くらし情報『【シネマカフェ的海外ドラマvol.334】ジョン・ハムら「エミー賞」感動シーン振り返り』

2015年10月1日 20:45

【シネマカフェ的海外ドラマvol.334】ジョン・ハムら「エミー賞」感動シーン振り返り

常に受賞の近くにいながら、強豪に阻まれてなかなか受賞できなかったジョンにとっては今回がラストチャンス。「ジョン・ハムは受賞できるのか?」が、授賞式前からの注目ポイントにもなっていました。そのことは本人も重々承知で、ティナが結果を発表するや壇上によじ登ってみせるパフォーマンス。「ここまで来るのは長かった!」と言わんばかりの姿を、微笑ましく見守った人も多いかと思います。そして、感極まってのことか、少々緊張した口調のスピーチもいじらしく、18年連れ添った末に破局したパートナー、ジェニファー・ウェストフェルトにもきちんと感謝の意を捧げているのが好感度大でした。

また、主演男優賞に負けず劣らず、感動をもたらしたのがドラマシリーズ部門主演女優賞。「殺人を無罪にする方法」のヴィオラ・デイヴィスが受賞しました。「有色人種の女性と他者の違いは、機会(opportunity)があるかないか。
役がなければ、賞にいただくこともできません」と語り、番組製作者たちに感謝を示したスピーチは胸を打つと同時に考えさせられるもの。そんな中、ヴィオラの受賞に対する敬意と喜びを体いっぱいに表現していたのが、「Empire成功の代償」

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