くらし情報『「子どもが映画を観られる年に」 製作期間10年の『GAMBA』、監督たちが道のりを述懐』

2016年7月7日 13:57

「子どもが映画を観られる年に」 製作期間10年の『GAMBA』、監督たちが道のりを述懐

Photo by cinemacafe.net

3DCGアニメーション感動作『GAMBA ガンバと仲間たち』のBlu-ray&DVDの発売を記念して、本編の上映会とトークイベントが6日(水)、都内で行われ、同作の河村友宏監督と小森啓裕監督が登壇。約10年かかった同作の製作期間をふり返って、感慨深い思いを語り合った。

同作は傑作児童文学として名高い「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を、『ALWAYS 三丁目の夕日』(’05)や『STAND BY ME ドラえもん』(’14)などを手がけた映像制作会社・白組が3DCGアニメーションで映画化。主人公・ガンバの愛と勇気の冒険を壮大なスケールの映像とスペクタクル感に満ちたストーリーで描いて、劇場公開時に高い満足度を得た必見作だ。

小森監督は、「10年かけて仕上げたのでブルーレイの発売日を迎えまして、ものすごく感慨深いです」と素直な心境を吐露。河村監督によるとプロジェクトの始動時、小森監督はまだ独身だったそうで、「やがて結婚して子どもが生まれて、人生がずっとガンバです(笑)」と自分たちにとってライフワークになっていたことを説明。それを聞いた小森監督は、「10年かかると思っていなかった。子どもが映画を観られる年になって(笑)」

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