篠原涼子「最後の事件を見届けて」『アンフェア the end』ブルーレイ&DVD化にコメント到着
裏切りにつぐ裏切り、張り巡らされた伏線、10年間にわたり積み重ねられた謎。それらがつながり、予測できない衝撃の結末へと収束する本作。劇場公開では動員150万人を突破、興収も23.6億円越えの大ヒットとなった。主人公・雪平夏見を演じるのは、もちろん篠原さん。ドラマシリーズから出演する阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進ほか、今回の劇場版には鍵を握る人物として永山絢斗、AKIRA、吉田鋼太郎、さらに雪平のかつての恋人・一条道孝役の佐藤浩市など豪華出演陣が集結し、話題を呼んだ。
10年間、雪平とともにあった篠原さんは、「『アンフェアthe end』がいよいよDVD&ブルーレイで発売されるということで、劇場で観れなかった方も是非、雪平夏見最後の事件を見届けていただけると嬉しいです」とコメント。
佐藤監督は、シリーズ最後の作品について「警視庁検挙率ナンバーワン刑事・雪平夏見が10年でどのように変化し、成長し、全ての謎にどう決着をつけるのか。雪平はその後どうなっていくのかを楽しみに見ていただきたい」と語った。
また、監督は2015年の1月末~4月初めまで行われたという本作の撮影をふり返り、「長い撮影期間なので季節がめぐり、背景に雪が残る現場から桜が満開の現場まであります。