの演奏とともに、歌と芝居がシームレスに展開し、息つく暇がない。福原充則の脚本(第2話を除く)はパンチが効き、台詞の熱量が凄まじい。城田優も脚本(第2話)に初挑戦し、新境地を見せた。成河が初演出とは思えない手腕で、多要素を見事に一つの物語としてまとめ上げている。開演前、メイクをし衣裳をつけ、自分でない誰かを演じ始める瞬間。まるで俳優たちの日常の続きを感じられるような演出からいつの間にか4話のオムニバスはスタートする。第1話「朝ドラオーディション」ではオーディション風景が繰り広げられる。オーディションの後半は即興芝居。お題はTwitterで一般から募集したものだ。この日は最初に自由にポーズをとり、そこから自然な形でお題に添う芝居を始める。プロデューサーのザキヤマ(山崎育三郎)、俳優の尾上と城田の3人は頭脳をフル回転し、時に助け合い、絶妙な機転をきかせて大爆笑が起こる。ライブ感がたまらない。場面は一転、ムーディな雰囲気になり、清水美依紗が♪〈あくと〉を歌い出す。ソウルフルな歌声と圧巻のロングトーンが心を揺さぶり、観る者を未知の旅へと誘う。すると不穏なメロディと口笛が。第2話「Literal thinking」では、謎解きと心理サスペンスとが入り混じり、観ているこちらも推理に必死になる。手に汗握った後は、皆本麻帆と清水美依紗が♪〈邪なアイ〉を軽快に歌い踊る。女と男の駆け引きを思わせるポップソング。こちらまで楽しくなる2人の明るい笑顔に気分がのってくると、導かれるように第3話「1996年の鳥山明」がスタート。夢と現実の狭間での男たちの葛藤、切なさと擦り傷のようなヒリヒリ感。同時に希望をももたらし、まるで青春活劇のような爽快感が残るから面白い。第4話「EXシアターのジャン・ヴァルジャン」は大クライマックスとして、とにかく観てのお楽しみ。ダイナミックで演劇愛に溢れ、グサッとくる台詞と歌が詰め込まれ、これまでにない感覚が味わえること請け合いだ。会見では、「2015年の雑談から生まれた企画がこうして実現し、ワクワクしています」(山崎)、「固定概念にとらわれず、今までにない日本発のエンターテインメントを目指しました」(松也)、「自分たちが楽しい、面白いと思えるもの、そしてミュージカル、コンサート、ショーなど全ての良いところを凝縮したIMYならではの作品、お楽しみいただけると思います」(城田)、「こんなに楽しくていいのかしら?と思ったくらい、稽古場が楽しかったです。IMYと演出の成河さんの自由な発想を毎日見られて幸せでした」(キムラ)、「毎日楽しく自由に、のびのびとやらせていただきました。緑子さんとIMY の御三方が体当たりで大真面目にお稽古している姿が、美しくて素敵でした」(皆本)、「新人で初舞台です。右も左もわからない中でリラックスできる環境を作っていただき、頑張れました。芸歴の長い城田さんでも緊張なさると聞いて安心しています」(清水)、「初めての演出で、場作りが上手いIMYをはじめ、皆さんに助けてもらいました。毎日本気で泣いたり笑ったり、最終的に僕が一番好きなものが出来上がったと思います」(成河)と、キャスト、演出家共に抱負を語った。あいまい劇場 其の壱「あくと」日程:2021 年11 月20 日(土)~12 月5 日(日)会場:EXシアター六本木出演:山崎育三郎、尾上松也、城田優、皆本麻帆、清水美依紗、キムラ緑子演出:成河※前売り券は完売。当日券は日によって異なる。詳細は公式ホームページでご確認ください。公式ホームページ 撮影:宮川舞子 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月21日江口のりこ主演「SUPER RICH」の5話が11月11日放送。1年の留学を終え帰国した優を待ち受けるある事件に「またお金に苦しめられてしまう」などの声が。一方優に助け舟を出した“恋敵”空には「かっけぇ」「信頼関係があるんだね」といった反応も上がっている。これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが主人公が、経済的には豊かではない若者と出会い、さらに会社の資金を持ち逃げされたことで無一文に…というストーリーのオリジナル作品となる本作。裕福な家に生まれベンチャー企業「スリースターブックス」を起業するも、パートナーに資金を持ち逃げされ自分の資産を売却。無一文になった氷河衛を江口さんが演じ、「スリースターブックス」に入社するのを夢見てインターンに応募、ついに社員になった春野優には赤楚衛二。パワハラに遭って苦しんでいたところを衛に救われた宮村空に町田啓太。ボロ家に移転した「スリースターブックス」に残った今吉零子に中村ゆり。東海林達也に矢本悠馬。鮫島彩に菅野莉央。鬼頭流星に嘉島陸。田中リリカに志田未来。高橋みゆに野々村はなの。碇健二に古田新太。MEDIA社の取締役・島谷聡美に松嶋菜々子。といったキャストたちが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛は社員たちに会社の新たな目標を掲げる。その中には海外展開を見据えた内容もあり、優は海外留学を志願。1年後帰国した優は、衛が空と付き合ってるのでは?というリリカの言葉にショックを受けながらも、仕事に奔走する。そんなある日、優のもとを母・桜(美保純)が訪ねてくる。その時は優と会えずじまいだった桜だが、その後も優のもとには幾度となく電話をかけてくる。しかし多忙な優は桜の話をちゃんと聞かず…。だが大事なプレゼンの直前、桜が倒れたと連絡が入る。実家に戻った優に桜は「200万貸してください」と土下座。会社に戻った優は空に金を貸して欲しいと頼み込む。すると空は自分のポケットマネーで優を助ける…というのが5話のストーリー。SNSには「ゆうくん……、せっかく頑張ってきたのにまたお金に苦しめられてしまうのか……。つらいね……」「母親に土下座でお金貸してって言われるのもきついし、人に土下座してお金貸してくださいっていうのもきついな…」と、優の心情を寄り添った視聴者のコメントが投稿される。そして優に自分の貯金から金を貸す空にも「空さんお金貸してくれるの…優しい」「そこで個人的に貸す宮村がかっけぇっすわ…」「200万個人で貸せるって…仲悪いと言いつつ、信頼関係があるんだね」といった声が。その後、携帯会社との提携のため、自分の父親の友人である大河一郎(田山涼成)に直談判する衛だったが、無一文になった衛は相手にされず…そんな衛を助けた優は、彼女にキスしようとするもすんでのところで足を踏まれ、衛にその場を立ち去られてしまう。碇に話を聞いてもらい、酔いつぶれた彼を連れ会社に戻った優は、衛と空が抱き合っているところをみてしまう…というラストだった。この怒涛のラストに「ラスト5分ぎゅんぎゅんだった…」「ラストは予想を超えてきた!」「怒濤のラストでドキドキがとまらん…」といった感想も殺到している。(笠緒)
2021年11月12日高橋優が、2022年2月8日・9日に東京・日本武道館でワンマンライブ『高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」』を開催することが決定した。本日11月9日に行われた全国ツアー『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』東京・中野サンプラザホール公演で発表された本公演は、メジャーデビュー10周年を迎えた高橋の集大成ともいえるライブで、高橋の音楽活動の原点である弾き語りスタイルで開催される。公演タイトルにある“黒橋優と白橋優”は、それぞれ黒橋優「ダークサイド」と白橋優「ほんわかサイド」をテーマとしており、初日を「黒橋優の日」、そして2日目を「白橋優の日」としてそれぞれのコンセプトに沿って各日のセットリストを構成。10周年をともに迎えてくれたファンへの感謝の気持ちを込めたスペシャルなライブとなっている。併せて、『高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」』の特設サイトがオープンした。■高橋優 コメント2022年2月8、9日の2日間、日本武道館でワンマンライブをやらせていただきます。2020年にメジャーデビュー10周年を迎え、その節目にリリースさせていただいたアルバム「PERSONALITY」を引っ提げての全国ツアーを只今開催させていただいておりますが、ぼくの中ではこのツアーもまた10周年イヤーの続きと捉え、2020年に出来なかった思いも存分に込めて皆さんに楽曲をお届けさせていただいております。そんな10周年を締め括る最後にして最高のイベントをやりたいと思いました。今回は弾き語りで、一人武道館で皆さんをお迎えさせていただきます。より多くの楽曲を聴いていただきたいので、一日毎にテーマを変えた選曲でお届けさせていただきます。1日目、「黒橋優」の日は、文字通りダークサイド高橋。未だぼくのなかに渦巻いているヒリヒリとした感情を剥き出しでお届けします。2日目、「白橋優」の日は、ほんわか高橋。路上時代から歌い続けてきた’笑顔’や’希望’へのメッセージ、光へのアプローチを全面にお届けします。自分の原点であるストリートのスタイルで、これからも20年、30年と歌い続けていくための新たなスタート地点となるライブを、是非皆さんにご覧いただけたらと思っています。■高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」特設サイト:<ライブ情報>高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」2022年2月8日(火)・9日(水) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 18:302月8日「黒橋優の日」2月9日「白橋優の日」【チケット情報】・指定席:9,800円(税込)・指定席(2日通し券):18,500円(税込)■高橋優オフィシャルファンクラブ会員先行価格・指定席:9,500円(税込)・指定席(2日通し券)18,000円(税込)※W会員先行特典「10周年記念!武道館限定 高橋優×チャンプ オリジナルクッション(非売品)」付き枚数制限:1人4枚まで※4歳以上チケット必要 / 3歳以下のお子様はご入場頂けません■「U are not alone」&「ゆあのんfamiliar」ファンクラブチケット先行受付【W会員先行】※W会員先行が最速の受付となります。※W会員先行特典付き受付期間:11月10日(水) 12:00〜11月23日(火) 23:59【年・月会員先行】※年・月会員先行では年会員の方を優遇させていただきます。受付期間:11月24日(水) 12:00〜11月30日(火) 23:59<ツアー情報>『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』※終了分は割愛【2021年】11月10日(水) 東京・中野サンプラザ開場 17:30 / 開演 18:3011月18日(木) 愛知・名古屋センチュリーホール開場 17:30 / 開演 18:3011月19日(金) 愛知・名古屋センチュリーホール開場 17:30 / 開演 18:3011月23日(火・祝) 滋賀・びわ湖ホール開場 16:30 / 開演 17:3011月25日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城開場 17:30 / 開演 18:3011月26日(金) 福島・南相馬市民文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月2日(木) 静岡・静岡市民文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月8日(水) 京都・ロームシアター開場 17:30 / 開演 18:3012月10日(金) 香川・レクザムホール開場 17:30 / 開演 18:3012月16日(木) 千葉・千葉県文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月22日(水) 神奈川・神奈川県民ホール大ホール開場 17:30 / 開演 18:3012月26日(日) 北海道・札幌文化芸術劇場hitaru開場 16:30 / 開演 17:30【2022年】1月7日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール開場 17:30 / 開演 18:301月9日(日) 秋田・湯沢文化会館開場 16:30 / 開演 17:301月10日(月・祝) 秋田・秋田市文化会館大ホール開場 16:30 / 開演 17:301月14日(金) 和歌山・和歌山県民文化会館大ホール開場 17:30 / 開演 18:301月16日(日) 岡山・倉敷市民会館開場 16:30 / 開演 17:301月18日(火) 大阪・フェスティバルホール開場 17:30 / 開演 18:301月19日(水) 大阪・フェスティバルホール開場 17:30 / 開演 18:30【チケット料金】指定席:7,700円(税込)枚数制限:1人4枚 / 複数公演申込可※4歳以上チケット必要 / 3歳以下のお子様はご入場頂けません『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』特設サイト関連リンク高橋優 オフィシャルサイト:高橋優 ワーナーミュージック・ジャパン HP:
2021年11月09日長澤まさみが美しきコンフィデンスウーマン・ダー子を演じる映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』に、城田優と生田絵梨花、ミュージカルでの活躍が特に注目される2人が出演することが新たに分かった。今回ダー子たちが狙うオサカナ(=ターゲット)は、地中海一の“危ない夫妻”。所有する史上最高のお宝〈踊るビーナス〉という、行方不明とされていた幻の古代ギリシャ彫刻をかけて、熾烈な騙し合いが繰り広げられる。城田さんが演じるのは、若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレス。自身もスペインにルーツを持つ城田さんは、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話すキャラクターに挑戦。シリーズ屈指の危険な男が、ダー子たちを追い詰めていく。そんなゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈を、先日「乃木坂46」からの卒業が発表された生田さんが演じる。麗奈は、モナコ(織田梨沙)、コックリ(関水渚)に続く、作中の影のヒロイン=コンフィガールの三代目。百戦錬磨のコンフィデンスマンたちを惑わす、小悪魔な姿に注目だ。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年11月08日11月1日から放送がスタートした連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月~土8時~8時15分、12時45分~13時〈NHK総合〉ほかで放送中※土曜日は1週間を振り返ります)は、これまでにない仕掛けが盛りだくさん。テーマが“英語講座”とあって、事前の予習をすれば、毎朝がもっと楽しくなるはず!そこで、制作統括の堀ノ内礼二郎さんが『カムカムエヴリバディ』を知る“基本ワード6”を教えてくれました。【基本ワード1】バトンをつなぐ“3人のヒロイン”祖母・娘・孫の人生を描くことで感じてほしいメッセージとは……。「3世代が渡していくバトンは、じつは誰もがもっている命や役割の象徴。コロナ禍の大変なご時世でも、“命の大切さ”や“未来への希望”を感じられる作品に育ってほしいと願っています」(堀ノ内さん・以下同)【基本ワード2】イケボに癒される“英語の語り”「語り役の城田優さんは、聞いていて心地よい英語を話されます。それが彼の魅力のひとつだと思っています。今回の“語り”は、“朝ドラ”史上最多と言えるほど、たくさん英語を話します」城田の優しく温かい“イケボ”に癒されてから1日をスタートできそうだ。【基本ワード3】毎朝新しい発見がある“切り絵のオープニング”“朝ドラ”といえば、毎回趣向を凝らしたオープニングも注目ポイント。今作は切り絵!「紙を切って、コマ撮りをしてアニメーションにしたもので、コマドリストの竹内泰人さんによる制作です。技が細かく、見るたびに新しい発見があるので、ぜひじっくり見てください」【基本ワード4】ホントに勉強できちゃう“朝ドラ連動ラジオ講座”11月1日から“朝ドラ”×ラジオ英語講座のコラボ番組『ラジオで!カムカムエヴリバディ』が開講。この連動は史上初の取り組み。「MCをAIさん、キャイ~ンの天野ひろゆきさん、講師を大杉正明先生が担当されます。ドラマ本編で流れる英語講座がそのまま放送される番組です」【基本ワード5】ストーリーにも関わる“あんこのシズル感”物語の軸となる『ラジオ英語講座』とならび、「あんこ」も重要なキーワードに。「ほかに『野球』『ジャズ』『時代劇』なども、単線として描かれるのではなく、最後まですべてがつながっていきます。いろいろなところで楽しんでいただけると思います」【基本ワード6】あっ、また出てる!“隠れ朝ドラ女王”NHK大阪拠点放送局制作で話題になるのが常連俳優“隠れ朝ドラ女王”の存在。「1週目から登場する赤螺清子役の宮嶋麻衣さんは、今作の脚本家・藤本有紀さんの『ちりとてちん』、その後『カーネーション』『純と愛』『マッサン』『あさが来た』などに出演されました」基本ワードを抑えて、『カムカムエヴリバディ』を余すことなく楽しもう!
2021年11月06日ブロードウェイミュージカル『Kinky Boots』が、2022年の秋に、三度目となる上演が決定したとして、同作のウェブサイトで発表されました。2021年7月に亡くなった、俳優の三浦春馬さんが出演していた『Kinky Boots』。三浦さんが亡くなったことを受け、一時は公演を断念することも検討していたといいます。しかし、「これまで日本のキンキーブーツをけん引してくれた三浦春馬さんの思い出と、彼がこの作品に捧げてくれた愛情とともに、私たちは『日本にはキンキーブーツが必要だ』という強い想いのもと、2022年の再再演の歩みを止めないことを決意いたしました」とし、今回、2022年秋の上演が決定。なお、三浦さんが演じていたドラァグクイーンのローラ役は、俳優の城田優さんが受け継ぐことも発表されました。生前の三浦さんと、公私ともに仲がよいことで知られていた城田さんの出演決定に、同作のファンからは喜びと応援の声が寄せられています。・もう日本では見ることができないと思っていたから、嬉しい。・ミュージカルでも活躍している城田さんのローラ役が、今から楽しみ!・三浦さんの親友だった城田さんが、ローラ役を引き継ぐのは、何か運命的なものを感じる。なお、ローラ役に決定した城田さんは、自身のTwitterを通じ、「とにかく一生懸命演じさせていただきます」とコメント。この想いをうまく言葉に出来ませんが、春馬が愛したローラという役を、とにかく一生懸命演じさせていただきます。 — Yu Shirota(城田優) (@U_and_YOU) November 4, 2021 ローラを演じ、高い評価を受けていた三浦さん。そのプレッシャーを胸に、城田さんがどう新たなローラ像を作るのか、今から期待が高まります。[文・構成/grape編集部]
2021年11月05日11月4日、俳優の城田優(35)がブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に出演することが発表された。2022年秋の上演で、城田はドラァグクイーン・ローラ役を演じる。2016年、2019年と2度にわたって日本で上演された同作。その際、ローラ役を演じたのは2020年7月に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)。『キンキーブーツ』公式サイトでは、3度目の公演を行うにあたっての決意がこう綴られている。「これまで日本のキンキーブーツを牽引してくれた三浦春馬さんの思い出と、彼がこの作品に捧げてくれた愛情とともに、私たちは『日本にはキンキーブーツが必要だ』という強い想いのもと、2022年の再再演の歩みを止めないことを決意いたしました」さらに城田のキャスティングについても、「ローラには、今回城田優さんがオーディションに参加してくださり、これまで共に歩んできたブロードウェイチームも城田さんのオーディションムービーを見て、彼のローラでいきましょうと、すぐに連絡をくれました」と明かしていた。09年のドラマ『サムライ・ハイスクール』(日本テレビ系)で共演して以来、プライベートでも大の親友だったという三浦さんと城田。それだけに三浦さんの死は城田にとって、耐え難い悲しみであったようだ。「三浦さんが亡くなった当日、城田さんは生放送の歌番組に出演したのですが、歌っている途中に目には涙がたまり、声を震わせるなど、悲しみを堪えきれない様子でした。出番終了後は、楽屋で泣きはらしていたと聞いています」(テレビ局関係者)それでも城田が立ち止まることはなかった。三浦さんが亡くなってから数日後、自身のInstagramでこう綴っている。《春馬が成し遂げたかったこと、ミュージカルに懸ける想い、その野望や様々な夢。そして春馬と交わしたいくつもの約束。それらをここで終わらせるわけにはいきません。これからは、春馬の意思を受け継ぎ、春馬の分まで、その“約束”や“夢”を大切に大切に育てながら、いきていきたいと思います》と綴っていた。三浦さんの死から2年越しで果たす“約束”に感動する声が多数寄せられている。《キンキーブーツ再再演で城たんがローラなのね城たんがローラならきっと春馬くんも安心だね》《キンキーブーツ再演嬉しすぎて一旦電車降りて泣いたわ……もう無理だと思ってた……ありがとうしろたん……》《キンキーブーツは城田優が引き継ぐんだね。きっと彼なら春馬くんの想いもみんなの想いも乗せてくれるね。また上演されることに感謝です……》
2021年11月05日故・三浦春馬さんがドラァグクイーンのローラ役を熱演したブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が2022年秋、新たに城田優をローラ役に迎え再々演されることが決定した。「キンキーブーツ」は2016年と、2019年に日本で上演され、熱狂を巻き起こした大ヒットブロードウェイミュージカル。本国ではトニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、音響デザイン賞の6部門を受賞した。日本公式サイトによれば、「2019年の再演の後、私たちは3度目の公演にむけて動き出しておりましたが、昨年私たちは大きな存在を失い、一時は公演を断念することも考えました。しかしながら、これまで日本のキンキーブーツを牽引してくれた三浦春馬さんの思い出と、彼がこの作品に捧げてくれた愛情とともに、私たちは『日本にはキンキーブーツが必要だ』という強い想いのもと、2022年の再再演の歩みを止めないことを決意いたしました」とのコメントを発表。ローラに、オーディションから選ばれた城田さんを新たに迎えることについて、「これまで共に歩んできたブロードウェイチームも城田さんのオーディションムービーを見て、彼のローラでいきましょうと、すぐに連絡をくれました」という。城田さんのスタッフアカウントほか、現在も稼働している三浦さんのスタッフアカウントも「皆様にたくさんの愛を注いでいただいた作品、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本版が、2022年秋に再上演されることになりました」と報告。ファンからは「大好きな作品を大好きな人が繋いで下さって感無量」「トリハダ立ちました」「楽しみにしています」といった喜びの声が寄せられた。本作には初演以来、靴工場の跡取り息子チャーリー役を演じてきた小池徹平をはじめ、ソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらたらジャパンオリジナルキャストと、城田さんを含めた新キャストが参加する。ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が2022年秋、【東京】東急シアターオーブ、【大阪】オリックス劇場にて上演予定。(text:Reiko Uehara)
2021年11月04日江口のりこ主演「SUPER RICH」の3話が10月28日放送。赤楚衛二演じる優の“もやし料理”に「優くん、天才」「普通においしそう」などの反応が上がるとともに、ラストで衛と優を見舞う“水のトラブル”にも「この緩急が好き」といった声が続々送られている。これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが主人公が、経済的には豊かではない若者と出会い、さらに会社の資金を持ち逃げされたことで無一文に…というストーリーのオリジナル作品となる本作。裕福な家に生まれ電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」を起業するも、パートナーに資金を持ち逃げされた氷河衛に江口さん。貧しい家に育ち「スリースターブックス」のインターンに応募、無一文となった衛とともに歩むことになる春野優に赤楚さん。「スリースターブックス」の人事責任者で衛に恩義を感じる宮村空に町田啓太。衛と二人三脚で会社を立ち上げたが、資金を横領していた一ノ瀬亮に戸次重幸。「スリースターブックス」のインターン、田中リリカに志田未来。豪徳尊に板垣瑞生。高橋みゆに野々村はなの。「スリースターブックス」の電子書籍編集長、碇健二に古田新太。大手IT企業・MEDIA社の取締役、島谷聡美に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛は古い一軒家で新生「スリースターブックス」を始めるが、優が会社に一緒に住むと聞いた空は気が気でない。衛は有望な新人を自社発掘するための漫画コンクールを開催し、並行して最近作品を描いていない漫画家や、まだ電子書籍化していない作家にもオファーを出す“ビッグバン作戦”を提案。自分が大好きだったが最近は作品を発表してない北別府K(松田美由紀)に目星をつけ、交渉に向かうのだが、企画書に目を通した瞬間北別府は難色を示す。実は北別府は碇の元妻で…というのが3話の展開。1話に登場した屋台のラーメン屋と再会、もやしを分けてもらった優は、それを使って“もやしの肉巻き”を作り、衛に振る舞う。優の料理の腕前にSNSでは「優くんの料理、シンプルでおいしそう」「もやしフルコース!優くん、天才だな!」「もやしフルコース普通においしそう」などの反応とともに、屋台から残り物をもらえると聞いて期待していた優の“チャーシュー”の発音に「チャーシューの言い方、かわいすぎ」「めっっっちゃ可愛かった!!今の優くん」などの声も。その後、衛たちは北別府の説得に成功し新作を描いてもらうことになり、優も「スリースターブックス」の社員になる。そして衛への想いを募らせる優は彼女の手首を握り「僕は衛さんが…」と言いかけるのだが、そこで雨漏りを補修した箇所が壊れ、2人の頭上に大量の水が流れ落ちる。この場面にも「すっごい良いところで雨漏りがバッチャーーーン」「水の量がコントwwwwwww」「きゃー!からの、コント並みの水の量」「この緩急が好きやわあ」といった声が続々と送られている。(笠緒)
2021年10月29日ウォルト・ディズニー・ジャパン主催のイベント「新ディズニープラス セレブレーションナイト」が27日、都内で行われ、成河、昆夏美、山崎育三郎、城田優、尾上松也、山寺宏一、清水美依紗らが出席した。ウォルト・ディズニー・ジャパンが運営するディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」は、10月27日よりリニューアル。それを記念して開催された同イベントに、ディズニー作品で声優を務めた成河、昆夏美、山崎育三郎、城田優、尾上松也、山寺宏一ら豪華ゲストがライブパフォーマンスを行った。また、9月に配信をスタートした『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の映像に合わせ、臨場感あふれる生アフレコを榎木淳弥と白石涼子が披露した。『美女と野獣』から「美女と野獣」を熱唱した昆夏美と山崎育三郎。山崎は「昆さんと会うのは久しぶりなんですけど、このメロディーが流れると野獣とベルの気持ちになります。何度も歌ってきたので、久しぶりに昆さんと歌えてうれしかったです」とデュエットを楽しみ、「ディズニーと出会ってミュージカル俳優になりたいと思いました。自分の原点を感じられるようなステージになりました」と笑顔を見せた。昆も「野獣とベルの衣装でこの歌をずっと歌わせていただきましたが、歌う時はこの世界観をお客さんにお届けしようと思いながら2人で歌ってきました」と山崎と歌った当時を懐かしそうに振り返った。『シンデレラ』からは、城田優が「夢はひそかに」を披露。 「本来はシンデレラ役の高畑充希ちゃんがいて一緒にデュエットをするんですが、1人は本当に心細いです。充希ちゃんに連絡したら『1人でも王子は大丈夫だよ』と返ってきました(笑)」と苦笑いを見せつつ、「『夢はひそかに』は小さい頃からずっと耳にしていた曲。まさか自分が歌うとは思いませんでした」と心境を明かした。『モアナと伝説の海』からは、マウイ役の日本語吹き替えを担当した尾上松也が「俺のおかげさ」を熱唱。吹き替えをした時のことを問われて「本国で演じていたのはドウェイン・ジョンソンさん。その迫力をどれだけ出せるのか苦労しましたし、一番は僕が声優をやっているということを感じないよう、マウイそのものを感じてもらえるように心掛けました」と振り返った。また、この日は山崎、尾上、城田の3人が、ユニットのIMY(アイマイ)として登場。ピクサーの名曲メドレー「君はともだち~全力少年」を歌い上げた。尾上が「3人だと心強いですね。何かあったらカバーしてくれという気持ちだったので、リラックスしてました」と山崎と城田の存在に感謝しきり。IMYとしてのコンビネーションに自信を見せた城田は「お笑いトリオとしても成熟してきました(笑)」と笑いを誘いつつ、「あっという間にもう終わりという感じでまだ歌いたいです。今やっと緊張が溶けてきたので」と今にも歌いそうな雰囲気だったが、尾上から「どうぞ」と促されると「次回呼んでいただけたら」と上手く切り替えしていた。
2021年10月28日11月放送スタートの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にて、城田優が“語り”を担当することが発表された。今回の朝ドラは、ラジオ英語講座と共に歩んだ3人のヒロイン、安子(上白石萌音)、安子の娘・るい(深津絵里)、るいの娘・ひなた(川栄李奈)が紡ぐ100年のファミリーストーリー。英語講座を題材にしている本作とあって、本編では英語と日本語を織り交ぜた“語り”という、新たな試みに挑戦する。今回のオファーに「光栄に思います」と話した城田さんは、「誰も見ていない状態のドラマを先に見られるすてきな席に座らせてもらっていますが、まだ音も入っていない仮の状態で何滴涙を流したかと思うほどすてきなお話です」と本作の印象を明かす。そして「物語の雰囲気を壊さないように注意しながら、作品そのものをすごく楽しんでいます」と現状を報告した。また制作統括は、城田さんの起用について「日本語でも英語でも、時にわかりやすく情報を伝え、時にヒロインに寄り添って心情を伝えられるような表現力を持つ方を考え、城田優さんにお願いしました。個人的な話で恐縮ですが、舞台が大好きで、城田さんのパフォーマンスを幾度となく拝見していました。城田さんなら『カムカムエヴリバディ』の世界を声ですてきに表現してくれるに違いないと思いました」と述べている。2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は11月1日より毎週月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送。※土曜日は1週間をふり返る(cinemacafe.net)
2021年10月21日2022年2月・3月に東京国際フォーラム ホールC、新歌舞伎座、愛知県芸術劇場 大ホールにて上演されるミュージカル「カーテンズ」の新ビジュアルが公開された。コメディミステリーの傑作ミュージカル「カーテンズ」は、2007年3月にブロードウェイで開幕。同年のトニー賞では、主演のデビッド・ハイド・ピアーズが主演男優賞を受賞したほか、作品賞、脚本賞、作詞作曲賞、演出賞、主演女優賞、助演女優賞の計8部門でノミネートされる快挙を達成し、日本でも2010年に東山紀之主演で上演された。今回は全くの新演出、新カンパニーでの上演となり、城田優が演出・主演を務める。共演には、ミュージカル初挑戦となる櫻坂46のキャプテン菅井友香、三浦翔平に加え、瀬奈じゅん、原田薫、岸祐二、宮川浩と日本のミュージカル界を代表する豪華な俳優陣が集結。バンビ役にはオーディションにより中嶋紗希が抜擢された。舞台は1959年の港町ボストン。ボストンはニューヨークの北東に位置するマサチューセッツ州の州都で、アメリカの中でも最も古い歴史都市の一つだ。今では芸術や教育が盛んな文化都市として有名だが、実は第二次世界大戦以降、工業力の低下とハイウェイの発達による街の郊外化が進み、旧市街は衰退を極めていた。そこで1950年代の末から未来を見据えての再開発が始まり、女性のファッションもレディライクでウエストを大きく絞った曲線的なスタイルから、フェミニンでスリム、直線的な現代のスタイルへと変化。今回公開されたビジュアルも、アメリカの古き良き薫りと、これから大きく躍動していこうとする革新へのエネルギーが感じられる仕上がりとなった。ミュージカル「カーテンズ」概要出演:城田優、菅井友香(櫻坂46)、三浦翔平、原田薫、岸祐二、中嶋紗希、宮川浩、瀬奈じゅん/中西勝之 米本学仁 高橋卓士/井上花菜、小山侑紀、坂元宏旬、竹内真里、茶谷健太、常住富大、伯鞘麗名、福田えり、堀江慎也、横山達夫東京公演:2022年2月26日(土)~3月13日(日) 東京国際フォーラム ホールC 19回公演大阪公演:2022年3月18日(金)~3月22日(火) 新歌舞伎座 7回公演愛知公演:2022年3月26日(土)・27日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール 2回公演
2021年10月12日劇場を舞台に殺人事件が発生! 予測不能なミステリー・ミュージカルコメディ作品2022年2月・3月に東京国際フォーラムホールC、新歌舞伎座、愛知芸術劇場大ホールにて上演されるコメディミステリーの傑作ミュージカル『カーテンズ』。その新ビジュアルが公開になりました。写真右前 城田、後列左より順に菅井、三浦、瀬奈、 原田、岸、中嶋、宮川『カーテンズ』は2007年3月にブロードウェイで開幕。2007年のトニー賞では、主演のデビッド・ハイド・ピアーズが主演男優賞を受賞した他、作品賞、脚本賞、作詞作曲賞、演出賞、主演女優賞、助演女優賞の計8部門でノミネート。日本では2010年に東山紀之主演で上演されました。今回、全くの新演出、新カンパニーでの上演となり、城田優が演出・主演を務めます。共演に、ミュージカル初挑戦となる櫻坂46のキャプテン菅井友香、三浦翔平に加え、瀬奈じゅん、原田薫、岸祐二、宮川浩と日本のミュージカル界を代表する豪華な俳優陣が並びます。バンビ役にはオーディションにより中嶋紗希が抜擢。劇場で起こる殺人事件(しかもコメディ)、観客も事件に、そして笑いの渦に巻き込まれること間違いなし。ご期待ください!写真左より順に米本、中嶋、岸、瀬奈、三浦、城田、菅井、原田、宮川、中西、高橋『カーテンズ』は、1959年の港町ボストンが舞台。ボストンはニューヨークの北東に位置するマサチューセッツ州の州都で、アメリカの中でも最も古い歴史都市の一つ。今では芸術や教育が盛んな文化都市として有名ですが、実は第二次世界大戦以降、工業力の低下とハイウェイの発達による街の郊外化が進み、旧市街は衰退を極めていました。そこで1950年代の末から未来を見据えての再開発が始まります。ファッションも然り。特に女性の服装はレディライクでウエストを大きく絞った曲線的なスタイルから、フェミニンでスリム、直線的な現代のスタイルへと変化しつつありました。このビジュアル同様、『カーテンズ』はアメリカの古き良き薫りと、これから大きく躍動していこうとする革新へのエネルギーが共に生きた作品と言えるでしょう。ミュージカル「カーテンズ」概要原作:ピーター・ストーン脚本:ルパート・ホームズ作曲:ジョン・カンダ―作詞:フレッド・エッブ追加歌詞:ジョン・カンダ―&ルパート・ホームズ演出:城田優翻訳・訳詞:福田響志出演:城田優、菅井友香(櫻坂46)、三浦翔平、原田薫、岸祐二、中嶋紗希、宮川浩、瀬奈じゅん/中西勝之米本学仁高橋卓士/井上花菜、小山侑紀、坂元宏旬、竹内真里、茶谷健太、常住富大、伯鞘麗名、福田えり、堀江慎也、横山達夫日程:<東京公演>2022年2月26日(土)~3月13日(日)東京国際フォーラムホールC19回公演チケット:S席¥13,500-A席¥10,500-B席¥7,500-(全席指定・税込)主催:フジテレビジョン、キョードー東京お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)<大阪公演>2022年3月18日(金)~3月22日(火)新歌舞伎座7回公演チケット:S席¥14,500A席¥10,500B席¥7,500特別席¥15,500※大阪夜公演は左記より各1,000円引き主催:関西テレビ放送、キョードー大阪お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (月〜土11時〜16時、日祝は休み)<愛知公演>2022年3月26日(土)・27日(日)愛知県芸術劇場大ホール2回公演チケット:S席¥13,500-A席¥10,500-B席¥7,500-(全席指定・税込)主催:東海テレビ放送、キョードー東海お問合せ:キョードー東海 052-972-7466(月〜金12時〜18時、土10時〜13時、日祝休み )【ぴあ最速抽選先行】2021年11月1日(月)正午より(東京公演) チケット一般発売:2021年12月18日(土)10:00~※未就学児入場不可※最新の感染対策情報はHPをご確認ください公式HP: 公式twitter:@curtains2022 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月11日城田優が現在放送中のドラマ「古見さんは、コミュ症です。」に出演することが分かった。本作は、「NEWS」増田貴久、池田エライザ、吉川愛らが出演し、オダトモヒトによる同名漫画を実写化。人と話すことがほとんど出来ない悩みを抱えている女子高校生・古見さんは、高校生活スタートの初日、男子同級生・只野くんと急接近。ある途方もない目標に向かい、ぎこちなくも健気な一歩を踏み出す…というストーリー。城田さんが演じるのは、只野くん(増田さん)と古見さん(池田さん)のクラスに転校してくるクセの強い男子・成瀬詩守斗(なるせしすと)。名前通り、強烈なナルシストで、その個性を買われ、いきなり文化祭の出し物の進行係に抜擢。クラスの面々は、突然やってきた傍若無人なナルシストの振る舞いにあ然。只野くんや古見さんはその個性をすんなりと受け入れ、新たな仲間として迎え入れていくが…。物語も後半。文化祭の運営を巡り、只野くんや古見さんの間には思わぬすれ違いが巻き起こり、万場木さん(吉川さん)との関係も微妙に変化していく。制服姿も公開された今回。城田さんは「年齢的に高校生役を演じるのは限界を超えている」と笑いつつも、「非常に共感する箇所の多い物語や、魅力的なキャラクター達に惹かれ、また、僕と同じく35歳にして、果敢に只野仁人役を演じている増田くんや、役者に寄り添った丁寧な役作りをサポートして下さる瑠東東一郎監督の存在も大きな力となり、勇気を持って演じさせていただきました」とコメント。また「”みんなと違う”ことは決して恥ずべきことではありません。むしろ誇らしいことです。この作品を通して、視聴者の皆様が、少しでも”自分”のことを誇りに、大切に思ってくれたらうれしいです」と視聴者へ呼びかけ、「不器用な彼らが、必死に支え合い、精一杯高校生活を送る姿は、きっとあなたに、たくさんの笑顔と、ほんの少しの勇気を分けてくれると思います。最終回までどうぞよろしくお願いします!」と語っている。「古見さんは、コミュ症です。」は毎週月曜日22時45分~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年09月30日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。人生で恐ろしい不条理にみまわれる。仕方なかったとは思えない。しかし往々にしてその不条理の引き金は過去の自分のどこかから繋がっている。多分悪いのは自分ではない。でも、こんな行動をしなければ避けられたのではないかという余地がある。人を深く傷つけ、しかも傷をいつまでも化膿させるのはそんな「自分にも落ち度があったのではないか」という悔いだ。自分は100%悪くないと思えたら少しは救われるというのに。2021年の夏を走り抜け、好評を維持し最終章に入ったテレビドラマ『TOKYOMER』。最終章前編、予想だにしなかった過酷な展開が待っていた。厚労省の策略で逮捕歴が暴かれた上にテロリストの協力者である汚名を着せられてしまったMERチーフの喜多見。更にかつて喜多見が治療した国際テロリストのエリオット椿(城田優)は、恨みか友好的な感情なのか、不明瞭な動機で喜多見の周辺に出没している。そんな中、喜多見が待機している総合病院近くの医大に爆弾を仕掛けたと、椿から犯行声明が入る。駆けつけた喜多見と音羽尚(賀来賢人)の目前で爆発が起き、更に椿からは次の爆弾の予告と、建物内の医学生たちを人質として閉じ込めること、中に1人の内通者がおり逃亡は不可能であることが宣告された。喜多見はテロリスト関係者だと思われたまま、敵対心を剥き出しにする医大生の一切の協力を得られない状態で、音羽と2人で負傷者の治療に当たることになる。これまでも恵まれた環境で救命治療をしてきたとは言えないMERだが、今回は激しい敵意の中で、時に閉じ込められたり詰め寄られたりと、喜多見と音羽の治療は遅々として進まない。それでも喜多見は「俺は医者です。命を救うのが仕事です」と誠実な言葉だけを伝え、ひたすら治療を続ける。白眉は、学生たちが喜多見をテロリストだと思い込んで空室に閉じ込めた時、常に冷静な音羽が叫んだこの言葉だった。「喜多見チーフがいればこの人(瀕死の患者)を救える、下らない噂に振り回されていないで、あの人が何をするのかその目で見て判断しろ!」その言葉で解放された喜多見は、自分を閉じ込めた学生たちを責める言葉1つなく患者の元に駆け戻り、音羽と連携して当然のように治療の続きを始める。互いに信頼を語る言葉を掛け合うことなどなくても、バディとしてここまで来たと胸が熱くなる名場面である。そして、喜多見が学生たちに語りかけた言葉もまた、印象的だ。「俺たちは応援をされるためにやってるわけじゃない。どんな非難をされても構いません。だけど命を救うことには手を貸して欲しい」この言葉こそ、新型コロナウィルス感染症と泥沼の戦いを続ける今の社会の中で、価値観や利益関係の相違から時に激しい批判に晒されながらも、懸命に対策のための情報を発信し、声を上げ続けている医療従事者の言葉そのものなのだと思う。結果的に内通者は医学生の1人で、感染症を契機に経済的に逼迫(ひっぱく)して医大からの退学を余儀なくされ、その悲痛を椿につけ込まれたということが明かされる。若者たちの学びの場が奪われ、経済的な弱者に真っ先に皺寄せがいく。医療従事者を早く増やせと声高に言われても、あまりにもその土台は脆い。これもまた、このドラマがいくつも描き出すコロナ禍の社会の写し絵である。ここまでどんな現場でも死者を出さず乗り切っていたMERだが、今回のエピソードでそのジンクスは破られる。死者1名と無情に表記される名前は、チーフドクターである喜多見幸太の妹であり、離婚した今は唯一の家族の喜多見涼香(佐藤栞里)であった。テロリストと知らずに手渡されて、なんの疑いもなく兄に渡すべく持ち歩いていたその水筒には爆弾が仕込まれていた。人を疑わず、ただひたすらに兄の身を案じた結果の惨劇だった。どんな患者でも救ってきた辣腕の医者が、ただ1人の家族を救えない残酷を見せつけて最終章の前半は幕切れとなる。妹を死なせ、絶望に突き落とされる喜多見に追い討ちをかけるように、椿からかつて喜多見本人から妹の写真を見せられて顔を覚えていたこと、美しい理想論を語る喜多見にいつか世界の不条理を見せつけてやろうと思っていたと語られる。悪いのは椿であるのは間違いない。だが、しかし……。境界線なく、どんな思想信条でも、どんな人生の患者でも治療の手は差し伸べられるべきだという医療従事者の願いと、ただ暴力で人の心身を棄損することを介して支配し、それを秩序とするテロリストの暴論は正反対に見えて、いや正反対だからこそ背中合わせのようなものかもしれない。1年前に消毒液を詰めて思いやりとともに渡した水筒が、爆薬を詰められて返ってくるように。果たしてどんな状況、どんな人格の患者にもその場で可能な限りできる治療をという、MERの博愛は絶望の闇から再起するのか。次週ついに最終回である。TOKYO MER/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送最終回は15分拡大過去のTOKYO MERドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2021年09月10日もうすぐ最終回を迎えるドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」への出演もいま話題の城田優が演出し、主演も務めるミュージカル「カーテンズ」が、2022年2月より東京公演を皮切りに、大阪、愛知にて上演されることが決定した。舞台は、1959年のボストン・コロニアル劇場。新作ミュージカル「ロビン・フッド」はブロードウェイに向けトライアウト公演の真っ最中。そして公演初日、主演女優のジェシカが舞台上で何者かに殺害されるという事件が発生。駆けつけたミュージカルオタクの警部補フランク・チョーフィーは、事件の解決を急ぎながらも、その舞台作品が気になりはじめ、事件同様に舞台の内容に首を突っ込みはじめる。さらには、第2の殺人事件も発生し――。本作は、2007年3月にブロードウェイで開幕。トニー賞では、主演のデビッド・ハイド・ピアーズが主演男優賞を受賞したほか、作品賞、脚本賞、作詞作曲賞、演出賞、主演女優賞、助演女優賞の計8部門でノミネートされるという高評価を得た作品。また日本では、2010年に東山紀之主演で上演。今回は、別カンパニーとして新たに上演される。演出も手掛ける城田優が演じるのは、ミュージカルオタクの警部補チョーフィー。「今回、新作での演出・主演が自分にとって初めてなので、プレッシャーを感じています。今はただ『とにかく、やれるだけやってみよう!』という気持ちです」と現在の心境を明かした城田さんは、「ミュージカル愛に溢れ、コメディやミステリーといった様々な要素が詰まった作品」と本作について説明。そして「初めてミュージカルを観るという方でも楽しめると思いますし、ミュージカル好きな方にも是非ご覧になって頂きたいです」とメッセージを寄せた。共演者には、今回がミュージカル初挑戦となる「櫻坂46」キャプテン・菅井友香と三浦翔平が出演。新人女優のニキ、看板俳優のボビーをそれぞれ演じる。ほかにも、瀬奈じゅん(ジョージア役)、原田薫(カルメン役)、岸祐二(アーロン役)、宮川浩(べリング役)が参加。また今回、カルメンの娘で女優のバンビ役には、オーディションにより中嶋紗希が抜擢された。三浦翔平なおチケットは、12月18日(土)10時から発売される。ミュージカル「カーテンズ」は2022年2月26日(土)~3月13日(日)東京国際フォーラムホールCにて上演。※ほか大阪・愛知公演あり(cinemacafe.net)
2021年09月09日