Kiroroの「Best Friend」、『アーロと少年』エンドソングに!15年ぶりに新収録
として本作のために新たに録音され、15年ぶりに蘇ることになった。
ディズニーの担当者はその起用理由を、「『Best Friend』の歌詞が、まさにアーロに寄り添い、彼を優しく見守り続ける少年スポットと、力を合わせ前に進んでいく2人の絆を歌っている」と説明する。
「Kiroro」のボーカル・玉城千春は「15年前、この曲が出来たとき、私は喉を痛め歌えなくなりました。心が折れ毎日が苦しかったのを覚えています。でも綾(金城綾乃)やマネージャーが『声が出なくても、あなたらしく想いを伝えられればいい』と励ましてくれました」とふり返る。続けて「あれからもう15年。『Kiroro』は子どもを生み、育てながら、また歌い始めました。人生の壁にぶつかったとき、1人じゃないんだと感じていままで以上の力が出ます。
アーロも少年スポットと出会い成長できたように、この曲もまた成長させてもらえる。この出会いに感謝しています」と語った。
また、ピアノを担当する金城綾乃は、「今回の“Mother Earth”というタイトルは、作品の中の豊かで美しい地球の自然風景からのイメージと、私たちも母となったのでこのタイトルをつけました」