デンゼル&G・オールドマン新作プレミアに揃い踏み! 16分連続アクションに自信
と語った。
イーライの旅の道連れとなる少女を演じたのはミラ・クニス。ちなみに、彼女はあのマコーレー・カルキンの婚約者ということで、恋人同伴での出席が期待されたが、この日は一人で登場。自身の役どころについて「とても強い女性。全てを投げ捨てて、次のステップに踏み出したんですもの。ストーリーが進むにつれ彼女は、少女から大人の女性へと変化を遂げるのよ」とアピール。また、デンゼルについては「尊敬するとても素晴らしい人。偉大な俳優で、人間的にもすごい人なの」と語った。
最後に、歓声を浴びながらデンゼルが登場。作品について「善人と悪人について描くストーリーなんだ。アクション場面はスタントマンを使わず、全部オレがやったよ。ジェフ・イマダという“現代版ブルース・リー”のようなヤツについて、半年近くトレーニングしたんだ。そうして、16分間ノンストップのアクションをやったんだ。すごくクールだよ」と興奮気味に見どころを語ってくれた。そして、ゲイリーとの共演については「ゲイリーは偉大な俳優の一人で、昔から大ファンだった。彼とは撮影の合間にジョークを言い合って、とても楽しんだんだ」と明かした。
デンゼル・ワシントン版『アイ・アム・レジェンド』との呼び声も高い本作。