2016年7月11日 12:00
“シンデレラ”vsゾンビ!? リリー・ジェームズ主演『高慢と偏見とゾンビ』公開決定
を、まさかの完全映画化。
原作小説は、発売当初からセンセーションを巻き起こし「ニューヨークタイムズ紙」のベストセラーリスト入り。世間で話題となるそのちょっと前、プロデューサーとしても活躍する女優ナタリー・ポートマンから製作アリソン・シェアマーへかけられた1本の電話が、今回の映画化プロジェクトを始動させることとなった。
監督・脚本には『セブンティーン・アゲイン』の気鋭バー・スティアーズ。キャストには、原作の世界観を体現するべく、若手から重鎮まで多彩な英国俳優が集結した。主人公のベネット家の次女、エリザベスを演じるのは、ディズニー映画『シンデレラ』に主演して世界中の老若男女を魅了、英国貴族社会を描いた人気TVドラマ「ダウントン・アビー」ローズ役でも知られるリリー・ジェームズ。本作では、華奢で可憐な姿とは裏腹に、『キル・ビル』さながら得意のカンフーを駆使し、ゾンビを次々と倒していく!
また、エリザベスとすれ違いながらも惹かれ合う大富豪の騎士ダーシー役には、『マレフィセント』のカラス“ディアヴァル”役のサム・ライリー。少女マンガにも通じる、ぶっきらぼうだけどどこか放っておけないツンデレ男子ぶりには、エリザベスの乙女心も翻弄されっぱなし。