マイケル・ムーア『キャピタリズム』インタビュー 「愛しているこそ、諦められない」
いまの心境についてはこう話していたのも印象的だ。
「いまは次のプロジェクトとして、本を執筆しようかなと思っているんだ。それから、自分が住む町、地元へ何らかの直接的な貢献をしたいとも考えている。あと、健康管理もしたいかな(笑)」。
大仕事をやり遂げただけに、しばらくは映画制作を休みたいとも、とある取材で明かしたムーア監督。だが、「映画監督という仕事は大好きでやりがいを感じている。まだ、撮りたいという気持ちはあるよ」という言葉を信じて、次回作の完成を待ちたい。
詳しい取材の裏側については、verita NEWSに一足先に掲載中。
気になる方は、映画館に行く前に、チェックを。(text:June Makiguchi)
verita NEWS
http://www.veritacafe.com/news/culture/2009/12/1348/
■関連作品:
キャピタリズム〜マネーは踊る〜 2009年12月5日よりTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 梅田にて限定公開、1月9日より全国にて公開
© Front Street Productions, LLC.
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