三浦春馬ら出演新作オリジナルミュージカル、東京で世界初演「The Illusionist」
を原作に、アウター・クリティックス・サークル賞の脚本賞にもノミネートされたピーター・ドゥーシャンが脚本、若手作曲家マイケル・ブルースが音楽、ミュージカル「タイタニック」などを手掛けたトム・サザーランドが演出を担当し、英国演劇界の実力派スタッフが揃い舞台化。
そして、世界初演となるキャストも発表。主役の幻影師(イリュージョニスト)アイゼンハイム役を、「キンキーブーツ」「罪と罰」などの舞台でも活躍する三浦春馬が務める。
本作について「驚きを何度もくれる台本を読み、記憶に残りつい口ずさんでしまう楽曲を聴き、新たな名作のクリエーションに立ち会える事、身が引き締まる思いです」と明かした三浦さん。「親切で豊かな創造性を持ち合わせたトム・サザーランドさんの力強い指揮のもと、スタッフキャスト一丸となって日本から皆様に愛され続けるミュージカルを作って行きます!」と意気込みを語っている。
また、皇太子役には海宝直人、公爵令嬢ソフィ役には愛希れいか、ウール警部役には栗原英雄、興行主ジーガ役には濱田めぐみといった、これまで数々の舞台に立ってきた豪華キャストが揃った。海宝さんは「世界初演となる今回の公演に参加させていただけること、演出のトム・サザーランドさんをはじめとする海外クリエイターチームの皆さん、そして素晴らしい共演者の皆さんと新作を作り上げられること、とても光栄に思います」