2015年8月30日 17:00
【予告編】10年ぶり来日も!ヒラリー・スワンク、ALSの女性を熱演『サヨナラの代わりに』
(Photo:cinemacafe.net)
クリント・イーストウッド監督作『ミリオンダラー・ベイビー』で2度目のアカデミー賞「主演女優賞」を受賞したヒラリー・スワンクが、自らプロデュースも買って出た渾身作『サヨナラの代わりに』。11月7日(土)の日本公開を前に予告編が完成し、さらに本作のプロモーションのため、スワンクが10年ぶりの来日を果たすことが決定した。
本作は、かつて周囲の憧れの的でありながら、難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した女性ケイト(ヒラリー・スワンク)と、自由気ままに生きる大学生ベック(エミー・ロッサム)の、2人の女性のかけがえない絆を描いた感動作。
この度、解禁となる予告編では、華やかで誰もが憧れる生活から一転、難病に立ち向かう主人公ケイトと、正反対の性格で気まぐれに生きる大学生のベック、2人の女性の出会いから、生活を共にしていくうちに少しずつ友情が深まっていく様子が描かれている。完璧主義のケイトに対し、料理もまともにできず、おまけにスラングばかり使うベック。だが、夫の浮気を知ったケイトの家出をベックが手伝ったことから、やがてかけがえのない絆で結ばれていくようになる。