細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』2021年夏公開!巨大インターネット世界が舞台

前作『未来のミライ』が米アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた細田守監督の最新作、『竜とそばかすの姫』が「スタジオ地図」創立10周年を迎える2021年の夏に公開されることが決定した。
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』、そして『未来のミライ』と過去作全てが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』では第46回アニー賞最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞受賞、第91回アカデミー賞長編アニメーション部門や第76回ゴールデン・グローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされた細田守。
日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきた細田監督の最新作、その中身はまだ秘密のベールに包まれており、明らかになっているのはタイトルと、物語の舞台となる全世界で登録アカウント50億人を突破するインターネット世界「U」を描き出した1枚のコンセプトアートのみ。
細田監督はこれまで、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』 や『サマーウォーズ』で、発展しつつあるインターネットやデジタル技術が人々の生き方をどう変えていくかを描いてきた。