2015年9月9日 12:00
『バットマン vs スーパーマン』世紀の激突、日米同時公開決定!
「舞台をゴッサム・シティとメトロポリスを隣り合わせた。どんな世界も徹底的に掘り下げていけば、何らかの理屈は見いだせるもの。大きな湾を挟んだ姉妹都市という設定にすることで、ストーリーのつじつまを合わせているんだ。オークランドとサンフランシスコのような感じだね」と監督は言う。
また、本作の撮影に当たって監督は、「“スゴい!”の連続だった」とふり返る。「撮影中もそのような瞬間はあったが、衣装合わせで写真を撮っているときもそう感じたね。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンの衣装を着たみんなが並ぶのを見て、『これはスゴい!!』と思ったよ。でも“スゴい!!”という感覚は企画段階でも早々に訪れる。
イメージやシーンのスケッチをしていると、『これを撮りたい!』という衝動にかられるんだ。『カメラをもってこい!早く作ろう!』ってね」と、公開に向けて鋭利製作中の監督は、いまだ興奮冷めやらぬ様子だ。
「帰れ!」「偽の神」と揶揄され、もはや人類の脅威となってしまった地球最強の男スーパーマン。そして彼との戦いを決意した、強靭な肉体と天才的頭脳持つバットマンことブルース・ウェイン。果たして、スーパーマンは「人類の希望」