くらし情報『柳楽優弥、引く手あまたのモテ期到来も「役者として生きるのに必死」』

2015年9月25日 19:30

柳楽優弥、引く手あまたのモテ期到来も「役者として生きるのに必死」

時代劇である一方で、普遍的な青春物語として観る事も出来る。編集も音楽も斬新で、アート寄りの最先端の音楽が合うオシャレな作品。挑戦や新しいものをやるには勇気がいる事だけれど、僕自身もそれに乗っかったという感じ。自信作と言える」と胸を張る。

演じた秋津極は、女性たちから熱い視線を集めるモテ男という設定。それも柳楽にとっては初挑戦だった。「いつからこんなにモテる役が演じられるようになったんだ?と思いました。これまでは失恋する役ばかりでしたから」と笑いながら「プライベートでもモテ期ってありませんでした。
学生時代もバレンタインチョコを大量にもらう事なんてなかったし。そういった意味では普通のメンズの感覚がわかる」と等身大の役どころにも興味津々。人生でモテ期は3度訪れるというが、俳優としての第2のモテ期が今の柳楽には訪れているのだろう。

ヘアメイク:内田香織(Otie)
スタイリスト:広沢健太郎

(photo/text:Hayato Ishii)

■関連作品:
合葬 2015年9月26日より全国にて公開
(C) 2015 杉浦日向子・MS.HS / 「合葬」製作委員会

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