「最も観たい作品は?」若手監督の意欲作をクラウドファンディングで審査
通勤ラッシュ時の女性専用車両に間違って乗ってしまった男を描く男1vs女100の密室ラブストーリー。
■『カツベンピープル』(監督:堀江貴大)トーキー映画の流入に揺れる昭和初期の京都を舞台に、映画を愛する活動弁士と美しき常連客との秘めた恋と抵抗を描く。
■『ミラー』(監督:山岡大祐)一卵性双生児の妹が恋人と関係を持ったことに嫉妬し、殺人を犯してしまった姉の精神が崩壊していく様を描く。
■『東京彗星』(監督:洞内広樹)1年後に“彗星が落ちる”と予報された2020年オリンピック後の東京を描くドキュメンタリック・サイエンス・フィクション。
なお、今回の一般投票による最終審査でグランプリに選ばれた企画には、映画の製作費として500万円が助成される。また、クラウドファンディングで投票する参加者には、支援額に応じてグランプリ作品の脚本や、完成作品の試写会招待、ブルーレイソフトの特典を用意。
単純明快に、「どの企画の映画を観たいか」が判断基準。世界に羽ばたく才能を発掘するプロジェクトを、ぜひチェックしてみて。
「MOON CINEMA PROJECT the 2nd」は最終審査を実施中。
(text:cinemacafe.net)
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