2017年9月29日 18:00
ジャレッド・レトが解説!これが新型“レプリカント”だ!『ブレードランナー』短編
先日公開された、渡辺信一郎監督の短編アニメ「ブレードランナー ブラックアウト 2022」も記憶に新しい『ブレードランナー 2049』。このほど、『ブレードランナー』から本作へ至る“空白の30 年間”を描く短編の1つとして、ジャレッド・レトが主演を務め、リドリー・スコットの息子ルーク・スコットが監督した「2036:ネクサス・ドーン」が新たに解禁となった。
“空白の30 年間”を描く3つのエピソードが存在すると、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が語り始める本映像。今回は、人間そっくりの人造人間=レプリカントの創造主ウォレス役のジャレッドが怪演をみせる、“2036年”エピソードの衝撃映像が新たに到着した。
前作から本作の舞台“2049年”に至るまでの空白の30年間。デッカード(ハリソン・フォード)が姿を消した後の世界では、レプリカントは寿命を持たないよう改良されていた。しかし2022年、アメリカ西海岸で原因不明の大規模停電が発生し、食物の供給がストップ。世界中がそれを“レプリカントが原因”と非難したことで、レプリカントの製造は法令で禁止に。
そんな中、この世界のピンチを救ったのが科学者ウォレス(ジャレッド・レト)