ハン・ソロ役オールデン・エアエンライクに壮絶な過去…父がおじに殺害される姿を目撃
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の若きハン・ソロという大役を手に入れたオールデン・エアエンライクが、過去に壮絶な体験をしていたことが明らかになった。幼い頃に、父親が目の前でおじに刺されて亡くなったのだ。「The Sun」紙などが報じている。
事件は1997年、オールデンがわずか8歳のときに起きた。オールデンは父マークに連れられて、マークの兄弟でオールデンにとっておじに当たるエドワードの家を訪れたという。ユダヤ教のお祭り「ハヌカ」を家族で祝うため、エドワードを迎えに行くという目的のためだったが、エドワードはマークを見るなりキッチンナイフで刺したそうだ。ひどく出血したマークは、車で近くのガソリンスタンドまで走らせ、救急車を呼んだものの病院で亡くなったという。
エドワードは若い頃にLSDなどの薬物に溺れて精神を病んでいたため、裁判が免除され罪に問われることもなかった。
精神治療施設に送られ、2005年に亡くなるまで収容されていたといわれている。
オールデンの親戚は「あの事件は、間違いなくオールデンのトラウマになっているだろう」、「エドワードはクレイジーだった。統合失調症なのに薬もちゃんと飲んでいなかったんだ。