目も心も満たされる“おいしい料理”が登場!再現メニューが味わえるキッチンカーも「Beeat!!八重洲 meets CINMEA」
最終的に彼らがたどり着いたとある場所、ありついたサーモンベーグル、そのときの愛しい会話にも注目だ。
もう1本、20日から公開予定の『メイ(MEI)』は台湾のヌードル屋台が舞台。知り合いのおじさんの屋台屋でアルバイトをするシャイな少年ジアンは、屋台のオーナーの娘・メイにひそかに片思いをしている。しかし、ある日、メイが夢見ていたアメリカへ発つことを知る。ジアンは想いを告げるのか、それとも…。
『メイ(MEI)』
メガホンをとったアーヴィン・チェン監督は、『台北の朝、僕は恋をする』でベルリン国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞した実力者。立ち込める熱気と活気、喧噪が心地よく響く屋台の表情をよく捉えており、その手腕を惜しみなく発揮している。ジアンのほのかな恋心を、温かい屋台の料理が運んでくれるような物語だ。
また、現在、東京駅八重洲口正面に期間限定でオープンしている「食の未来を考える」野外フードコート「Beeat!!八重洲」では、BSSTOとのコラボレーションを実施。紹介した2作品に加え、同特集内『空腹(Hunger)』、『夢は叶う!(You Will Find It)』の計4作品に登場する料理やスイーツを再現したメニューを味わえる、キッチンカーが出展している。