2015年8月19日 16:45
『バケモノの子』、“渋天街”が渋谷ヒカリエのプロジェクションマッピングに登場
(Photo:cinemacafe.net)
「渋谷ヒカリエ」11階のスカイロビーにて、8月7日(金)から8月30日(日)までの期間、夜空を舞台に渋谷の街を幻想的に描くプロジェクションマッピング「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED」を実施する。
「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED」は、今年3月に大阪・あべのハルカス展望台で開催され話題を集めたもので、今回東京初上陸となる。窓ガラスに特殊な透明フィルムを貼り付け、映像を投影する「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED」は、「子供の頃に見た未来都市」をテーマに、花火や夜景の壮麗な映像が展開される。
さらに今回は、現在公開中の細田守監督の映画『バケモノの子』とコラボレーションした演出も行われる。『バケモノの子』の作中舞台となる渋天街や、現在の渋谷、将来の再開発映像をおさめた渋谷ならではの映像となる。
本イベントを手掛けたNAED Inc.代表の松村亮太郎氏は、試写会イベントに登壇し「再開発が進む未来の渋谷の街をどのように映像として表現するかを工夫しました。ガラスの向こう側に映る渋谷の夜景や、『バケモノの子』の演出など、渋谷の街に関わる全てをコラボレーションさせて完成しました。