2016年2月10日 16:40
マッツ・ミケルセン主演作に続け!今年も北欧映画続々公開
(Photo:cinemacafe.net)
マッツ・ミケルセンの最新作『メン&チキン』や第26回東京国際映画祭「グランプリ」を獲得した『ウィー・アー・ザ・ベスト!』など、15作品がラインナップされている北欧映画の祭典「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」が、渋谷・ユーロスペースにて開幕中だ。音楽イベントや展示会なども併せて催され、今年も多くの北欧ファンを楽しませるはずだが、実は4月以降も注目の北欧映画が相次いで公開される。その独特の映像センスと世界観、ファッションや雑貨に惹かれずにはいられない、4作品をご紹介!
まず、『ミレニアムドラゴンタトゥーの女』『ぼくのエリ 200歳の少女』など、近年ミステリー映画の傑作を生み出してきた北欧から、また1本の注目作が登場。第67回カンヌ映画祭でも称賛を浴びたデンマーク発『獣は月夜に夢を見る』だ。閉ざされたある村で、父と病気の母と暮らす少女マリー。逃れられない運命を背負ったマリーの、悲しくも儚い愛を描き出す。
一方、フィンランドからは5月公開の『ファブリックの女王』。北欧を代表する世界的人気ブランド「マリメッコ」の創業者アルミ・ラティアの人生を描いた伝記映画。