くらし情報『『インサイド・ヘッド』監督コンビが語る、“名作工場”ピクサーの仕事論とは?』

2015年6月27日 10:00

『インサイド・ヘッド』監督コンビが語る、“名作工場”ピクサーの仕事論とは?

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』をひっさげ来日中のピート・ドクター監督とロニー・デル・カルメン共同監督が6月26日(金)、都内で「ピクサー流映画の創り方」と題したトークイベントを行った。

世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』公開から20周年を迎えた“名作工場”ピクサー・アニメーション・スタジオ。その最新作である『インサイド・ヘッド』は11歳の少女の“頭の中”を舞台に、彼女の成長を願う5つの感情たち――ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミが冒険を繰り広げるという個性的なファンタジーだ。

「これまでのピクサー作品同様、風変わりでオリジナルな作品をつくりかった。だから、誰もがもっている、でも誰も見たことがない感情の世界を描こうと思ったんだ」とドクター監督。アイデアの原点は思春期を迎えた自分の娘・エリザベスだといい「彼女は『カールじいさんの空飛ぶ家』でエリーの少女時代を演じたんだ。当時は活発だったけど、成長するにつれて、どこか控えめな性格になってしまった。父親として一体何が起こっているんだと不思議に思ってね」

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