2015年9月7日 21:50
ジョニデ、主演作引っさげヴェネチア国際映画祭に参加!
(Photo:cinemacafe.net)
カメレオン俳優、ジョニー・デップが実在した冷酷な“凶悪犯”を演じる『ブラック・スキャンダル』。ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーが起こしたアメリカ犯罪史上、最大のスキャンダルを描いた本作を引っ提げ、9月2日(現地時間)、第72回ヴェネチア国際映画祭にジョニーを始めとした豪華演技派俳優陣が登場した。
1970年代のサウス・ボストン。FBI捜査官ジョン・コナリー(ジョエル・エドガートン)は、アイルランド系マフィアのボス、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャー(ジョニー・デップ)に、FBIと協力して共通の敵であるイタリア系マフィアを排除しようと説得する。その密約がやがて制御がきかなくなり、ホワイティが法の目をかいくぐって権力を揺るぎないものにし、ボストン史上もっとも冷酷で危険なギャングのひとりになっていく姿を追う――。
人気・実力共に名高い、ジョニーが主演を務め、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチやケビン・ベーコンが出演する本作。今回、レッドカーペットに登場したのは、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じたジョニーを始め、“ホワイティ”に翻弄されるFBI捜査官ジョン・コナリー役のジョエル、ギャングの愛人リンジー役のダコタ・ジョンソン、そして本作を手掛けたスコット・クーパー監督。