2015年8月10日 13:15
「アンダーズ タヴァン」×ニコライ・バーグマン、料理と花のフラワーダイニング開催
そのほか、旬のアンコウは、赤い花に見立てたビーツやイベリコハムを添えてアレンジされていたり、ウズラのローストは、黒トリュフやかぼちゃなどをあしらい、秋の花々で彩られたリースとともに提供される。メインのエゾ鹿のたたきは、栗と舞茸といった秋の味覚と共に芳醇なスパイスの香りが詰まった木の幹に飾られる。デザートは、ニコライ・バーグマン氏の作品と共に柿のコンポジションを楽しめる。
ディナーは、5品で25,000円(お持ち帰り用のフラワーボックス付き)。ワインペアリングは6,000円。ランチは、4品で、8,000円となっている。(価格はともに、消費税、サービス料別)
今回のコラボレーションに寄せて、両氏は次のようにコメントしている。
「アンダーズ タヴァン」総料理長のゲハード・パスルガー氏「シェフとフラワーアーティストは、実は密接な関係にあります。
異なる環境にいるクリエイター同士が、完成度の高い作品創りで互いに良きパートナーを求め合うからです。料理は花と、花は料理に調和し、独創的な芸術作品になって、皆様のテーブルへお届けします」。
ニコライ・バーグマン氏
「今回、シェフとフラワーアーティストとのコラボレーションを通して、お客様には、料理、花を個々に楽しんでいただくのではなく、料理と花の組み合わせから生まれるひとつの"クリエイティブな体験"を楽しんでいただきたいと思っています。