ジェニファー・ロペスから広がるチャリティの輪!プエルトリコのハリケーン被災者救援の数々
甚大な被害の救援を目指すアーティスト団体を設立
ハリケーンの直撃によって、プエルトリコほぼ全域で停電が発生、通信網や水道などのインフラも壊滅状態が続き、全土は崩壊した建物の残骸で道路が塞がれた状態。15日(現地時間)までに確認された死者は48人、行方不明者は少なくとも113人。電力が復旧した地域は15パーセントで、全域の復旧はクリスマスの頃までかかるかもしれないとABCニュースは報じている。
ジェニファーはアレックス、マークとともに被災者の救援を目的にしたアーティストの団体「Somos Una Voz」を設立。今回のイベントで集めた全額を、アメリカ、メキシコ、プエルトリコやカリブの被災地域に食料やシェルター、医療、電力や通信網の回復など復興のために、UNICEFなど各団体に寄付する。
チャリティ・ソングのリリース!セレブ自ら救援活動も
ジェニファーとマークは6日にリリースされたチャリティ・ソング「Almost Like Praying」のレコーディングにも参加。『モアナと伝説の海』やトニー賞11部門制覇のミュージカル「ハミルトン」のクリエイターで主演のリン・マニュエル・ミランダが作詞作曲し、『ウエストサイド物語』の名曲「マリア」