マイケル・ムーア、次は恋愛映画に挑戦? GM破綻を受けアメリカの“経済”を斬る!
と呼びかけた。
また、タイトルにもあるように、なぜ“愛の物語(=A Love Story)”を作るに至ったのか?という疑問については、「そろそろ“恋愛映画”を作ろうと思ったんだ。完璧なデートムービーになるよ」と宣言するムーア。「全てが入っているんだ――“欲望”“情熱”“ロマンス”、そして“毎日解雇されている14,000の人々”。これは禁じられた愛であり、誰もその名前を口にしようとはしない。もう言ってしまえばいい、“それが資本主義”なんだ!」と声高に語っている。
『Capitalism: A Love Story』(原題)は10月2日に全米公開。ちょうど米国上院がウォール街に7,000億ドルの緊急支援策を可決した日から数えてちょうど1年と1日後の公開となる。
日本では12月に公開予定。
■関連作品:
Capitalism: A Love Story(原題) 2009年12月公開
© Front Street Productions, LLC.
映画『ザ・アマチュア(原題)』ラミ・マレック主演、“知識”で犯人を追い詰めるスパイ・スリラー