2016年8月22日 12:45
「スタジオジブリ総選挙」中間発表!上位5作品明らかに
スタジオジブリ最新作『レッドタートルある島の物語』の公開を記念して、スタジオジブリ長編劇場用映画全21作品の中から、最も投票数の多かった一作品を劇場で上映する「スタジオジブリ総選挙」が開催中。この度、8日間の中間結果が発表され、上位5作品が明らかになった。
父娘の愛おしい絆を丹念に描いた短編『岸辺のふたり』のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が、初めて長編作品の監督に挑戦した本作。嵐の中、荒れ狂う海に放りだされた男が九死に一生を得て、ある無人島にたどり着いた。必死に島からの脱出を試みるが、見えない力によって何度も島に引き戻される。絶望的な状況に置かれた男の前に、ある日、ひとりの女が現れた――。
『思い出のマーニー』から約2年、ファン待望のスタジオジブリ最新作公開にあたり、1984年公開の『風の谷のナウシカ』から2014年公開の『思い出のマーニー』までスタジオジブリ長編劇場用映画全21作品の中から、投票を募り劇場上映する作品を選ぶ“投票企画”を開催中。投票開始日の8月13日から8月20日までの8日間で投票の多かった上位5作品の中間発表が行われた。
最も投票数の多かった5作品は、『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』(順不同)。