2015年12月4日 12:15
【予告編】弱虫恐竜が出会う“ひとりぼっち同士”の初めての友だち…『アーロと少年』
(Photo:cinemacafe.net)
“アニメーション界のアカデミー賞”といわれるアニー賞に「作品賞」を含む7部門10ノミネートを果たしている、ディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』。“もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅していなかったら?”という斬新な設定で、恐竜アーロと人間の少年の交流を描く本作から、日本版の最新予告編が解禁となった。
本作の主人公、弱虫な恐竜アーロは三人兄姉の末っ子。兄と姉に比べて体が小さく、何をやってもうまくいかないアーロの唯一の味方は、愛情たっぷりに育ててくれた両親だ。アーロの弱虫で怖がりな性格を心配する両親は、兄姉の中でアーロを一番気にかけていたが、ある日、お父さんはアーロを助けるため、自らの命を犠牲にして死んでしまう。最愛の父の死を目にしたアーロは、寂しさと孤独を深めていくが、アーロも川に流され家族と離れ離れになってしまった。
見知らぬ土地でひとりぼっちになってしまったアーロ。どうすることもできず途方に暮れていたところに出会ったのは、人間の少年スポットだった。
スポットはまだ言葉を持たないため、アーロとは言葉が通じないものの、アーロがひとりぼっちで家族の元へ帰りたいことが分かった様子。