NetflixCGアニメ「バイオハザード」7月配信決定&キャラPV到着! 監督は羽住英一郎
監督は、『海猿』『MOZU』シリーズ、そして『太陽は動かない』などを手掛ける羽住英一郎。本作で初のアニメ作品を披露する羽住監督は「長い歴史と多くのファンがいる作品に関われる事に、プレッシャーよりも素直に喜びの方が勝っています」と心境を語り、「エグゼクティブプロデューサーの小林さんからヒントをいただき、正義感の強い若いレオンと果てしない闘いに少し疲弊してきた感のある『バイオハザード:ヴェンデッタ』の2014年時代のレオンとの中間に位置する2006年を描く事により、白か黒ではないややビターな立ち位置に彼を立たせ、スクエアなクレアとの対比も描く事にしました。スーツ姿のレオンはその象徴として重要なキービジュアルですが、スーツ姿もカッコよく着こなしてくれたので、流石はレオンだなと思いました」と今作について明かす。
また「プロデューサーの篠原さんからオファーを頂いた時に、サスペンス色を打ち出したいとのオーダーがあったので、『6年前のペナムスタンの戦地で何があったのか?』という謎をきっかけに、時間軸をシャッフルさせつつ裏向きに置かれていたカードが徐々に捲られていく様な構成にしました。バイオのファンは勿論ですが、そうでない方たちにも、そのあたりを楽しみながら一気に観ていただけたら幸いです」