2021年8月25日 12:00
池松壮亮、今泉力哉監督ら「PFFアワード2021」最終審査員に決定
9月11日(土)から開催される「第43回ぴあフィルムフェスティバル」において、映画祭のメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード2021」の最終審査員5名が発表となった。
映画祭のメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」は、世界で活躍する黒沢清、諏訪敦彦、園子温、塚本晋也、李相日、荻上直子、石井裕也など、これまで160名を超えるプロの映画監督を送り出してきた、映画監督の登竜門としても知られている。
本年は489本の応募から入選を果たした18作品が、映画祭でグランプリほか各賞を競う。
その賞を決定する本年の「最終審査員」5名が発表された。
<PFFアワード2021最終審査員>(50音順。敬称略)
池松壮亮:俳優『宮本から君へ』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』など
今泉力哉:映画監督『街の上で』『愛がなんだ』など
柴崎友香:作家「春の庭」(14年・芥川賞)「寝ても覚めても」(10年※18年に映画化)
岨手由貴子:映画監督『あのこは貴族』『グッド・ストライプス』『マイム マイム』(アワード 2008 準グランプリ)『コスプレイヤー』(PFF アワード 2005 入選)