鈴木梨央が妊婦役に…倉科カナ“児童福祉司”が手を差し伸べる ドキュメンタリードラマ「命のバトン」
桜田結役には、子役として活躍し、今回NHKドラマ初主演となる鈴木梨央。「今回初めて、子どもを出産する“結”という役を演じさせていただくにあたって、私たちの命は1人だけでなく、たくさんの人たちの愛によって育まれているんだと、深く感じました。この番組を見て下さった方が、助けられる命についてや、いろいろな人たちとのつながりを、そしてその奇跡を考えたり、感じたりしていただけたら嬉しいです」とコメント。
児童相談所の児童福祉司・成瀬千春役には、倉科カナ。「私は児童相談所に勤める千春を演じさせていただきますが、当事者の方が思い詰めてしまったとき、母子共に色んな選択肢があるという事を知りました。だから、児童相談所の方に気負うことなく相談して欲しい。少しでもこの作品を通して、救われる命がありますように」と話している。ほかにも、結の母・早苗役を田中美里、結の交際相手・翔太を鈴木宗太郎、大学の准教授・和泉泰三役を中村靖日、児童相談所に配属される斉藤信彦役を平野宏周、翔太の父・勝也役をみのすけ、出産の準備をする結をホームステイで受入れる山口美鈴役を伊藤友乃が演じることも決定した。
ドキュメンタリードラマ「命のバトン~赤ちゃん縁組がつなぐ絆~」は秋、BS1にて放送予定(100分単発)。
(cinemacafe.net)
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