2016年6月10日 13:15
【特別映像】『デッドプール』大ヒットの秘密は、“俺ちゃん”の一途な愛!?
全世界120か国でオープニング成績No.1、日本でも週末興収1位を記録した規格外ヒーロー『デットプール』。この大ヒットを受け、新たなTVスポット映像が到着。その人気の裏には、ハンカチ必須の(?)ワケがあることが分かった。
お互いのパズルが完璧にハマったような最愛の女性ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と結婚を誓った矢先、末期がんの宣告を受けたウェイド(ライアン・レイノルズ)は、危険なミュータント実験を受ける。試練の末に実験は成功するが、彼は全身がボロボロになり、彼女に素顔を見せられない状態になってしまう。自分の顔を治せるのは、実験を指揮したエイジャックス(エド・スクライン)だけ。素顔を隠すために赤いスーツを自作し、デッドプールとなったウェイドは、彼女と再会するために宿敵を追う――。
“第四の壁”と呼ばれる映画のタブーを破り、スクリーンのほうを向いて観客に語りかけてくる『デットプール』。
そのトークの中身は、思いっきり下品で毒舌で、マシンガンのように繰り出される饒舌ぶり。がんを克服するためにミュータントとなった元傭兵は、“ヒーリングファクター”(再生能力)という特別な能力を身につけ、撃たれても回復する不死身の肉体を手に入れるが、その代償として顔はおろか、全身がボロボロに…。