2017年7月8日 14:00
『エイリアン』新ヒロイン、役づくりの陰にエズラ・ミラーあり!?
SFホラーの金字塔『エイリアン』の生みの親リドリー・スコット監督が、再び自らメガホンを取ることでも注目を集めている『エイリアン:コヴェナント』このたび、本作で新たなヒロインに抜擢されたキャサリン・ウォーターストンの役づくりに、あの若手俳優エズラ・ミラーが関わっていることが分かった。
滅び行く地球から脱出した宇宙船コヴェナント号の乗組員は、皆カップルで構成され、人類移住計画を託された最後の希望。彼らは未知の楽園を発見し、その地は人類にとって楽園となるはずだった…。だが、想像を超える脅威に直面した彼らは、命からがら逃げ出さなければならなくなる。“宇宙の楽園”が恐るべき真の姿を現したとき、私たちはかつてない驚きと衝撃に満ちた新たな神話の目撃者となる――。
広大な宇宙を舞台に、“完璧な生命体”との遭遇を描き、映画史上に金字塔を打ち立てた『エイリアン』。これまで、ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズの創造主スコット監督が、今回は自らメガホンをとる。
その本作で新たなヒロイン、ダニエルズに抜擢されたキャサリンといえば、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のヒロイン、魔法使いティナ役で世界中から注目を集めた。